2020年10月19日 (月)

『国家を支える教育の基本となる教科書が反日勢力に犯されている』

『国家を支える教育の基本となる教科書が反日勢力に犯されている』

 

 先日『ユダヤ5000年の教え』というラビ・マービン・トケイヤー

 (ユダヤ教の僧侶)氏の書籍(加瀬英明氏訳)を読みました。その中に、

 ユダヤ人が如何に教育を大切に考えているのかが執拗に書かれてい

 ます。

 

  平和ボケの日本人、茹でガエル状態の日本人には、予測を遥に

 超えるもので、ユダヤ人の哲学『教育こそもっとも大切な国力』で

 あるというものです。その著書から文章を引用します。

  

 「ユダヤ人は何かに失敗した場合、教育が悪かったからだと真っ先

  に考えます。イスラエルという国は紀元70年にローマ軍によって

  滅ぼされました。人々はそれは軍隊によって滅ぼすされたのでは

  なく、教育が悪かったからだと考えました。『タルムード』と言

  うユダヤ教の聖典があります。その中に次のような話があります。

 

    ある街に高名なラビ(ユダヤ教の僧侶)がやってきた。

    街の長がこのラビを案内して街の防備状態を見せた。

    兵士たちが立てこもっている砦や、敵の侵入を防ぐ為に張り巡ら

    した柵などを見せた。

 

      そのラビは宿舎に帰ると、「私はまだこの街がどうやって守ら

    れているか、見ていません。街を守るのは兵士ではなく、学校で

    す。どうし私を真っ先に学校に連れて行かなかったのですか?」と

    聞いた。

 

    学校は、守るべきものとして作られる。もし学校がなくて、

  ユダヤ教の教えや伝統が守られなかったとしたら、いくら兵力が

   あっても意味はない。まず守るものを作るのが、最善の防御なの

  である。」、  とあります。

 

 

   子供達の教育を支えるのは教科書である。子供達は、教科書が

 正しいと信じて勉強をする。当たり前のことである。

   しかし、我国の教科書は敗戦後ずっと歪められ、私達日本が誇れ

 る歴史も抹殺され、アメリカ(GHQ)によりWGIP(ウォー・ギルト

 ・ インフォメーション・プログラム)により日本占領の大方針とし

 て「先の戦争について罪悪感を日本人の心に植え付ける宣伝計画」

 が実行され、今もその凄まじい影響が続いている。

 多くの人が知る事だと思います。

 

  さて本日は、人間学を学ぶ月刊誌致知10月号の意見・判断という

 連載の第104回『教科書検定の不正を告発する・反日勢力から日本

 の未来を守れ!』という新しい教科書をつくる会副会長の藤岡信勝

 氏のお話を簡単にご紹介します。

 

  この話は、以前このブログで産経新聞の「産経抄」の記事を紹介

 した事がありますが、「週刊アサヒ芸能」の「『北朝鮮スパイ』

 リストに『文科省調査官』の衝撃真相」という内容のものです。

 

 以下、藤岡氏の文章を抜粋します。

 

 

  これは韓国警察が脱北者団体の事務所を捜査して押収した「北朝

 鮮スパイリスト」の中に、文部科学省の教科書調査官X氏が含まれ

 ていたと言うものです。

 

  X氏は韓国霊山大学の講師に就任した時、韓国内で活動する北朝

 鮮工作員にスカウトされたと書かれています。

  このXなる人物は、記事中の経歴から、現在教科書調査官の主任

 を務めている中前吾郎氏であることが特定されていますが、私も

 今回の不合格の件で中前氏を含む四人の調査官と面談をしています。

 (中略)

 

  中前氏は教科書調査官になる前に、韓国の霊山大学に勤めていま

 したが、現在公開されている経歴はなぜかその在任期間を含む15年

 だけ「民間」とのみ記載されています。(中略)

 

 『週刊アサヒ芸能』の記事では、文部科学省内の北朝鮮工作員ネッ

 トワークの存在についても触れられています。  

 

  この度、新しい歴史教科書をつくる会の藤岡氏が出版する『新し

 い歴史教科書』が、一般人では、全く理解不可能な文科省による

 検閲により「不合格処分」を受けて出版できなくなったのです。

 

 

 

 「新しい歴史教科書」の文科省による検定では、何百カ所による

 意味不明な「欠如箇所」が指摘されています。その一つだけを

 ここで紹介します。以下また藤岡氏のお話です。

 

 

  仁徳天皇を「世界一の古墳に祀(まつ)られている」と紹介した

 ところ、「祀られている」は「生徒が誤解するおそれがある表現

 である」という理由で欠如箇所に入れられ、教科書調査官からは

 「葬(ほうむ)られている」が正しい表現だと指摘をされました。 

 

 

  私が疑問に思う事は、これほど国家教育の基本となる教科書検定

 において北朝鮮のスパイが暗躍しているという報道がありながら、

 先ずは、中前吾郎氏に対して、記者会見などを開いて事実の確認を

 行ったり、国会で取り上げて調査を行のが国家として当たり前の

 事ではないでしょうか。何も行われていないのです。

 

  これは今回の武漢コロナ禍で浮き彫りになった「日本国憲法」に

 国家緊急事態に関する憲法規定がないということと同様に、スパイ

 防止法すらない為だということになります。

 

 

  我国日本の教育の危機的状況が戦後75年続いています。

 二十世紀を代表する歴史学者であるアーノルド・J・トインビー

 (1889-1975)の遺した言葉『十二、十三歳くらいまでに民族の神話

 を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる』をしかと思い出さね

 ばなりません。

 

  我国はこのままで行くと滅んでしまうのです。

 古事記、日本書紀が否定されたままで、今も教えられることもなく、

 贖罪意識を植え付ける洗脳工作が大きな力でまだまだ続います。

 

 私達日本人は、強い意志を持ってこの忌まわしい現状から脱却し

 なければなりません。

 

 本日も最後までお読み頂きありがとうございます。

 

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2020年10月12日 (月)

『武漢コロナ禍の中で、マスク酸欠、コロナ鬱を防ぐには』

『武漢コロナ禍の中で、マスク酸欠、コロナ鬱を防ぐには』

 

  本日は、人間学を学ぶ月刊誌「致知」10月号より[連載]の

 『大自然と体心より』第212 回、漢方カウンセリングルームKaon

 代表の樫出恒代氏の『「気づき」から始める漢方養生[マスク酸欠、

 コロナ鬱を防ぐには]』というお話から、私達の日々の生活に直結

 する健康医学?のお話を紹介します。

 

  まず、この連載のタイトルの中の「コロナ禍の中で、マスク酸欠、

 コロナ鬱を防ぐには」という言葉が私は非常に気になりました。

 

  現在、我国では、武漢コロナの蔓延で、働けず収入がなくなる

 などの苦境の中で自ら命を断つ方が増えているとの痛ましい記事

 を新聞で見ました。どうにかしなければならない事態です。

 

  就職が決まって4月から社会人として新たな人生のスタートを

 始めると夢と希望に溢れていた若者達が、入社もできないという

 現実もあります。

 

  大学に入学しても、学校にも行けず、授業はオンライのみで、

 キャンパスにも行けず、友達にも、先生にも会えないという状況

 が長く続いています。これは、大きな社会問題として、今すぐ

 何らかの対策を取らねばならない緊急事態です。

 

 

  ただ、そのもっと普通に生活している中でも色々な問題が発生

 している事を、この樫出さんのお話から教えてもらいました。

 

  実は、マスクの長時間・常用着用は、マスク酸欠を引き起こす

 危険があるという事です。

 

  樫出氏のカウセリングルームKaonにも、コロナボケ、コロナ鬱

 の症状を訴えて相談に来られる方が増えているそうです。

  

  コロナボケ・コロナ鬱とは、なぜか最近物忘れが激しくなった、

 常に体がだるい、昼間から眠くなる、やる気が起きない・・・・・

 などなど多様な症状が出ているとのことです。

 

  この主な原因として考えられているのが、マスクの長時間着用に

 よる酸欠です。学校や職場、移動中はもちろん、最近では家庭内

 感染を避けるため家でもマスクを外さない方もいるそうですが、

 一日中 口を布で押さえていれば酸欠になるのは無理はありません。

 

  マスクの中に篭(こも)った呼気(吐く息)を吸い続けることで何が

 起きるかと言えば、血中の酸素濃度の減少、すなわち「氣・血・水」

 の血の停滞が起こるのです。

  さらに酸素が足りなくなると頭が十分に働かなくなり、頭痛や

 吐き気、眠気が催されます。

 

  樫出氏の漢方の基本的な考え方の一つに「氣・血・水」の循環

 があるとのこと。簡単に言えば、氣は元気やエネルギーの巡り、

 血は体の栄養や酸素、血の巡り、水は体の潤い、水の巡りを指すの

 だそうです。

 

  このように、マスクをし続けることでまず血が巡らなくなり、

 次第に元気(氣)がなくなり、最後は水の巡りも妨げられ、健康的な

 バランスが失われていくのです。

  

  マスクの弊害は、これだけに留らず、臭覚の遮断が脳の活性化を

 妨害し、脳が鈍感いなり、物忘れなどの症状を引き起こしているの

 です。

 

  では、どうすれば良いのでしょうか?どうすればこの様な弊害を

 防ぐ事ができるのでしょうか?

 

 樫出さんのカウンセリングの始まりです。

 

  それはこまめな喚起や深呼吸、野外で人のいない場所でマスクを

 外して酸素をたくさん吸い込む、家に帰ったらお風呂に入って血の

 巡りを良くするそういった習慣が有効だと樫出さんは言われていま

 す。

  簡単なことですが、意識的に、習慣的に行わなければいかないと

 いうことです。

 

  その他に、食を通じて心身を癒す漢方的食養生の観点からは、

 (氣)を充実させる食物である芋類や豆類、牛肉などを摂ると効果的

 だそうです。旬の食材を大いに取り入れることも良いそうです。

 そして、体を冷やさないためにはやはり火を通して料理をすること

 が大事なのです。

 

  この他の対処策として、食事では薬味の活用方法、心を癒す「ア

 ロマテラピー」の方法、そして、自分でもできる「体を元気にする

 ツボマッサージの仕方」など色々な事を今回のお話で紹介されて

 います。

 

  是非、人間学も学ぶ月刊誌「致知」10月の本文を読まれて、

 ご自身の健康増進をおはかりすることをお勧めします。

 

  武漢コロナ禍で、自分を守るために、そして社会を守るための

 マスクが、私達の健康を害する事があってなりません。

 今回の樫出氏のお話は、大切な気付きを与えてくれました。

 そう言えば武漢コロナが蔓延し出した初期の頃、中国で医療用の

 マスクを着けたまま運動をした子供が亡くなったという痛ましい

 話を思い出しました。

 

 

  最後にサミエル・スマイルズの有名な言葉

 『神は自らを助るもの助すく!』を掲げて締め括ります。

 

 最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

 

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2020年9月 7日 (月)

『安倍首相の辞任と日本国憲法(西村眞悟先生の講演より)』

『安倍首相の辞任と日本国憲法(西村眞悟先生の講演より)』

 

  この度、病気の為に安倍首相が辞任されることは、日本国民とし

 て誠に残炎なことであり、国家として大きな損失でると思います。

  安倍首相も病の為とはいえ、道半ばで辞任せざるを得ないという

 ことは、ご本人にとっても痛恨の極みであると思います。

 

  私は不思議に思います。特に、NHKや朝日、毎日などのマスコミ

 は、我国日本の元首を応援しようとは全くせず、我国をより強く、

 より良い国にしたいと願い懸命に我国を引っ張っていこうとする

 安倍首相の批判ばかりをし、何故に、政務遂行の邪魔をし、国家の

 発展を疎外しようとしているのでしょうか。

 

  これは、日本国内ではほとんど報道もされない、海外からの圧力、

 スパイ活動などなど計り知れない動きがあり、マスコミが既に中国

 などの国によって操れているからだと言いうことです。

 

  私は、姫路経営者漁火会に所属し、尊い勉強をさせて頂いていま

 す。8月には、元民社党議員で6回当選された西村眞悟氏をお呼

 して、我国が如何に危険な状況にあるか、大東亜戦争に敗れGHQ

 によって作られた戦後体制とは如何なるものかと、そして、その

 戦後体制が今も続いており、脱却せねばならないという貴重なお話

 を聞かせて頂きました。

 

  今日のブログではその西村眞悟先生のお話を少しご紹介しながら

 我国の危機について考えてみることにします。

 

  先ず、西村先生の経歴を簡単に紹介します。

 平成9年2月北朝鮮による横田めぐみさん拉致を衆議院予算委員会で

 取り上げる。同年5月尖閣諸島釣島上陸視察。防衛政務次官、衆議

 院議員懲罰委員長、災害対策特別委員長、テロ対策特別委員長を

 歴任されています。

 

  それでは、本論に入ります。

 安倍首相は、日本国憲法の改正を人生の命題と定め我国の総理と

 して政治活動を行なっておられていたと信じており、憲法改正が

 国家主権の回復のために何よりも重要で、この悲願の実現を我国

 の為に私は何よりも願っている日本国民の一人です。

 

  西村先生は問われます。そもそも日本国憲法は何時、誰によって

 作られたものなのか。日本国憲法は、昭和21年5月3日に公布され、

 昭和22年5月3日に施行されています。

 

  日本は米国を主とするGHQによって支配され昭和27年4月28日

 にサンフランシスコ講和条約が発効されるまで我国には主権など

 というものは全くと言っていいほどなかったのです。何故かこの

 重大事実を知らない日本国民が多いのです。いやほとんどの国民

 が知らないと言っても過言でありません。国際条約のハーグ条約

 に次の条文があります。

 

 第二款 戦闘

 第一章 害敵手段、攻囲、砲撃

 ・第25条:防守されていない都市、集落、住宅または建物は、

  いかなる手段によってもこれを攻撃または砲撃することは

  できない。

 

 第三款 敵国の領土における軍の権力

 ・第42条:一地方が事実上敵軍の権力内に帰したときは占領された

  ものとする。占領はその権力を樹立し、かつこれを行使できる

  地域をもって限度とする。

 ・第43条:国の権力が事実上占領者の手に移った上は、占領者は

  絶対的な支障がない限り、占領地の現行法律を尊重して、なる

  べく公共の秩序及び生活を回復確保する為、施せる一切の手段

  を尽くさなければならない。

 

  この条約は、占領された主権のない国の法律を変えてはならな

 いと定めているのです。現在の日本国憲法は、GHQにより約

 一週間で作り上げたものだと言われています。しかし、日本が

 二度と立ち上がることができない内容にする為に、綿密に研究

 されていたものであると私は思います。

 

  今月8月に発売された赤塚高仁著『お父さん日本のことを教え

 て』に日本国憲法についての話が載ってしますのでここでご紹介

 します。

 

 『現在の日本国憲法の草案は、戦後連合国軍総司令部(GHQ)の

  最高司令官マッカーサー元帥の主導で作成されたものです。

  草案作成にかけられたのは6日間でした(9日間という説もある)。

   

  草案は25人のアメリカ人によって秘密裏に作られ、メンバー

  の中に日本人はひとりもいませんでした。

 

  2016年には、アメリカのバイデン副大統領が、「我々が日本

  を核武装させないための日本国憲法を書いた」と発言してい

  ます。』

 

 

  日本国憲法は次のサイトで簡単に全文を読めます。早ければ

 30分もあれば読めてしまうものです。

 国家の何たるかが一言も記されていない、国家を破壊する恐ろ

 しい憲法です。

 

 http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/dl-constitution.htm

 日本国憲法 衆議院 と検索すればこのサイトが一番に上がって

 来るはずです。

 

  これまでにも何度か憲法の条文をこのブログで掲載してきまし

 たが、今回も前文の一部と九条を掲載してみます。

 

 前文の一部

 

 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と

  生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制

  と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる

  国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。」

 

 中国が平和を愛する諸国民であり、専制とと隷従、と圧迫と辺境

 を永遠に除去しようとしている国なのでしょうか?

 

 

 九条全文

 第二章 戦争の放棄〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕

 第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を

 誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は

 武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久に

 これを放棄する。

 

 2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、

   これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

 

 

  この九条を私の大先輩が分かりやく説明してくれました。

 愛する伴侶や彼女と一緒に歩いていて、もし暴漢に襲われても

 男として何も手出しをできず戦うことができないように規定さ

 れているのがこの九条だということです。

  こんな憲法を遵守しようとする男と一緒になりたいと思う

 女性はおられるはずがありません。それが、我国の憲法なのです。

 

 

  西村先生は、平成9年に衆議院議員の国会で横田めぐみさんの

 拉致被害を取り上げておられる通り、この大きな問題についても

 力を入れてお話をされていました。

 

 

  実は北朝鮮による拉致は、昭和52年9月に拉致をおこなった

 北朝鮮工作員を警察が逮捕したことにより事実が認定されていた

 のです。

 

  拉致されたのは久米裕氏で、犯人はアンミョン・ジョンという

 名前だそうです。この事件は能登半島宇出津で起きたので「宇出津

 事件」と言って、知る人ぞ知る有名な事件だそうです。

 

  石川県警が逮捕したにもかかわらず、その時の内閣福田赳夫首相

 は黙殺してしまったのです。この事件は、はじめて日本警察が掴ん

 だ北朝鮮による拉致だったにもかかわらず、福田首相は、そして、

 我国は、なんということをしていたのでしょうか。

 

 

  逮捕した工作員から詳細な供述を得ると共に、捜索では、本国

 からの指示を裏付ける乱数表なども見つけ押収し、暗号も解読し

 ており、確実な証拠もあったのです。

 

  ところが、ここで驚くべき事態が起きました。検察が、「国外

 移送目的誘拐罪」つまり「拉致」での立件に反対したのです。

 所謂、福田赳夫首相の黙殺です。

 

 それどころか、担当検事は補助工作員だった男の、外国人登録法

 違反の容疑まで不起訴にしてしまい釈放してしまったのです。

 日本がスパイ天国であることを世界に知らしめた事件です。

 

  そして、この年の11月に横田めぐみさんが拉致されてしまいま

 した。ここまでわかっていても何故マスコミも取り上げないので

 しょうか? 政府で何故強い要求をしないのでしょうか?

 そして、我国の国民のほとんどが何故知らないのでしょうか?

 

  これが、我国敗戦からGHQに作り上げられ、今も続く戦後体制

 というものであり、自分が愛する伴侶や彼女が暴漢に襲われても、

 助けてはいけないと堂々と謳っている憲法があるからです。

 

  日本が占領下において如何なる支配・統制を受けていたか

 「GHQの検閲」という一覧表をこのブログの最後にpdfファイル

 で添付しておきます。これを何度も読んでください。GHQの

 支配が今も続いていることがわかります。

 

  今日の最後に西村先生が紹介して頂いたイエリング著「権利の

 ための闘争」という本の言葉を掲げて締め括ります。我国の脆弱

 さを表す言葉です。これを我が国民は真摯に受け止め、祖国日本を

 立て直し、守っていく為に行動しなければならないのです。

 

 『隣国によって一平方マイルの領土(1人の国民)を奪われながら

  膺懲(ようちょう)の挙に出ない国は、その他の領土(その国の

  国民)をも奪われてゆき、ついに領土(国民)を全く失って存立

  することをやめてしまうであろう。』

 

  約一千人に近い我が国民が拉致されて、今も北朝鮮で暮らして

 いるのです。

  

 最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

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2020年8月31日 (月)

『「仏の手」は、無限大の深い世界のこと 鈴木大拙の教え』

 『「仏の手」は、無限大の深い世界のこと 鈴木大拙の教え』

 

  前回のこのブログでは人間学を学ぶ月刊紙8月号の対談『人間・

 鈴木大拙を語る』のお話を紹介致しました。

 その中で、大拙先生が八十歳から亡くなるまでの15年間を、十五歳

 の時から傍にいて、大拙先生の活動を支え続けた岡村美穂子さんの

 お話を紹介しました。その中で、十五歳で悩み苦しんでいた岡村

 さん掌を大拙先生がさすって「よく見てごらん。仏の手だぞ。」と

 言われました。

 

  その意味が分からず一晩寝られずに次の日に何故かと大拙先生に

 聞きに行きます。結局はこの「仏の手」は、無限大の深い世界の

 ことを表現されていたと気づくまで、随分と長い時間が掛かかった

 と岡村さんは述懐されていました。

 

  その話と関連させて、本日は同じく人間学を学ぶ月刊紙致知8月

 号の連載第26回「生命科学社からのメッセージ」の『遺伝子をON

 にして難局を乗り切ろう』という筑波大学名誉教授村上和雄先生の

 お話を紹介致します。

 

  村上先生はかつて「宇宙・生命・宗教に関するシンポジウム」で

 アポロ九号の乗組員だったラッセル・シュワイカート氏と会い、

 その時に聞いた話を紹介されています。

 

  シュワイカート氏は、アポロ9号で月着陸船操縦士として、

 1969年3月に241時間の飛行をされました。

 宇宙から地球を見ると、真っ暗な天空の中に地球だけが明るく青く

 存在していて、そのコントラストがとても美しいのだそうです。

 

  シュワイカート氏が初めて宇宙空間に出た時、彼の姿を撮影する

 カメラが故障しました。船長から「修理できると思うから、五分

 ほど待ってくれ」と言われ、宇宙空間で何もすることがない時間を

 過ごす羽目になったといいます。

 

  地上との交信も途絶えた、宇宙での完全な静寂。宇宙服で漂い

 ながら、眼下に輝く青い地球を、ただ眺めていたその時、突然、

 何の前触れもなく「地球は生きている」と言う思いが、激しく

 こみ上げてきたのだそうです。

 

 「今、こうして宇宙のここにいるのは、私であって私ではない。

  すべての地球の生命としての我々であり、いま生きている生命

  だけではなく、かつて生まれては死んでいったすべての生命、

  そしてこれから生まれて来るすべての生命を含んだ我々なのだ」

 

  と彼は後に語っておられたそうです。さらに、その偉大な生命の

 輪の繋がりに連なっている自分が「見えた」のだとも。

 

  これは、正に宇宙空間の静寂の中という奇跡的な空間が導いた

 悟りの境地に達した瞬間であるのだと思います。

 

  そうした体験を、シュワライカート氏は、

 「自分の生命に改めて恋をした」と言う言葉で教えてくれました。

 

    素晴らしいお話で、自分がシュワイカート氏になりきって、

 シュワイカート氏の話の世界に入り込んで美しく青い地球を見て

 いる自分がいます。

 

  このシュワイカート氏の話は、最初に紹介した岡村さんの話、

 結局はこの「仏の手」は、無限大の深い世界のことということに

 なるのではないかと私は思います。

 

  村上先生はいろいろな角度からものを見て分析されるから面白い。

 今世界の多くの国が苦しんでいる武漢コロナ禍についての村上先生

 のお話です。

 

  このコロナ禍は、人類の潜在能力を目覚めさせる可能性もありま

 す。地球規模で見ると、人間が様々な活動をやめたおかげで、大気

 汚染物質が減って空気が綺麗になったといいます。

 これはこのウィルスが地球環境を守った、と言えるかもしれません。

 

  従来のような、ただヒトの欲望を満足させ、他人よりも快適な

 生活を追求するのではなく、「精神的な満足」を与える商品やサー

 ビスの開発や、自然と調和する経済活動といったことも可能なはず

 です。そして、サスティナブル(持続可能)ということをあらゆる

 活動の指針にすることも大切なことではないでしょうか。

 

  村上先生は訴えるように言われています。

 シュワイカート氏の次の言葉をぜひ思い出してほしいのです。

 

 「宇宙空間から眺めると、地球は美しいだけでなく「生きている」

  と感じられた。そして自分の生命は、地球とつながっていると

  感じた。地球に生かされていると思った。それは言葉では言い

  尽くせないほどの感動的な一瞬だった」

  

  地球は私たちの生命を誕生させ、守ってくれる唯一の惑星なの

 です。シュワイカート氏が感じたように、このたった一つしかない

 地球で生まれ、たった一つの命を与えられ、奇跡的な確率で生きて

 いることをもっと素直に喜び合えるはずです。

 

 本日のブログはここまでとさせて頂きます。

 最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

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2020年8月24日 (月)

『人間・鈴木大拙を語る 致知8月号より』

『人間・鈴木大拙を語る 致知8月号より』

 

  我社では、会社の大切な取り組みとして、人間学を学ぶ月刊誌

 「致知」を読み感想文を書き、発表し合い、その感想文の発表に

 肯定的感想を述べ合うという「木鶏クラブ」を開催してします。

 

  今月8月で第159回目となり8月21日に開催しました。

 今は、武漢コロナの蔓延でリモートWEB方式で、多数の部署とネット

 を繋いで開催しています。

 

  8月の致知の特集は「鈴木大拙に学ぶ人間学」です。

 鈴木大拙先生は、明治3年に金沢市に生まれ、明治30年27歳の時に

 米国に渡り、禅を広められた偉大な哲人です。日本国内より特に

 海外で非常に著名な方です。

 

  花園大学元学長の西村惠信氏と大谷大学元講師の岡村美恵子さん

 の対談『人間・鈴木大拙を語る』の感想文を私は書き発表させて

 頂きました。

 

  岡村さんは、ご両親と共にアメリカに住んでおられた十五歳の時

 に大拙先生が昭和24年にアメリカに2度目に渡られてまだ間のない

 頃にコロンビア大学の大拙先生の公開講演会に参加して初め

 て遭われ、それから大拙先生がお亡くなりになる15年間傍にいて、

 その活動を支えられた方です。

 

 以下、私の対談の感想文です。

 

  私はこのお二人の対談を読む前から、岡村さんの強烈な笑顔の写真

 を見て、素敵な方で、しかもゴッツイおばちゃんだなと思いました。

 そして、とても好きになりました。

 

  岡村さんが紹介されている大拙先生の禅の教え「即今」は、「一瞬

 一瞬が新たなりで過去も未来も全てがこの一瞬の中にある」とありま

 す。その教え通り、今の自分の年齢など何も気にしない。だから岡村

 さんは、自己紹介の欄に、昭和十年生まれを隠さず記されているの

 だと思います。珍しい女性です。

 

  8月号の致知は、鈴木大拙先生の生誕150年を記念して「鈴木大拙」

 をテーマしていますが、岡村さんは、150年などという数字は意味がな

 い、何故ならば、岡村さんにとって鈴木大拙先生は、今も、ここに生き

 ていらっしゃると言われています。

 

  これは、本当に正直に、そう思われているのだなと実感出来ます。

 岡村さんは、女性の喋り方をされていますが、岡村さんと大拙先生は

 一心同体であり、岡村さんの言葉は、多分、大拙先生の言葉でもある

 と強く感じています。その事を岡村さんは、「先生はいまも全く違う

 次元で私の傍にいて見守ってくださっている。そんないきいきした

 気持ちをいつもいただきながら、毎日を生きているんです。」と言わ

 れています。

 

  岡村さんが大拙先生と会われた当時、岡村さんのご両親が喧嘩ばか

 りしているなど彼女は悩んでいたそうです。そんな岡村さんの掌を

 大拙先生はさすって「よく見てごらん。仏の手だぞ。」と言われます。

 

  その意味が分からず一晩寝られずに次の日に何故かと大拙先生に

 聞きに行きます。結局はこの「仏の手」は、無限大の深い世界のこと

 を表現されていたと気づくまで、随分と長い時間が掛かりましたと

 岡村さんが言われています。

 

  ただこの対談の中で大拙先生は、自分の手を宙で舞わせて「美恵子

 さん、これあんたが動かしているのか?」という質問されます。

 その質問に岡村さんは「私が先生の手を動かすわけがありません。

 自分の手も自分でいちいち意識して動かしているいるわけじゃありま

 せん。」と答えます。

 

  そしたらまた大拙先生は、「じゃあ、あんたのお母さんが動かして

 いるのか?」「あんたのお母さんのお母さんが動かしているのか?」

 と問われたことに、この宇宙は全て繋がっているという事を言われて

 いるのでなないかと私も思いました。

 

  この感想文の最初に大拙先生の言葉「即今」をあげましたが、この

 対談で、私として心に強く残る言葉をもう2つここに上げさせてもら

 います。

 

  チャップリンの言葉「人生を内から見ると悲劇だが、外から見れば

 喜劇だ」。この言葉がとても面白く苦境に陥った時に励みになります

 が、大拙先生は「その通りだ。」と言ってから間を置いて「そういえ

 ば、キリスト教には笑いがないな」と言われている。そのことに、

 強い関心を覚えました。

 

  そして、3つ目の言葉は、至道無難禅師の「生きながら死人となりて

 なり果てて、思いのままにするわざよし」

 この言葉に対する岡村さんの解説が「まずいっぺん意識として自分と

 いうものを捨てないと本当の自由は手に入らない。 だから自由は外

 から持ってくるものではなく自らに由るものだ。」よくよく噛みしめ

 たい言葉です。

 

  纏めてとして、米中戦争が勃発しそうな情勢であり、各国が自国

 ファーストを突き進もうとする世界情勢の中で最後に鈴木大拙先生と

 いう方とはこんな人であるという岡村さんの言葉を掲げて締めくくり

 ます。

 

 『大拙先生という方を改めて見つめてみると、大乗仏教で言う

  大悲大慈を最後まで求め続けた方と言えると思います。

  世界の国々が自由で安らいだ国であることをいつも願っておいでで

  した。そのために国家と国家というような相対的な価値観を超えた

  次元に人々を導いていかれたんです。』

 

 世界が鈴木大拙先生が強く願っておられた大悲大慈の世界になる事

 を私も強く祈りながら本日のブログを終わりとします。

 ありがとうございます。

 

 最後までお読み頂きありがとうございます。

 

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2020年7月27日 (月)

『やってみよう。やってみなければわからない』

『やってみよう。やってみなければわからない』

 

  今日は人間学を学ぶ月刊誌致知8月号の連載・第109回目となる

 「二十代をどう生きるか」に登場されている公文教育研究会社長の

 池上秀徳氏の『 やってみよう。やってみなければわからない』と

 いうお話を読み直しながら、二十代などの若い人だけでなく何歳に

 なっても成長し続けるための考え方や生き方を学んでみようと思い

 ます。

 

  皆様は公文式学習法という名前は聞かれたことがあると思います。

 致知に次のように紹介があります。

 

 「一人の父親び、我が子への愛情から始まった公文式学習法。

  誕生から六十年の時を経て、現在世界五十を超える国と地域に

  活動の場が広がり、多くの子供たちの「生きる力」を育み続けて

  いる。」

 

  池上氏は東京大学を卒業し公文教育研究所に就職をされます。

 そして、公文式の基盤となる教材開発に長年携わり、2015年から

 社長を務めておられます。

 

  池上氏が入社間もない頃に現場での忘れ難い一人との少女との

 出会いを紹介されています。知的障碍のある小学三年生の女の子で、

 数字を教えるところからマンツーマンで教えた結果、一年後には

 二桁の足し算までできるようになったのです。彼女の指導を行う

 で気づいたのは、誰にも一段上に成長する時が必ず訪れると言う

 ことです。毎日の学習でコツコツと経験値を重ねると、それまで

 できなかったことがある日突然できるようになるという人間的

 成長の手助けにより大きな気づきを得られたのです。

 

  この事を池上氏は次の様に表現されています。

 

  人間的な成長において大切なのは自分の中に意識して蓄えてきた

 スキルやメンタルの練度と強度です。「ある日突然、できなかった

 ことができるようになった」。それまでの努力や経験などが練り

 上げられて積み重なり、飽和点に達した時に一気に花開くのです。

 

  池上氏は社会人になって気づかれたそうですが学生時代に培って

 来た習慣が働く上で大切な仕事力となったと言われています。

 

  その一つが「段取り力」です。その日一日、今週一週間と、常に

 段取りを意識する習慣が身に付いていた事は、社会人として非常に

 役立ったそうです。

 

  そして段取りをしっかりしながら、仕事は一人でするものでは

 ありません。ですから、こまめな「報・連・相」を含むプロセス

 管理と成果を意識して絶えず仕事すると言う事が非常に大事だと

 いう事です。

 

  池上氏は読書の大切さも説いておられます。読書は生きる上での

 基盤となる教養や思考力が鍛えられます。すでに五千冊以上の本を

 読んでおられるそうです。読書の話はこの後にも続きます。

 

  公文式教育研究所を創設したのは公文公(とおる)氏です。池上

 氏は、その公文公氏から授かった大切な三つの薫陶を紹介されて

 います。

 

  一つ目が読書の効用です。公文会長も大変な読書家だったそう

 です。そしてよく使っておられた言葉が「晴耕雨読」でしたが、

 公文会長にとってのその意味は、「雨の日」を逆境と捉え、「不遇

 の時こそ読書を通じて精神を養うべきだ」とよく言われていたそう

 です。

 

  公文会長は若き頃徴兵されて満州に赴き、零下三十度の極寒の地

 で任務に当たります。その劣悪な条件で心身共に疲れ果てていても、

 毎夜トイレに籠もって懐中電灯の明かりだけで二〜三時間も本を

 貪り読んだそうです。読書習慣を持つと、不運なことがあっても

 挫けずに晴耕雨読の心境で生きていけると言われています。

 

  二つ目は現実主義。決して理想論で終わらせず、現実への徹底

 した認識に基づく発想と行動を常に重視するという事です。

  公文式は子供の能力を伸ばす方法を追求するので、最も大切な事

 は子供の現実から学ぶことであると言うことです。

 

  そして三つ目が社会貢献へのまなざしです。公文会長の中に

 公文式を社会に役立てたいと言う思いが最初から強くあり、会社

 創立八年目、まだ赤字の状態の時から養護施設に行く漫画式学習を

 無償で導入しています。その思いは現在、「教育を通じて世界平和

 に貢献する」と言う理念とない、公文式教育研究所に根付いておら

 れるという事です。

 

  最後に池上氏が二十代の皆さんに是非とも伝えたいのが、次の

 公文会長の言葉です。

 

 「やってみよう。やってみなければわからない」

 

 『孟子』の「なさざるなり。能わざるにあらざるなり」(できない

 のではない、やろうとしないだけだ)との処世訓を公文会長が自身

 の言葉に置き換えたものです。「忙しい」「難しい」、そうした

 できない理由を並べるのではなく、自分の可能性を探るために

 チャレンジする。その喜びと成長の感情を若い人にも味わって

 いただきたいと思います。

 

  以上、致知8月号から連載「二十代をどう生きるか」の池上氏

 のお話を紹介しながら学んでまいりました。

 

 「やってみよう。やってみなければわからない」この言葉を読み

 改めて我社の「藤橋家の誓い」という小冊子に掲げている相田

 みつを先生の言葉がふと思い出されましたので、ここに紹介して

 本日の締め括りと致します。

 

 『M君へ』 相田みつを

 ともかく 具体的に動くことだね。

 いま、ここ、を 具体的に動くーーーそれしかないね。

 具体的に動けば 具体的な答えが出るから。

 自分の期待通りの答えが 出るかどうか それは別として

 具体的に動けば 必ず具体的な答えが出るよ。

 そしてーーー動くのは自分。

 

  最後までお読み頂きありがとうございます。 

 

 

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2020年7月13日 (月)

『最悪を最高の出来事に変える最強のピアニスト 致知7月号より』

『最悪を最高の出来事に変える最強のピアニスト 致知7月号より』

 

 人間学を学ぶ月刊誌致知7月の話を読んで大変驚きました。

アメリカで成功を収め始め活動をされていたピアニスト西川梧平

氏は、ピアニストにとって生命線の指を難病に侵され、医師から

「一生ピアノを弾けない」と宣告されます。

 

 両手の指がジストニアという難病で動かなくなりながらも、リハ

ビリを続け、左手の指が使えるのは二本、右手はなんとか五本指が

動くようになり、その後、七本指のピアニストとして世界中で活躍

する夢を掴んで行かれます。

 

 とんでもない逆境をプラスに捉え、自らの人生を切り開いてきた

西川氏の思考法を、人間学を学ぶ致知7月号のインタビュー記事を

読み直しながら学んでみようと思います。

 

 致知7月号の西川氏の話の題名は『最悪と思われる出来事も、

考え方と行動によって 最高の出来事に変えられる』です。

 

 

 私は5月からYouTubeのアップを始めましたが、そのテーマが

「人間の心で行う思考は人生の一切を創る」であり、西川氏という

ピアニストは、正にこの言葉を具現化しながら夢をかなえ続けて

こられた人です。

 

 この致知7月号の西川さんのお話を紹介しながら話を進めて参り

ます。

 

 

 西川氏のピアノ人生は、十五歳というかなり遅い時期にピアノを

始められので「絶対にピアノでは音楽大学に行けない」と笑われ、

ニューヨークからスカウトされた時も、「そんなうまい話はない。

絶対に成功しない」と言われました。また、先ほど紹介した脳神経

の指の難病で指が動かなくなった時は、五人の医師から「ピアノは

二度と弾けない」と告げられます。

 

 西川氏は「絶対無理」と言われ続けたことを叶えてきた人生で

あると自らの人生について語られています。

 

また、諦めなかったことで、それらをすべて可能にすることができ

たからこそ、そういう実体験を多くの人に伝えることで、夢を諦め

ない力を身につけてほしいと願い、講演にも力を入れておられます。

 

 何故、七本の指で弾くピアノの音に、強い魂がこもっていると

感じられるほどの力があるのでしょうか?

(YouTubeを検索して聞いてみてください。実感できます。)

7本指のピアニスト/西川悟平 生演奏

 

それは、まだ日本にいた時に、ニューヨークにスカウトされた、

生涯の師となるデイヴィッド・ブラッドショー先生に先ず教えられ

たのが、「Find your own voice」自分の声を見つけなさい。

技術ではなく、音色で勝負をしなさいと教えられ、その教えを計り

知れない努力で身につけてこられたからです。

 

 心に響くメロディーにするためには「消えていく音の中にある音

を聴き、そこに次の音を重ねていくのです。」という西川氏の言葉

を一言だけ紹介しておきます。この詳しい話は致知本文でご確認

ください。

 

 

 アメリカで指が動かずピアノが弾けず収入もなくなりアルバイト

をされますが、そこで知人の紹介で幼稚園で働くようになります。

その時に西川氏の考え方が百八十度変わる事件が起きるのです。

 

 幼稚園児たちにせがまれて、当時動かせた五本指だけで「きら

きら星」を弾いたのです。指は曲がり、変な指づかいでしたが、

子供たちは、そんなこと全く気にせず、単純に演奏を楽しみ喜ん

でくれたのです。

 

 その時、西川氏は、「いま動く指だけで弾けばいい」とハッと

気づくのです。それまではどうすれば再び十本の指で弾けるよう

になるかと考えていたのが、「五本指しか動かない」ではなく、

「五本も指が動く」という意識に大転換し、心からご自身の指に

「ありがとう」と感謝した瞬間、この病気が西川氏の味方になっ

て、翼として羽ばたき始めてくれたと語られています。

 

 

「最悪と思われる出来事も、ちょっとした考え方と行動の違いに

 よって最高の出来事に変わることがある」

 

 この言葉が、西川氏の座右の銘です。闘病で苦しい時もありま

したが、渡米して二十一年間、スポンサーが途絶えたことがなく、

人生を諦めず、常に感謝することを忘れなければ、周囲の方々も

協力してくださるのだとこれまでの人生を振り返っておられます。

 

 実は、西川氏はこれまで世界中でニュースになっているような

大事件に何度も巻き込まれているのです。

 

 2001年、ニューヨークで同時多発テロがあった時、ワールド

トレードセンターの上層階でアルバイトをしていて、混乱の中で

何とか命拾いをされたり、2003年にSARSが大流行した時は、当時

ルームシェアしていた友人がSARSに罹患し、西川氏は一時期隔離

されていたそうです。その他、挙げればきりがないそうですが、

どの出来事も渦中は八方塞がりでどうしようもないと思われがち

ですが、必ず出口があったと言われています。

 

 そして、指の難病もそうですが、闇が暗かった分、出口の先に

広がっている世界は光輝いているのです。

 

 人間学を学ぶ月刊誌致知7月号から七本指のピアニストの

『最悪と思われる出来事も、考え方と行動によって最高の出来事

に変えられる』というお話のほんの一部を紹介しながら、致知7月

号の特集『百折不撓』の話を学んで参りました。

 

 皆様にも色々と感じて頂けたかと思いますが、私は、この致知と

のご縁があるからこそ、この様な素晴らしい「逞しく、痛みを感じ

るほどの美しい人間の生き様」を学ばせて頂ける幸運に感謝して

おります。そして、我社の全社員に致知を配り、みんながこの致知

を毎月読破し、日頃から社員のみんなが、致知に紹介されいる素晴

らしい人間の生き様や、歴史などを楽しく、当たり前の様に話題に

する会社になることが私の夢です。そうなれば、我社の全社員の

人間力が大いに高くなり、この世の中を幸せにしてくことが出来る

と確信しているからです。

 本日も最後までお読み頂きありがとうございます。

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2020年7月 6日 (月)

『危機から生き残った無酸素登山家の心の習慣 致知7月号より』

『危機から生き残った無酸素登山家の心の習慣 致知7月号より』

 

 こんにちは。本日は人間学を学ぶ月刊誌 致知7月号から無酸素

登山家小西浩文氏の「危機から生き残った人の習慣」というお話を

読み返しながら、幾度も命の危機に遭遇しながらも、それを回避

してきた小西氏の心の持ち方や、致知のこの文章の紹介にある通り、

小西氏の「心の習慣」を身につける生き方について学ん参ります。

 

 今、武漢コロナで危機的状況にある中で大いに学ぶべきことが

あると思います。

 

 私はこの小西浩文氏という方を知りませんでしたが偉大な登山家

です。致知では、小西氏の事を次の様に紹介されています。

 

 1962年石川県生まれ。15歳で登山を始め、1997年に日本人最多

となる「8000メートル峰6座無酸素登頂」を記録。20代後半から

30代前半にかけて3度のがん手術を経験。がん手術の合間に2座の

8000メートル峰、ブロード・ピークとガッシャープルムⅡ峰の

無酸素登頂に成功。がん患者による8000メートル峰の無酸素登頂

は人類初となる。現在は、経営者向けの講演活動も続ける。

 

 

 標高八千メートルとはどんな世界なのでしょうか。

 

 富士山の優に二倍以上の標高がある八千メートル級の山々は、

まさにデスゾーン(死の世界)。酸素は平地の三分の一まで減り、

少し体を動かすだけでも苦しく、意識は常に朦朧とした状態が

続きます。頭痛や吐き気など様々な症状と闘いながら、酸素ボン

ベを使わず体力と精神力だけで勝負するわけですから、その苦痛

は想像を絶します。僅かな失敗や油断が死を意味することは、

言うまでもないでしょうと、小西氏は語られています。

 

 

 小西氏は、これまでに何度となく危機を迎えていますが、その

危機を乗り越え生き延びてこられました。危機についての小西氏

の言葉です。

 

「すべての事象には必ず何かの前触れがあると言うことです。

 それは多くの場合、わずかな兆しのようなもので、気づかずに

 終わってしまうことが多くあります。

 しかし、その兆しをキャッチすることは危機管理の上でとても

 重要なのです。そして、もちろんそれは登山に限った話では

 ありません。」

 

 

 また、事故の多く起きるのは、ちょっとした心の緩みが引き

起こすと言われています。

 

「山にはいくつもの難所があります。最大の難所を超えられずに

 遭難する登山家もいますが、最大の難所を超えた、それよりも

 やや難度の低い場所での事故もまた多いのです。最後の最後

 まで緊張感を維持できるかどうかは登山家にとって不可欠な

 条件です。」

 

「東日本大震災以降、よく「想定外」という言葉が使われるよう

 になりました。しかし登山家においては想定外という言葉は

 通用しません。危機の九割は予見できることを考えれば、

 想定外と言うのは甘えに他ならないというのが私の考えです。」

 

 この小西氏の言葉は、武漢コロナのこの難局に絶対に負けずに、

果敢に乗り越えて行けとの励ましの言葉にも聞こえます。

 

 

「この想定外の事態を避ける方法は一つ。自分の想像力をフルに

 働かせて、常に最悪の事態を想定して事前に手を打つことです。

 ビジネスでも防災にもそのことを常に根底に据えていないと、

 いざと言う場合に大変な事態を招きかねません。」

 

 

 また、小西しの鍛錬の想像を絶する凄さに驚かされます。

 

「八千メートル級の山々に無酸素で登るには、他の登山にはない

 鍛錬が必要です。冬山では何日も不眠不休で行動することもあり

 ますから、それに耐えられるだけの体を作らなくてはいきません。

 具体的には、二週間という長期にわたる断食をしながら、その間、

 高度差千メートルの山道を登り降りする訓練やサーキットトレー

 ニング、その仕上げとして胸ほどまである深い雪をかき分けて

 進むラッセルなどのメニューをこなします。

 要は極限状態を意図的に作り上げ、自身を鍛錬するのです。」

 

 

 

 小西氏の日頃の心掛けのお話、いわゆる「心の習慣」について

の話も少し紹介させて頂きます。

 

「日頃はいい加減な生活をしていても登山となると気を張り巡らし

 てチャレンジしている、いざという時に力を発揮できたらいい、

 という考えは私にはありません。日頃の習慣がそのまま登山に

 に現れるからです。」

 

 

「ですから、私は講演はもちろん、仲間内の飲み会のような小さ

 な事でも常に真剣勝負を心掛け、百%の力で臨みます。

 「親しい仲間同士の飲み会だから構わない」と思って当たり前

 のように遅れてくる人がいますが、私にはそれができません。

 悪しき心の癖が残ってしまい、何かの折に脳がそのように反応

 してしまうことが恐ろしいのです。」

 

 致知7月号の特集(テーマ)は「百折不撓(ひゃくせつふとう)」

です。この言葉についての小西氏のお話を紹介して本日は締め括

らせて頂きます。

 

 

『「百折不撓」という今回のテーマを聞いてまず頭に浮かんだの

 は私の大好きな「百戦百敗」という言葉です。百回戦って百回

 負けたとしても、百一回目には必ず勝利すると言う決意を表す

 言葉として、厳しい登山や闘病の時、いつも私を支えてくれま

 した。』

 

「人間の心で行う思考は人生の一切を創る」という中村天風先生の

言葉がありますが、偉大なる登山家小西氏は、自らの肉体と精神を

徹底的に鍛え上げながら、人生の一切を創る思考(言葉)をも強い

意志の力で磨き続けておられると感じました。

 

 単なる飲み会のようなことでも、何事にも真剣勝負という小西氏

のお話に圧倒されそうにもなりますが、強い意志を持って生きよ!

という励ましのお言葉と受け止めて参りたいと思います。

 

 

 本日も最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

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2020年6月29日 (月)

『新型コロナウィルスに打ち克つ危機管理の要諦 致知6月号より』 

『新型コロナウィルスに打ち克つ危機管理の要諦 致知6月号より』 

 

 

 この度の新型コロナウィルスの感染拡大においても、我が国の

弱さが露呈し、危機感を募らせた方はどれくらい日本国民におら

れるでしょうか。私も、強い危機感を持った人間の一人でありま

す。今日は、人間学を学ぶ致知6月号の『新型コロナウィルスに

打ち克つ危機管理の要諦』という題名で、自衛隊の元空将の織田

邦夫氏のお話をご紹介しながら、武漢ウィルスの蔓延の時間的

経過を改めて見つめ直し、また、我国日本がこの危機から何を学び、

何を改革しなければならないかを考えてみたいと思います。

 

 日本の憲法には、危機状況に陥った時の定めがありません。

日本国憲法は、憲法本来あるべき定めがないのです。憲法とは、

国家存立の基本的条件を定めた根本法であり、国の統治権、根本的

な機関、作用の大原則を定めた基本法で、通常他の法律命令を持っ

て変更する事は許されない国の最高法規とされるものです。

 

 しかし、米国によって作られた我国の憲法には、世界海外の国々

の優愛に守られて存続し、個人の自由しか書かれていないと言って

も良いとんでも無い憲法だと私は思います。

 

 この危機を打破する為にも、選挙で自民党を大勝利に導き、憲法

の改正をしなければならない事を日本国民は知らねばなりません。

 

 選挙に行かねばいけません。国の政治や国際情勢に強い関心を

持たねばならない事を認識しましょう。

 

 アメリカの連邦緊急事態管理庁(FEMA)には、国や軍の危機管理に

は関する対応原則があります。これは、

 

1。腹心(信頼できる部下)を現場に派遣せよ。

2.現場に裁量の権限を委任せよ。

3。日頃から信頼できる部下を育成せよ。

 

 という有事における原則の説明がありますが、これは、

日常からの取り組みが必要であり、また、日頃から当たり前に

行って然るべきことでもあります。

 

 

 中国武漢市が武漢ウィルスを確認したのが、

2019/12/8と中国が公表。香港は11/17には既に感染が確認と報道。

中国は、2020/1/9にウィルスの検出と男性患者の死亡を発表。

1/20の発表迄は人人の感染はないと言い続ける。

そしていきなり1/23に武漢市の封鎖を行う。

 

 

 WHOは1/30に緊急事態宣言を出す。織田氏は、日本の対応は遅く

なかったと言いますが、中国からの入国者を止めずに入れ続けた

ことは間違いであったと私は感じています。

 上記の経緯を見ても、世界に蔓延させた責任は中国にあり、日本

に蔓延させたことは、国外からの入国に対する禁止・制限のあまり

の遅さや、憲法に緊急事態時の何の拘束力もなく、K1の開催など

を放置したことが挙げられます。

 

 

 私達日本国民は、気付かねばなりません。皆が運命共同体であり、

もし、日本という国家が滅びれば、我等は、全てを失うということ

です。中国は、いよいよ我国の緊急時の弱さを確認し、益々強い

意志を持って日本征服を狙ってきています。尖閣諸島は、中国の

領土と言い出し、我国の漁船を中国領内へ不法侵犯したと言い出し、

行動を始めました。

 

 我国では新型コロナで経済的ダメージを受けて経済に対して膨大

な予算が組まれました。補助金尽くめの予算です。これは、国の

借金であり、国民皆の借金です。福沢諭吉の言葉の通り「国を支え

て国に頼らず」の志を持たねばなりません。

 

 

 世の中がどの様な危機を迎えるか分からない時に、我社の防衛を

徹底的に行い、社員教育を行い、人財を育て、会社の力を付けて、

世の為に役立てる、この世になくてはならない会社と社員にして

いくという強い意志を皆で持って進んで行こうと話し合っています。

 

 改めて、我国の戦後最大とも言える難局を迎えて、福沢諭吉先生

の言われた「国を支えて国に頼らず」の志を、大企業ではありませ

んが、中小企業の経営者としても、強い意志を持って経営に邁進

して参いらねばならないと痛感しております。

 

 本日も最後までお読み頂きありがとうございます。

 

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  姫路ケーブルテレビ WINK“たまごや”

  放映番組~いま、輝いてます~のYou Tubeです。

  http://www.youtube.com/watch?v=GJ15H13ZaRw

  兵庫の社長tv藤橋家 

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2020年6月22日 (月)

『「学問のすすめ」より「演説の法を勧るの説」』

『「学問のすすめ」より「演説の法を勧るの説」』

 

 あの有名な福沢諭吉の学問のすすめという本をパラパラと見て

いると第十二編に「演説の法を勧むるの説」という話を見つけま

した。これは岩波文庫の題名ですが、致知出版社より出ている

「全文をとことん読みやすくしました。148分で読めます」という

シリーズの「学問のすすめ」によれば、「演説の技術を勧めます」

という題名になります。

 

 今、私は毎週YouTubeの収録し、社員さんに編集をしてもらい

動画をアップしていますが、滑舌は良くなく、口も余り開かず、

話し方をどうにかして上手くなりたいと思っていたこところに、

神様が救いの手を差し伸べてくれたのではないかと思い、この

第十二編を読んでみました。平成25年3月に読んだ記録があります

が、ほとんど記憶には残っていませんでした。

 

 そこで、今日は福沢諭吉大先生(以下、福沢さん)のこの「演説

の技術」について読み直し、その内容をまとめて、自分の話し方、

演説の仕方の向上に活かしていこうと考えています。

 

 この第十二編は、岩波の本は、文語文で2節からなり、致知の

口語文の本は、8節に分けられ、それぞれの見出しがあります。

分かりやすい、致知の口語文の本で読み返し、その見出しの題名

を上げながら進めていきます。

 

 ちなみにこの「学問のすすめ」は、明治5年から9年にかけて

第十七編まで順次書かれ出版されたもので、その内容は、少し古い

ものもあることを前置きしておきます。

 

 

◇1.声に出して語るところに味がある。

 

 演説とは英語で「スピーチ」といいます。大勢の人の前で話を

して、自分の思っていることを人に伝える方法です。わが国では、

昔からそんな手法があるとは聞きませんが、寺院の説法なんかは

おそらくこの類でしょう。とあります。

 

 

 今でこそ、「スピーチ」という言葉も、人前で話すことも我が

国でも当たり前になってきましたが、アメリカと比べると、

我が国では、「演説」「スピーチ」の重要性が語られ、大切な

教えとして当たりまに指導を受けるということを、私はあまり

知りません。

 

 アメリカでは、如何に自分の思いを人に伝えるかということに

非常に重きが置かれており、多くの人が「演説」「スピーチ」の

技術を高める為に、小さい頃から学校で学び、または、教室に

通い学んでいます。アメリカでは、プレゼンテーション能力が

大きな人物評価にもつながっていることを改めてここで認識し

直したいと思います。

 

 思い浮かべてください。アメリカの大統領や政治家の演説を!

そして、日本の政治家の多くの演説を。

 

 我が国の国会では、ただ文章を読み上げるだけの政治家が如何

に多いかです。これは、演説の技術がどうのこうのという前に、

日本の政治家の精神的、能力的、情熱的レベルが低すぎるので

はないかと強く感じます。

 

 

◇2.学問の要は「活用」にあり。

 

「学問はただ本を読むことだけではない」ということであり、

学問の要は「活用」の一点につきます。活用なき学問は無学に

等しいのです。

 

 要するに、学問の本質は読書だけにあるのではなく、精神の

働きにあるのです。

 

 この働きを活用して実際に使うにはさまざまな工夫が必要です。

「オブザベーション(obserbation)」とは事実や物質を観察する

ことで、「リーゾニング(reasoning)」とは、物事の筋道を推察

して、自分の説を作ることです。

 

 

 このように難しい話が続きますが結局は、その視察や推察、読書

によって知見を集め、談話によって知識を交換し、著作や演説に

よって、知見を普及させるとことが学問の本質であると、福沢さん

は説かれています。

 

 

◇3.国民の見識を高める。

 

 人間のやる事は、インプットとアウトプットの両面があって、

両方とも勉強しなければならないのです。ところが、今の学者は、

インプットばかりでアウトプットができないものが多い。こういう

ことを思わざるを得ません。

 

 この話は非常に大切なことだと思います。何事も本を読んだり、

視察に行ったり、人様から話を聞いて勉強する時は、必ず、イン

プットする前に、アウトプットすることを念頭に行わねばならな

いと、私は思っています。これは「アウトプット勉強法」と名付

けられており、まだご存知のなかった方は、特に参考にして頂き

たい勉強法です。

 

 

◇4.理解と実践とは別物である。

 

 万巻(まんがん)の書を読み、天下の人と交流しておきながら、

何一つとして自分の考えがない者がいます。

 

 目は経済学の本を見ているのに、一家の家計を営むことができ

ない。口が修身論を唱えているのに、自分自身の徳を収めること

ができない。

 

 物事の正しさを理解する心と、その正しいことを実際に行う心

は、全く別物である。「医者の不養生」や「『論語』読みの

『論語』知らず」といった諺があるようにです。

 

 

 特に自分に言い聞かせなければならない事が、この4節目の

教えにあると思います。ちょっと知ったことを、如何にも自分は

よくよく理解をして、実践できているかのごとく勘違いをしてし

まっては、逆に自分を落しめるだけで、何の為に勉強しているの

かが分からなくなってしまいます。

 

 

◇5.どうすれば見識が高まるか。

 

 それは「物事の有り様を比較して、上を目指し、決して自分に

満足しない」と言う一点につきます。

 

 幅広く古今の人物を調べて、その人物と比較して、同じ位の

功績を上げているならこれに満足しても良いでしょう。ここで

大事なのは、必ず一流の人物を目指すことです。

 

 

 この第十二編の「演説の技術」を高めるという福沢さんの教えは

これくらいになります。これらの教えは、演説の単なるテクニック

を教えるものではなく、如何に学び、それを自分のものとし、演説

により、この世に伝えていくことの大切さを説いておられる事が

分かります。

 

この第十二編の残りの後の3つの節は次の様な題名になります。

 

◇6。学校の評価は学問に限るべき。

◇7。国の評価は他国との比較で決まる。

◇8。インドとトルコの国力が衰えた理由。

 

 

 「スピーチ」という言葉を聞いて思い出すのが、デール・カー

ネギーという啓蒙家です。彼の著書「人を動かす」「道は開ける」

は、大ベストセラーですので読まれた方も多いかと思います。

 

 そのデール・カーネギーに教えを受けてアメリカの第一の成功者

となり富豪となったのが、フランク・ベトガーです。

 

 ベトガーの著書は「私はどうして販売外交に成功したか」であり

この本も大ベストセラーなのでご存知かと思います。

 

 私は本棚からこの本をなんとか探し出し、埃をはたいて久しぶり

にページを開いて見ました。

 

 ベトカーは、幼少の頃に父親を亡くし、本当に貧しい家庭で育ち

ます。子供の頃には、一食の食事にも事欠く状態でした。しかし、

彼はプロ野球選手となり2年間活躍します。しかし、怪我をして

野球を断念せざるを得なくなり、それから、売れない営業マン人生

が始まります。ある時、デール・カーネギーの話し方教室に入会

します。

 

 その教室である晩に、ベトカーがスピーチをしている最中に、。

カーネギー先生から質問を受けます。

 

「ベトカー君、ちょっと待ちたまえ。君は今自分で喋っていること

 に君自身興味を感じるかね?」

 

 もちろん興味を持っているとベトカーは答えましたが、

カーネギーは、さらにベトカーに質問をします。

 

「そう、それじゃなぜもっと熱のこもった話し方をしないんだ。

 君のしゃべっていることに、君自身が生気と活気を持たなくちゃ、

 どうして聞いている人に興味を感じさせると思うかね」

 

と言って、カーネギーは、ベトカーの前で熱のこもったスポーチ

を始めます。そして、カーネギーはスピーチをしている間に興奮

してしまい、側の椅子を振り上げて、壁にたたきつけて、椅子の

足が一本折れて飛び散りました。

 

 ベトカーは、この時、情熱の持つ迫力、大切さ、己を鼓舞し、

人を動かす偉大な力があることを再認識します。

 

 この夜からベトカーは生まれ変わった様に、情熱をもやし、

保険外交員としての大成功への道へと進み出すのです。

 

 

 今日は、福沢諭吉の「学問のすすめ」第十二編の「演説の技術

を勧めます」の話から、デール・カーネギーとフランク・ベトカー

の情熱の話へと思いつくまま進んできました。

 

 本日のまとめとして、技術を磨くことの大切さと、それ以上に、

人間が生きる上で、どれほど情熱が大切であるか、そして、自分

自身を動かすのも「熱い熱い情熱である!」ということを、

強く強く心に刻み込むことが出来ました。

 

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

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