2018年2月 5日 (月)

『右脳のイメージ力で、「潜在意識」を目覚めさせよう』

『右脳のイメージ力で、「潜在意識」を目覚めさせよう』

 相対性理論でノーベル賞を受賞したアルバート・アイン
シュタイン氏の言葉に「私は100%イメージで考えます。
空想は知識よりも大切である。知識には限界がる。想像力
は世界を包み込む。」というものがあります。
 私がこの言葉に初めて出会ったのは、かなり昔の話です
が、大きな衝撃とも言える感動を覚えた記憶があります。
 偉大な人は、理屈や言葉で考えるのでなく、イメージや
想像力で考えるのだと!
 
 心に描くイメージには、際限がなく宇宙の果てまでも
一瞬で行くこともできる。また、情報量にも制限がなく、
どんな大きさにも、どんな色にも形にも思い描くことが
できる。そんなことに気づかされた瞬間でした。
 ただイメージ力を高める為には右脳を鍛える必要がある
ということを知りました。そこで以前に聞いたことがある
七田眞先生の書籍などを読み出しました。また割と高額な
研修の教材を買い求め一通りやってみたこともあります。
現在は、(株)しちだ教育研究所からくる「右脳開発」と
いう10ページほどの月刊通信を読んでいます。
 その月刊次通信の2月号に、本日の標題に掲げた『右脳
イメージ力で、「潜在意識」を目覚めさせよう』という
文章がありした。イメージ力を高める為の基本的な考え方
が分かりやすく書かれていて、とても素晴らしく、ここで
紹介したいと思い全文を音声入力して掲載いたします。

 七田式教育の創始者七田眞先生は大正4年にお生まれで
平成21年にお亡くなりになられていますが、日本の英語
教育、幼児教育、右脳教育における第一人者で、その教育
理論は全世界から賞賛・表彰されています。

 それでは「右脳開発」という月刊通信からその
『右脳のイメージ力で、「潜在意識」を目覚めさせよう』
を紹介致します。


『右脳のイメージ力で、「潜在意識」を目覚めさせよう』

 ふとした時に、いつもとは違う良いアイデアが浮かび、
悩んでいた仕事のことが解決した。ふと思いついたことが
現実につながり、好転を呼んだと言う経験はありませんか?

 右脳とは、そんな心の奥に収まっている様々なイメ
をすくいあげてくれる脳なのです。そして、イメージ作り
なしに、発展的思考は不可能なのです。
 イメージはいつも、心の奥深くで思い描かれています。
子供のようにイメージを描くことが重要ですし、本を読む
のもイメージを描きながら読むことが大切です。作文など
も、イメージを描きながら書かなければ、ただの文字の
羅列になるだけでしょう。

 天才と呼ばれる人はもちろん、あらゆる職業やビジネスの
中で、最大限にその能力を発揮している人たちは、問題が
起きてもイメージで思考し、変容させ、好転を起こしている
のです。

「変容意識に入り右脳を働かせる」

 集中しているときや、リラックスしているときに、良い
アイデアが浮かぶと言う事は普段の生活の中でもあること
です。

 これを「変性意識」状態と言い、心の深いところにある
潜在意識の扉を大きく開いている状態で、この状態に入れる
ようになれば、困難な問題でも、最適の解答が得られるよう
になるでしょう。

 しかし右脳は、もの言わぬ潜在イメージの脳です。語る
は左脳の能力が欠かせません。

 右脳のイメージ力で感性を得て、左脳でそれを適切に処理
することが必要です。


「7つの右脳習慣」

 ここまでのことを理解できたら、次の7つの項目について、
1項目3秒程度イメージしてみましょう。

 読み流すのではなく、心の中の自分に語りかけるように、
染み渡らせてください。

①イメージを使う事は、言葉を使うのと同じように自然な
 ことである。

②イメージで波動を調和させると、現実の世界にも調和が
 起きる。

③難しいことを考えなくても、変性意識状態で、運動は
 コントロールできる。

④自分も周囲も幸せに調和しているイメージをいつも心に
 抱いている。

⑤イメージと言葉をバランスよく使えば、本来の自分を
 100%表現することができる。

⑥右脳の大きく広い感性で、人生に夢と希望と愛を
 たくさん受け入れる。

⑦左脳は夢と希望と愛を適切に処理し、人生に循環させる。

 既に分かっていることもあるのでしょうが、その場合は、
足りていないと思うところを中心に繰り返しイメージしま
しょう。

 一ページの全文をそのまま紹介させて頂きました。
興味を持たれた方はインターネットで七田眞先生や教育
研究所を調べて見てください。楽しく、また素晴らしい
教育方法や発見があると確信しています。

最後までお読み頂きありがとうございます。
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2018年1月29日 (月)

『竹田恒泰先生の新春経済講会を拝聴して参りました。』

『竹田恒泰先生の新春経済講会を拝聴して参りました。』
 平成30年1月24日(水)に姫路商工会議所において開催され
た竹田恒泰先生の「誇り高き日本の未来について」と題す
るの講演を聞いてきました。その内容をこれから振返り簡単
にまとめてみたいと思います。

 先ず結論から言いますと、我国日本、そして我が日本国民
というのは世界でも類稀な素晴らしい国であり、素晴らしい
美しい心を持った国民であるということを竹田氏は説いて
られます。そして、我国と我が国民は、この世界にとって
かけがえのない存在であるということです。

私たちは仕事をします。改めて、では何のために仕事をする
のでしょう? お金を儲けるため、生活をするために仕事をす
ると言うと、私達日本人は少し何か違和感を覚えます。

 ほとんどの日本人がなぜ仕事をするのか、それは仕事を通
して、世のため人のために役立ち、生きるためにと考える方
多いのではないでしょうか。

 欧米では、絶対的にプライベートが優先です。仕事はお金
を儲けるため、プライベートでハッピーになるための手段と
して仕事をします。ですから仕事はいかに効率的に多くの金
を儲けるかということが目的になります。

 例えば10万円の仕事の依頼が来た時に、欧米人は、効率的
に10万円の仕事しかしません。揶揄的な表現をすれば、世界
征服を企む某国の国民は10万円の仕事の依頼を受けた時に、
5万円の仕事をしてごまかせたら儲け物と喜びます。

 しかし、日本人は10万円の仕事受けても、そのお客様に喜
んで頂こうと11万円、いやもっと価値高く12万円、いやもっと
もっと価値の高い仕事をしたいという考え方をします。

 大東亜戦争でロシアに捉えられシベリアに抑留され強制労
働させられた日本人の数は570,000人であり、亡くなられた方
は55,000人にもなります。当時ロシア領であった現在のウズ
ベキスタンの首都タケシントに、日本人が強制労働によって
建設された「ナヴォイ劇場」というものが現在も残り市民の
誇りとする建物として現在もオペラなどが開催されています。

 強制労働であり、何の報酬もなく、過酷な条件の下で働き
ながら、自分達の仲間が亡くなっていく中で、シベリア抑留
の日本人達が建設したものです。その日本人達は日本人魂を
見せ懸命に働き、ウズベキスタンの人たちが驚くほどの仕事
ぶりを見せたと言われています。

 ですからウズベキスタンの人達は、当時から、そして現在
も自分の子供達に「大人になったら日本人の様になれ!」と、
教育をされているようです。

 そして、そのナヴォイ劇場建設真価が証明されたのが、
建設から18年経って起きたウズベキスタンの大地震でした。
その大地震で残った建物は、何と私たちの祖先である日本人
が作ったナヴォイ劇場だけだったのです。
 建設前に示された設計図を見てその建設に携わる日本人達
は、もし地震が起きたらこの構造では崩壊すると訴えて、
より強靭で立派な素晴らしい建物を作ろうと努力をされた
そうです。同じように捕らえられた欧米人の抑留者達の態度
は、どの様に強制労働に向き合っていたかは、容易に想像で
切るはずです。怠惰そのものであったと。

 この時ウズベキスタンの人たちが驚いたのは、日本人は、
目に見えない所に、また人から評価されるかされないかは
関係なしに、正直にひた向きに真剣に仕事に取り組むという
心の持ち方です。この様な心を持つ国民は、世界で日本人
しかいないのです。
 
 この劇場の建設に携わったシベリア抑留の方が、年を取り
ある新聞からナヴォイ劇場の建設についてのインタビューを
受けた時、その方は、「この建設に携わったことを私は誇り
に思う。」と言われていたそうです。ある国であれば、
強制労働されたことに対して賠償金を求める。」と言うで
しょう。

 さて、もう一度お尋ねします。
私たちは何のために仕事をするのでのでしょうか?
お金のために、お金を稼ぐために仕事をするのでしょうか?

 マイクロソフトを創業したビルゲイツ氏は、お金を儲ける
ために会社を立上げ、一生懸命に仕事をしました。彼は事業
に成功しある程度ある程度のお金持ちになった時、彼は幸福
を感じませんでした。さらに彼は努力し、事業に成功しかな
りのお金持ちになりました。しかし、彼はますます幸せを感
じられず、悲しい気持ちになります。そして、彼は更に努力
を重ねて、ついに世界一の大富豪になりました。彼は幸せを
感じるところか、それまでの人生で最も寂しく、悲しく、
不幸のどん底に落ちたといいます。

 ビルゲイツはそれから奥さんのメリンダさんとビルゲイツ
財団を立上げて、世界のために、世界で苦しむ人たちの為に
貢献しようと志を立て、活動を始めて行かれます。
彼はそれから幸せを感じる様になっていったということです。

 さて、もう一度質問いたします。
私たちは何のために仕事をするのでしょうか?

 私たちが生きていて最も嬉しく幸福を感じる時、最も生き
がいを感じる時とは、大儲けをした時ではなく、自分の行為
や自分の存在が人様に喜ばれ、人様のお役に立った時では
ないでしょうか。

 こういう気持ちを純粋に心から思って生きている国民と
いうは私たち日本人だけなのです。

 この度、拝聴させて頂きました竹田恒泰先生の講演の演題
の通り「誇り高き日本の未来について」、類稀な素晴らしい
心を持った私たち日本人であることに大いなる誇りが持て、
そして、この類稀な心を持つ我等日本人が、この世界で何を
なさねばならないか、どの様に貢献していかねばならないか
ということをを考えさせられました。とても素晴らしく勉強
となり、また、大笑いをしながら楽しませて頂きました。
貴重な尊い機会を与えて頂いたことに感謝申し上げます。
そして、最後まで読んで頂きありがとうございます。
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2018年1月22日 (月)

『生きるとは燃ゆる異なり 平澤興先生の御子息様が』

『生きるとは燃ゆる異なり 平澤興先生の御子息様が』
 人間学を学ぶ月刊誌致知1月号の致知随想を読みだした
時に、瞬時に驚き、何か懐かしさとも言える、また大きな
喜びとも言える感情が湧き上がってきました。
その文章の冒頭は次の通りです。
「父・平澤興が八十八祭で亡くなり早二十八年。四半世紀
以上の歳月を経たいまもなお、数々の著作や講和録を通し
て多くの人たちに生きる力を与え続けていることに、息子
として深い尊敬の念を禁じえません。」
平澤興先生はご存知の方も多いかと存じますが、偉大なる
医学博士で京都大学の第16代総長をされた方です。
我社の経営理念の想いや行動規範を綴った『藤橋家の誓い』
とう小冊子に、平澤興先生の言葉を沢山綴っており、毎朝
行う朝礼時に、そのお言葉を唱和していることから、私に
とって平澤興先生は、今なお生きて指導をしてくださる優
しい先生の様な存在なのです。
致知随想に寄稿されているのが御子息の平澤裕(ゆたか)氏
で、今75歳になられているそうです。裕氏は同志社大学
の三年生の時に第一回日本ラクビーフットボール選手権大
会で、八幡製鐵所や近鉄という強豪をを下し日本一に輝い
たチームの名選手だったそうです。
裕氏が寄稿されている文章から平澤興先生が如何なるお方
であるのかをご紹介してまいります。
 裕氏が小学校三年生の時にお母様から預かった給食費を
お菓子を買うために使いこんで見つかった時に、お父様の
部屋に呼び出されて次の様に諭されます。
「悪事を働くな。卑怯なことはするな。もしもお金が欲し
 いんだったらちゃんと言いなさい」
 と懇々と説教された後、何と沢山のお菓子を与えてくれ
たそうです。
 単なる説教だけだったら、裕氏の心に強く刻まれること
はなかったかもしれません。興先生の慈愛に満ちた教育の
あり方に人間としての生き方を教えられます。
 裕氏が父親である興先生から学んだことは数えきれない
ないほどあると言われていますが、その学んだ最たるもの
が、『自分との約束を守る』ことに他ならないと明言され
ています。
その説明の文章をそのまま抜粋紹介します。
『平澤興一日一言』(致知出版社)の五月十五日に次の言葉
が記されています。
「私が私の一生で最も力を注いだのは、何としても自分と
 の約束だけは守るということでした。みずからとの約束
 を守り、己を欺かなければ、人生は必ずなる様になると
 信じて疑いませぬ」
 この言葉どおり、父はやると決めたことは必ず守り実行
する人でした。そういう人格を形成した原点は、二十歳の
時の挫折体験にあります。
 父は新潟の辺鄙(へんぴ)な無医村に生まれ育ったことか
ら、小学校三年生の時に、将来は立派な医者になって村を
良くしようと志を立てました。勉強に励み、金沢の第四高
等学校高を首席で卒業し、京都大学医学部に進学。講義を
聞く、先生が推奨する原稿を読む、それらを復習し、改め
てノートにまとめる。この三つを自らに課して学生生活を
スタートしたものの、いざやってみるととても追いつかず、
不眠症になり、一か月ほどでノイローゼに陥ってしまった
のです。
もう大学をやめようか・・・・。
絶望の淵に立たされた父は、入学から二か月後の十一月に
新潟へ帰省。毎日あてもなく雪の降り頻(しき)る野道を
彷徨(さまよ)い、今後の進路について考えました。
そんなある日、どこからともなくベートーベンの声が聴こ
えてくるという不思議な体験をします。
「勇気を出せ。たとえ肉体にいかなる欠点があろうとも、
 我が魂はこれに打ち勝たねばならない。二十五歳、二十
 五歳になったのだ。今年こそ、男一匹、本物になる覚悟
 をせねばならぬ。」
 日を追うごとに耳が聞こえなくなる絶望に悶え苦しみな
がらも、自分で自分を鼓舞し続け、歴史に名を残した音楽
家。その偉大なベートーベンの言葉に震えるほど感動し、
父は生まれ変わります。
 と、この文章の後は、平澤興先生の壮絶な努力の日々が
克明に書かれています。その生き様を裕氏は次の様に表現
されています。
平澤興先生とは、
「覚悟と信念を持って、ただひたすら愚直に努力と実行を
 積み重ねていったーーー。それこそが父の一生を貫いた
 ものではないでしょうか。
「生きるとは燃ゆることなり、いざやいざ進まんこの道
 我が燃ゆる道」
 息を引き取る瞬間まで気力を漲らせ、完全燃焼した父の
背中を追いかけて、枯れて生きそうな気持ちに鞭を打ち、
これからも成長したく思います。
という言葉で平澤裕氏は、寄稿文を括られています。
 最後に、我社の経営指針書『藤橋家の誓い』に掲げて
いる平澤興先生のお言葉のいくつかここに紹介して私も
このブログを締め括ります。
『人生はにこにこ顔で命がけ。』
『仕事は祈りである。仕事は人生を内容付け、価値づける
 もので、人生の目的そのものともいわれよう。』
『君がおらぬと、周囲が困るような人になりなさい。』
『一流の人は明るい人である。』
『感謝するということは、人間が楽しく生きて、周囲を
 明るくし喜びを与える最高の姿である。』
『今が楽しい。今がありがたい。今が喜びである。それが
 習慣となり、天性となるような生き方こそ最高です。』
最後までお読み頂きありがとうございます。
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2018年1月15日 (月)

『経営者漁火会カレンダーから「立派な日本人たれ」』

『経営者漁火会カレンダーから「立派な日本人たれ」』

  さて新年を迎え、今日はもう正月の15日です。一日
ぎる早さに驚くばかりです。本来であれば本日は成人の
日である15日に、改めて今年の年賀状にしたため今年の
抱負を確認して決意を新たにしたいと思います。

 また、今年から新たに会社の事務所に掲げた二つのカレ
ンダーの言葉がとても素晴らしく、ここで紹介したいと
存じます。

 一つは、経営者漁火会の中村功会長が揮毫されている
のと、姫路経営者漁火会坂上明憲会長が揮毫されているも
のです。その一月の言葉です。


 先ずは、自分自身の年賀状の内容を振返ります。
姫路護国神社様から頂戴した神社暦にある私の二国土星
 の運勢によると、長い間続けてきた行動はようやく周囲
 から認められ開花結実し事業なども良い流れとなり、
 かなりの上昇が見込まれるとあります。

  また、まだまだ本格的な音声の一歩二歩手前だから気
 を抜かずさらなる努力を続けだと外されています。この
 勇の言葉はありがたく受け止めて、謙虚と素直な心で
 感謝の気持ちを忘れずに、力と勇気と信念を持って邁進
 して参ります。

  今年も元気に走り続けます。真向法で腰骨を正しく立
 て、経年実現のために笑顔と喜びと勝手に溢れ歩続きま
 す。引き続きご指導ごめん達のほどよろしくお願いいた
 します。

 さて二つのカレンダーの箴言を次に掲げます。

*経営者漁火会 中村功会長

『立派な日本人たれ』

「 我が社の目的は立派な日本人をつくり仕事を通じて
 社会に貢献することにある。
 
  立派な日本人とは、挨拶・礼儀・親孝行が出来、人に
尽し、感謝出来る人間。そして立派な日本人になろうと
努力することである。

*姫路経営者漁火会 坂上明憲会長

「明日の行動予定も細かく書け。優先順位もつけろ。
 一日二十四時間平等の条件だ。」

 そして最後に志を立てることの大切さを説いた言葉を
掲げて締め括ります。

 陽明学の祖・王陽明先生の言葉
「志たたざれば舵なき舟、轡(くつわ) なき馬が如き」。

そして、幕末の志士・橋本左内先生の言葉
「志なきは魂なき虫に同じ」

 これらの言葉を戒めとして、情熱を燃やし、志を立て、
ツキを呼ぶ魔法の言葉『ありがとう!感謝します!
ツイてる!運が良い!愛してます!尊敬します!』を唱
続けて参ります。
 
 
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2018年1月 8日 (月)

『Saipanが塞班に!よりも恐ろしい我が国の現状』

『Saipanが塞班に!よりも恐ろしい我が国の現状』


以前、サイパンが中国による莫大な資本投資という形で、
危機的状況にある話を取り上げました。800億円近い資金で
カジノ施設を建設したり、島内で最高層24階建てのホテル
建設したり、サイパンで出産すれば自動的に米国籍を
取得できるために、中国人妊婦がやってきて出産をどんど
ん行うために、サイパンでの出生数の4分の3が中国人で
あるなどの話です。サイパンの観光施設がしばらくしたら
事施設になり、労働者を偽装した中国人が軍人だったと
いう日が来るかもしれないという状況になっているのです。
この中の世界制覇の目論見は、実はもっと恐ろしい形で
日本で着々と進んでいるのです。
 
 今からご紹介する話は人間学を学ぶ月刊誌致知11月号に
産経新聞東京本社編集委員の宮本雅史氏が

『爆買いされる日本の領土を守れ』
「中国が仕掛ける武器を持たない戦争に備えよ」という

題名で寄稿されている文章からの抜粋するものです。
非常に大切なとても恐ろしい話です。かなりの長文になる
かと思いますが、どうぞ、是非是非お読みください。

 いま、日本の領土が中国資本に爆買いされています。
とりわけ北海道では、ここ数年森林や水源地などが百ヘク
タール単位(東京ドーム約21個分)で買収されるなど、極め
て深刻な事態が激しい勢いで進行しているのです。

 いつくかその例をご紹介しましょう。「蝦夷富士」と呼
れる羊蹄山の麓に広がる喜茂別町には、広さ二百ヘクタ
ルにも及ぶ「中国人のための中国人によるゴルフ場があ
ます。現地を訪れる、従業員に話を聞くと、ここは中国
オーナーの別荘地で、プレイに来るのはオーナーの知人
富裕層だけだ。ただ、どのような人がプレイに来ている
は把握していないといいます。

 喜茂別町の役場に電話で問い合わせてみたところ、同地
を買収した中国企業は当初、ゴルフ場を核とした高級リゾ
ートを造成すると話していたが、それきり何の音沙汰もな
いそうです。

 その喜茂別町の北方に位置する赤井川村には、国道沿い
白井川渓谷に広がる森林地帯約270ヘクタールの土地に、
ホテルやキャンプ場がありますが、ここも昨年、シンガポ
ール系企業に買収されました。赤井川村も、喜茂別町同様、
重要な水源地です。

買収直後、現地を訪れてみると、国道沿い約1.5キロメート
ルに広がる森林が壁になり、外から施設内の様子を見るこ
とができませんし、入り口には柵があり入ることができま
せんでした。
釣り堀に餌をまいていた男性従業員に声をかけると、キャ
プ場やホテルは閉鎖しているが、釣り堀だけは営業して
いる。オーナーには会ったことがないが、中国人かもしれ
ない、といいます。

なぜこの場所を買収したのかと尋ねてみると「この地域は
労働人口が少ないから雇用が足らないため、前の持ち主だ
った地元の企業も手放したと聞いてます。どうして買収し
たのか…、」そのように言って首をひねっていました。

 ゴルフ場にせよ、キャンプ場にせよ、中国資本に買収さ
た土地に共通しているのは、周囲が森林に囲まれた施設
の様子がわからないこと。近くに水源や農地があるなど、
自己完結型の生活が営めるということです。地元の住民か
は、「中国人を中心とした閉鎖的な集落ができるのでは
いかという懸念が広がっています。

 北海道における中国資本による不動産買収は、リゾート
施設や住宅街にも及んでいます。平成27年秋、一千ヘクタ
ール(東京ドーム213個分)を超える、占冠村の総合リゾート
施設「星野リゾートマム」が中国資本に買収されました。

買収を手がけた復星集団は、その直前にも隣町のリゾート
地「サホロリゾートエリア」を買収しています。非常に
短期間のうちに日本が誇る2つのリゾート地が中国資本の
傘下に入ってしまったのです。

 これは複数の不動産関係者が証言してくれたのですが、
ある中国人は、90日間滞在できる観光ビザで沖縄から入国、
北海道に移動し、仲介者の協力で会社を設立して会社名で
土地を購入。中国に一旦帰国し、今度は中長期在留ができ
る「経営・管理ビザ」で入国し、1年、3年、5年とビザを
更新することで、最終的には永住権を申請する方針だと
いいます。日本では不動産を持っていれば永住権を得やす
いというのは、不動産を買う中国人の間で半ば常識化して
いるそうです。

そのような中国仕様の動きに対して、北海道は平成24年
に、水源地の売買については申告制にしましょう、という
条例を制定しました。しかし、これは「3ヶ月前に事前に
届けなさいって言うだけで、買収自体を規制できるわけで
はありません。

 そもそも、日本には外国仕様の不動産売買を規定する
法律もルールもありません。さらに登記も義務付けられて
いないことから、転売されれば誰が所有者なのか把握でき
なくなります。そのため昨年末現在で中国上に買収された
時は「東京ドーム五百個分」と言われていますが、実は
一桁、二桁多いと分析する人もいます。

 そのような日本のあり方は、諸外国と比べ異常です。
アメリカでは安全保障上の懸念がある買収案件などは、
法律に基づき、大統領が拒否することができます。
韓国にしても、安全保障に関する買収案件については
事前の許可申請が必要です。日本も領土を守るための
法整備を急がなければ、取り返しのつかない事態になっ
しまいます。

 日本人は一、二年単位でしか物事を考えないが、中国人
は十年単位、百年単位で物事を考える民族だ、とよく言わ
れています。日本の領土を買収する中国の思惑はどこに
るのでしょうか。それを読み解く材料はいくつかあります。

「日本と言う国は40年後にはなくなってしまうかも分から
ぬ。」これは、中国の李鵬首相(当時)の発言です。
平成7年11月8日の参議院、国際問題に関する調査会で、
当時自民党議員だった笠原潤一氏(故人)が、オーストラリ
ア首相(故人)から聞いた聞いたと報告しています。

 しかし、日本の政治家は李鵬首相の発言を全く問題にし
ませんでした。その発言から10年後の平成17年、札幌で
国土交通省と北海道開発局が主催する北海道夢未来懇談会
が開催されました。そこである中国人経営者が「北海道
人口1000万人戦略」と題して講演を行い、参加者を
驚かせました。彼は北海道の人口を一千万人に増やせると
言い、とりわけ日本の入管法について、「北海道に限定し、
ノービザ観光を実施し、観光客を増やす」「住宅など不動
産を購入した裕福な外国人には住民資格を与えるなど具体
的な制度の見直しの提案、その上で「札幌中華街を建設し
て、国際都市の先進地域としての地位を確立する」と強調
したのです。

 中国資本が布石を打った場所を見ると、苫小牧、白糠、
釧路といった、太平洋側の主要な港がある地域が多い。
中国はすでに日本海から津軽海峡を経て太平洋へ抜ける
拠点としての要所を押さえつつあるのです。北海道で起
っている現実を客観的に見ると、北海道を自国の領土して、
日本海側と太平洋を自国の「領海」として縦横無尽に跋扈
するーーー。そんな中国の姿が自ずから浮かんできます。

 尖閣諸島への中国公船の接近や領海侵犯等は、目に見え
るため、日本人もすぐに反応し、対応することができます。
しかし不動産取得などの「経済侵攻」は、長期間にわたっ
て水面下で展開されるため、目に見えず気がついた頃には、
既に打つ手がなくなっているケースが多いのです。

 先にも述べましたが外国資本が北海道などの不動産を
買収して何を行っても、日本では全て合法です。しかし、
安全保障面から考えれば、他国と同様、国土は法的に守ら
ねばならないし、グローバリズムの中でルールをつって
おかなければなりません。

 私は排他的な子のリズムから省しているのではなく、
一主権国家としての形を整えましょうと言いたいのです。
 日本は武器を持たない戦争史かけられています。
今こそ政府はもちろん、私たち一人ひとりが、北海道の
現実と向き合い、自国の領土を守るための機会を持ち、
知恵を絞っていく必要があるのです。

 以上が、人間学を学ぶ月刊誌致知11月号の産経新聞
宮本氏の寄稿文の抜粋です。如何に中国が狡猾で長期的
な世界戦略、そして、日本の占領を計画しているかが
少しでも理解できる内容です。この様な話は、通常の
テレビやマスコミには、報道も掲載されない内容です。
日本の歪んだマスコミにも問題がありますが、もっと
問題なのは、私達日本人の危機管理意識と能力の欠如で
はないでしょうか。致知という月刊誌から世界の情勢も
学べます。桜井よし子さんや金美齢さんなどのお話を聴い
たり著書を読み勉強もできます。

先ず、日本人が強い意志を持って、永続して自国を守る
という気概も持たねばならないと強く感じる次第です。

最後までお読み頂きありがとうございます。

 
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2017年11月14日 (火)

「Saipanが塞班に‼︎」は、他人事ではない我国の危機‼️

「Saipanが塞班に‼︎」は、他人事ではない我国の危機‼️

 このサイパンの恐ろしい話は、このブログでその話を
引用している、投資会社から送られてくる11月1日付の
アルフィックス日報なるなるものに掲載されていた内容を
一部省略しながら転載致します。話です。この話を読んで、
サイパンにおいて中国の恐ろしい進出が行われていること
に大変驚きました。

 1980年代バブル経済背景として、裁判は日本人観光客や
接待ゴルフで賑わっていました。
しかし、バブル崩壊し2,000年頃から直行便が廃止になり
日本人観光客が激減しました。

 そこに目をつけたのが中国です。今やサイパンのホテル
ショッピングモールの建設には中国資本が山にをしてお
り、今年に入り、800億円近い資金を投入してカジノ施設を
建設、それに付随するサイパン内で最も高層の24階建てホ
まで急ピッチで建設中です。

 もちろん、この建設を請け負うている企業も中国本土の
建設会社になります。

 サイパンは、面積が122km2(日本のおよそ3,100分の1)人口
5万8000人という小さい島すが、中国が進出しはじめてる理由
に、第二列島線を加工したいと言う思惑があるようです。
 第二列島線と伊豆諸島を起点に、グアム、サイパン、テニ
アン、パラオ、アンガウル、パプアニューギニアを結び、
中国海軍が海洋からの外国勢力を入れないようにするための
戦略的ラインです。サイパンは、地理的関係からも軍事拠点
としての重要性が認められており、大東は戦争で日本が敗戦
する前年、米軍が日本本土への爆撃地にすべく、サイパンを
陥落させた事は、記憶に新しいのではないでしょうか。敗戦
からおよそ70年、第二列島線上で、米軍が基地を構えている
のはグアムだけで、それ故、米軍がいないサイパンを中国が
“中国資本”という名の下に自由に進出を始めているのです。

 サイパンは45日までビザなしでの渡航が可能で、そこに指
つけた中国は、2009年のビザ免除措置が始まって以来、
中国経済の発展とともに観光客が急増しております。2000年
頃は、1,337人だった観光客は2016年には200,000人を優に
超えるまで増加しております。また実は米国の事業である
サイパンで出産すれば自動的に米国籍を取得することができ
ることから、中国人妊婦がやってきて出産をしていきます。
 
 昨年のサイパンの出生数の4分の3は、中国人と言う統計も
あるほどです。その上、色を求めて、4移民労働者が中国本
から続々と流れ込み、今やサイパン経済にとって中国人
なくして成り立たなくなっていることで、不法に入ってきて
も当局は見て見ぬふりをしているケースが多いのです。

 中国共産党政府が過去20年近くにわたって実施してきた
南シナ南を手中に収めるためのサラミ・スライス戦略が目論
見通りに功を奏してきたように、サイパンの観光施設が、
しばらくしたら軍事施設になり、労働者を偽装した中国人
が軍人だったと言う日が来るかもしれません。歴史は繰り
返されます、大惨事になる前に、日米で対策を講じるべき
ではないでしょうか。

 以上投資会社から送られてくる日報の記事を紹介してさ
せて抱きました、この内容に私は愕然といたしましたが、
実はわが国、日本の北海道においても中国の恐ろしい進出
が確実に大規模に行われているのです。サイパンば中国
資本という名のビジネスの形を取っていますが、日本では
中国人により莫大な土地、しかも大切な水源地や大きな
リゾートなどがどんどん買収されているのです。
 次回は人間学を学ぶ月刊誌致知11月号に産経新聞東京
本社編集委員宮本正文私が寄稿されているして
「爆買される日本の領土を守れ」 という題、及び、
「中国が仕掛ける力を持たない戦争に備えよ」という副題
文章からその日本の危機について紹介させて頂きます。


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2017年10月30日 (月)

『人材不足ならぬ、人材余剰の時代がもうすぐやってくる』

『人材不足ならぬ、人材余剰の時代がもうすぐやってくる』
 まずは夢のような話から始めます。この話もみも知らない
投資会社から毎日送られてくるアルフィックス日報なるもの
に掲載されて知りました。

 10月25日から開催されている東京モーターショーにて機械
と人間の新たな戦いが始まっているという話です。

 挑戦者の名前は機械「MOTOBOT」、その挑戦を受けるのは
人間のバイクライダーで「伝説そして史上最強のライダー
と言われているバレンティーノ・ロッシです。この両者が
サーキットで激突するというのです。

 機械がバイクを運転すると聞くと、近年開発が進んでいる
自動車運転が思い浮かびますが、それとはベクトルが少し違
います。バイク自体を改造せず、「MOTOBOT」という人間型
のロボット自信がバイク乗り、ステアリング・アクセル・
フロントブレーキ・リアブーキ・クラッチ・シフトペダル
全ての操作を操り、サーキットを抜けるです。その人型
自律ライディングロボット「MOTOBOT」を映像で見ると、
洗練された姿に何か凄いもの感じます。

 「MOTOBOT」はバイクメーカーのヤマハ、そして、世界で
最も大きな研究機関のひとつSRIインターナショナル共同
開発しています。SRIインターナショナルはあらゆる団体
提携や共同開発などをしており、身近なもので言えば、
iPhoneの秘書アプリSiriを開発しています。

 ヤマハのモーターサイクルの車両運動の電子制御技術と、
SRIインターナショナルの産業用ロボットで培った制御技術
活用し「MOTOBOT」が生まれました。

 また自車位置を確認しする技術や機械学習により、サー
ットコースの最適ラインやマシン性能の限界を「MOTOBOT」
自らが判断し、走行を重ねることでアルゴリズムを改良して
タイムを向上させているという進化をするロボットの様です。

 以前から掲げていた目標は2017年に人間人間の運転を上回
るパフォーマンスの要件を解明し、最高速度200km/h以上で
サーキット走行を目指すとのことでしたが、ロッシに挑戦
ることを考えると既に達成していると考えて良さそうです。
ちなみに25日に対戦結果が分かるそうですがネット検索して
も見つかりませんでした。果たして勝ったのはどちらなのか。
「MOTOBOT」の実力は未知数でどんな結果になるのか予想も
つきません。

 この「MOTOBOT」についてはヤマハ発動機株式会社の
ホームページの次のサイト見ていただくとその凄さを
実感できると思います。まさにロボットがバイクを縦横
無尽に操作し、サーキットを走りぬける感動の映像を
観ることができます。

ヤマハ発動機株式会社
tokyo-motorshow-2017/movies/

 ロボットの技術が進めば人間が車もバイクも運転する
必要がなくなり、事故のない安全な世界がやってくるかも
しれません。車に乗って行きたい場所を声に出して言えば
運転する必要もなく楽々目的地に行ければどんなに気楽か
想像すると楽しくなってきます。言い換えればロボットが
車の運転だけでなく、ほとんどのことをやってくれる世界
になってくるということです。
今は特に運送業界では人材不足は叫ばれていますが近い
将来の車の運転のみならず、ロボットがバイク便を配達
してくれる時代がくるかもしれません。そうなると人材
不足などの心配もいらなくなるかもしれません。

 また色々なところで、AI人工知能やIOTの技術は革新的
に進み私たちの生活が大きく変わろうとしています。

今朝報道されていたニュースは、大手金融機関のみずほ
銀行が10年間にわたり社員19,000人のリストラを行うと
発表したと報道されていました。その人数は、なんと
社員数60,000人のうち約3分の2となります。
 
 金融最大手の三菱UFJフィナンシャルグループは、
特に事務作業に関して9,500人のリストラを、そして、
三井住友銀行も4,000人のリストラ計画を発表しています。

 現在金融の世界では、フィンテックという技術革新が
急速に進んでいます。

 フィンテックとは、Finance Technologyの略語です。
どんな技術かといえば、代金の決済方法がクイックペイ
よりももっと便利に、指紋の認証でできるシステムとか、
複数のクレジットカードを小さな一つの端末に集約して
使えたりすることができます。また投資の世界でも投資
金融商品の分析を人間に代わってAIにさせることで
膨大な数の金融商品を瞬時に分析し、顧客により良い
商品を提案できるなどのサービスが広がっています。

 また、ツイッターの創業者ジャック・ドーシーは、
新たに金融関係の会社を作り タブレット端末などで
クレジットカードの決済が簡単にできる小さなカード
読み取りの装置を作り、タブレット端末のイヤホン
ジャックにその装置を突き刺せばクレジット決済が
できるシステムを開発しました。簡単で安価にシステム
を導入できることから、小さな店舗まで広がりを見せて
います。

 そして、このシステムで決済されるデータを蓄積し、
各企業の売上から経営状態を分析し、資金の需要のある
会社をAIで割り出し融資の提案を行うなどのサービス
がアメリカで急拡大しているそうです。

 リーマンショック以来、アメリカの金融機関は特に
中小企業に対する融資に対して厳しい姿勢を取ってきま
した。しかし、大手IT企業は、その逆境をチャンスと
捉え、これまで金融機関に独占されていた金貸業の世界
でも大きくシェアを伸ばし、金融の世界を一変させよう
という流れができているのです。

 これも、人工知能AIや、IOTの新たな技術が開発
され続け、人間の手間や思考を超えた世界が生まれ雇用
減少が急拡大することをも意味していると感じます。
 
今朝スマートニュースで流れてきたみずほ銀行の大規模
なリストラ計画の発表から「MOTOBOT」や金融機関で急激
に進んでいるフィンテックなどについて考え、人材不足
叫ばれている『雇用』についての将来を考えてみました。

 皆様は如何お考えになるでしょうか。ご教授賜りたく
どうぞよろしくお願い致します。
最後までお読み頂きありがとうございます。

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2017年10月10日 (火)

『運は掴むものじゃなくて、 運に選ばれる』

『運は掴むものじゃなくて、 運に選ばれる』


 11月19日開催予定の神戸マラソンに向けて、大会当日
までの練習の走行距離を決め、練習を始めたのが、大会
64日前の9月17日でした。
 
 大会前日までに500kmを走るという普通のマラソンラン
ナーであれば当たり前の様な目標ですが、その当たり前
をこれまでして来なかった私は、目標に向けてコツコツ
と走ることを結構楽しんでやっています。
 大会まであと40日を残す10月9日時点で、走行距離は、
167.5kmで目標の500km迄はあと332.5kmです。
 このブログで報告することを楽しみにしながら目標
達成に励んで参ります。マラソンのタイムの目標は、
3時間40分のブレイクですが、タイムより当日までに至る
プロセスの大切さを重んじながら日々汗をかいて鍛錬し
て参ります。
 さて、本日のブロブのタイトルは「運は掴むものじゃ
なくて、運に選ばれる」ですが、この言葉は、人間学を
学ぶ致知10月号の対談で、麻雀の20年間無敗を誇る
「雀鬼会」会長桜井章一氏と、誰でも知る将棋界の大名人
羽生善治氏の対談から、羽生氏が桜井氏と対談を終える
最後に、桜井氏のどうしてそんなに強運になれるかという
質問に対する答えが、それが「運は掴むものじゃなくて、
運に選ばれる」という桜井氏が日々口に出すこの言葉に
あったと気付かれます。
 この言葉は、何故運が良い人と、運の悪い人がいるか
ということを端的に表しており、この対談から桜井氏の
言葉に納得させられるお話を抜粋し、運について考え
直してみたいと思います。
 桜井氏は、三十二年間王座に君臨する羽生氏に対
して次の様に評価をされています。
「ピンチに陥って、これはまずいなと思いつつも、
 どうにかなるんじゃないかなという余裕。そういう
 ものをお持ち合わせていないと、こんなに長く活躍
 できないでしょう。」
 桜井氏は、勝負に負けない方法、最悪の状況から
如何に脱して、勝利へと導くかということについて
次の様に説いておられます。
「麻雀が面白いと思ったのは、将棋と違っって最初に
 大きなハンディを負って始まる時がある。四人で
 百メートル走るとして、一人が十メートルだけ走れ
 ばおしまいという位置にいるのに、僕は配牌が悪く
 て百メートル走らなきゃいけない時がある。
  でも、そういう勝つのはちょっと不可能だろうと
 いうところから、打ち方次第で五分のところへ持っ
 て行けるんです。気がついたら誰も後ろにいないと
 かね。そこには運の要素がたくさん入っていて、
 どんな下手な子でも優勝できるのが麻雀なんです。」
 羽生氏は、この話い対して「そういう流れとか風向
きを、感じとれる人と取れない人がいるけれども何が
違うのかと桜井氏に質問します。
 桜井氏は次の様に答えています。
「普通はそういう流れは感じ取れないです。というの
 は、麻雀をやる人のほとんどが損得っていう入り口
 から入ってくるんです。もしかしたら得するかもし
 れないなって。そうやって出て行く時には損して帰
 っていく。結局負けている人の方が多いでしょ。」
「僕の場合は最初から麻雀の通り道というものが見え
 たから、もうゲームでもギャンブルでもない。得す
 るだけのものなんですよ。」
「どんな修羅場に直面しても、気持ちをすっと立て直
 して勝負に臨んできました。僕は何事も“準備、
 実行、後始末”が大事だってのはもう前もってある
 ものだと僕は思っている。そこで改めてするもの
 じゃなくて、自分の心構えの中に既にあって、
 いつでも出せるものなんです。」
 桜井氏から羽生氏に対して、あなたは、わがままと
頑固だったら、ご自分はどっちだと思いまかという
質問にたいて、羽生氏はわがままであると答えます。
その答えに対して、桜井氏は次の様に話をされてい
ます。
 桜井氏は、嬉しいないって羽生氏と握手をされ
た後に次の様な言葉言われています。
わりとこのお話は私にとってとても納得のできる言葉
で何度も噛み締めています
「実は、道場生にも同じことを聞いてみたら、頑固の
 ほうが結構多かったんです。頑固っていうと、信念
 があるとか、意志が強いとか、いい意味で取られる
 場合もあるじゃないですか。
 
  それに対してわがままは、人に迷惑をかけるとか、
 いいことが一つもない印象がある。
  だけど人間っていうのは、自分一人で生きてるん
 じゃないでしょ。必ず誰何、何かしらの迷惑をかけ
 て生きているものですよ。
  いま羽生さんが、ご自分がわがままだと答えられ
 たことに、僕はすごく感動しています。普通は自分
 をよく見せたいという意志kがあるから、頑固と答
 える場合が多いけれども、羽生さんほどの人が、
 ご自分はわがままだと率直に認められた。
 
  人に何かしら迷惑をかけて生きていることを
 ちゃんと 自覚なさっているわけです。」
 次は、自己責任という言葉に対する桜井氏の話です。
「いま自己責任ということを言ったけれども、僕はね、
 いいことがあったら他人がしてくれたこと、悪いこ
 とがあったら全部自分がやったことだと思うように
 しているんです。これまでたくさんの人を指導して
 きて、そう実感するようになりました。だからこれ
 は上から学んだことじゃなくて、下から学んだこと
 ですよ。
 そういう考え方は損だお思って皆やらないんです。
 でも僕は、損した方が面白いと思う。普通の人だっ
 たらこんなバカやらないよなってバカをやって、
 自分を落としてみるのが好きなんですよ。
  どんどんどんどん上り詰めていくっていうのは
 自分の性には合わないから、自分でわざと落とすん
 です。」
「僕は駐車場に入ったら必ず落っこっているタバコ
 の吸い殻を拾うんです。。それはよいことをしよ
 うっていう良心で拾うんじゃない。ホームレスさ
 んの気持ちになって自分を律するため。浮かれ
 そうになる自分を叱って、自分に反(かえ)るため
 ともいえるでしょう。」
 また文章の中で、桜井氏は運気の悪い人たちに対し
て、ご自分の運気を意識的に差し上げて、例えば麻雀
の対局でも勝たせて、自分の運気を意識的に下げてか
ら、強烈に運気を取り戻していかれるという話があり
ました。
 自分の運気を意識的に動かせる、いわゆる敢えて常
に「ツキっ放し」の状態で甘んじるのではなくて、
自分の意思で人様の運気も良くしながら、人の世の為
に役立つ運気の使い方をされているんですね。
 そんな、桜井氏の強い生き方に感動を覚えます。
その秘訣は、本日紹介させて頂いたお話の中にもあり
ますが、できれば致知10月号の桜井氏と羽生氏の対談
をどうぞお読みください。
 
 購読されている方は、目の前の「致知」をお読み頂
き、まだ購読されていない方は、ネットで致知のサイ
トに入り購読申し込みをしてください。
 このような素晴らしい人間学を学べる致知の年間
購読料は、10,300円です。
 私は、読まなきゃ心底から大いなる人生の損失だと
思っています。
 本日も私の拙いブログをお読み頂きありがとうござ
います。


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2017年10月 2日 (月)

『言葉が人生を創る「ツキを呼ぶ魔法の言葉」』

『言葉が人生を創る「ツキを呼ぶ魔法の言葉」』


 昨日の日曜日は少し長めのランニングをしようと計画を
していました。今までのロングランのトレーニングといえ
ば東方面は、往復32kmの姫路城か、姫路城から廣峯神社へ
登る往復45kmのコース。また西方面は、御津の新舞子浜
から室津を抜けて相生岬へ行くこれまた45kmコース位しか
ありませんでした。昨日は、少しピクニック気分で近くの
山を登りながらトレイルを楽しんでみようと走ってみま
した。
 先ずは二度目のランとなるJR網干駅北側の朝日山の
大日寺に登りました。次は、以前より大変興味も持ってい
た壇特山に初登頂(大げさですが)を試みました。
 
その檀特山(だんとくさん)の登山口に、地域夢プランと
題して、檀特山登山コースの紹介がありましたのでここに
そのまま掲載致します。
「だんとくさん」姫路市と揖保郡太子町の境に位置する
165.1mとそれほど高くないが、近くの朝日山・立岡山と共
に平野から聳(そび)える残丘で、気軽にハイキングを楽し
める。近年は里山として整備も進められている。
 山頂からは瀬戸内を一望できる。また山頂には大きな岩
があり、岩のくぼみは応神天皇の御沓・御杖の跡、または
聖徳太子が馬に乗って登山し修行した際についた蹄の跡と
の伝説がある。
 平成29年9月30日に我社藤橋家の内定者式と中期経
営計画結団式を行いました。その挨拶の中で、久しぶりに
読んだ、五日市剛さんの講演筆録『ツキを呼ぶ魔法の言葉』
の話を抜粋しお話をさせて頂きました。この講演筆録の
素敵な内容を紹介させて頂きます。
 この『ツキを呼ぶ魔法の言葉』の内容は、一度切りの
人生を笑顔と喜びと活気に溢れ、明るく朗らかに活き活き
プラス思考で生きることの大切さ。

 自ら話す言葉が自分自身や周囲の人たちに大きな影響を
及ぼすということ。そして言葉そのものが私たちの人生を
創っていくということ。まさに言葉の力の凄さと、私たち
日常で使う言葉が我々の人生を創っていくとうものです。

 松下幸之助翁のことについても紹介されています。
松下幸之助翁は、9歳の時にお父さんが米相場に失敗して
破産し、小学校をやめて丁稚奉公に出されます。

 十人の家族は離散してしまいます。親兄弟は次々に肺結核
で全員が亡くなっていきます。松下翁も二十歳の時に肺炎に
罹ります。
 
 とてつもなく貧しく、身体が弱く、学歴がない。
そんな環境を松下翁は、自分は運が強いと受け止めておられ
るのです。

 貧しかったから、お金の大切さを知り、お金持ちになりた
と強く願う。身体が弱かったから人に仕事任しかなく、
任すことで人が成長し会社が拡大成長していったと感謝する。
 学歴がなかったから、解らないことは素直に尋ねる。そし
て、人様から良い知恵を集めることができたと。

 身の回りで起きる全てのことを肯定し、感謝して受け止め
らこそ偉大なる成功を遂げられてたとうことです。

 五日市剛氏は、発展する会社、衰退する会社、倒産する
会社の社長さんに、どうしてですかと質問をしたら、必ず返
てくる言葉が、「運が良かった」「運が悪かった」という
ことだそうです。

 この本で書かれていることは、実は、本当に簡単なことで
ツキというものを手にすることができる。ツキっ放しになっ
ちゃう!!そんな不思議な話です。

 剛さんが二十八歳の時に一人でクリスマスにイスラエルに
行きました。何十年来の寒波でとてつもなく寒い。薄着で
着るものはほとんどなくホテルはクリスマスで全て閉まっ
いる。泊まるとこがない。夜の8時9時凄く寒くて、これ
自分の人生も終わりかなと思ってしまうほどでした。

 そんな時に、見知らぬおばあさんが声をかけてくれて、
家に泊めてもらいます。そして、大切なお話を聞かせてもら
のです。 

これからがおばあさんから聞いた『ツキを呼ぶ魔法ほ言葉』
の話です。

 ツキというものは、簡単に手に入るツキを呼ぶ魔法の言葉
これさえ唱えていれば、誰でもツキっ放しになれる。
その言葉とは、「ありがとう」「感謝します」「ツイてる」
「運が良い」という言葉です。

 イヤなことが起こった時に使う。事故をした時。人が亡く
なった時。渋滞して遅刻しそうでイライラの時「ありがとう」
というと不幸の鎖が切れちゃうのだそうです。そして、逆に
良い事が起こっちゃう。「災い転じて福となす」という言葉
がある通りのことが起こるのです。

おばあさんの話をそのまま紹介します。

「不幸と思われる現象も、幸せと感じる状況に変えてくれる。
 絶対にね。だから、「ありがとう」という言葉はね、
 魔法の言葉なの。
 でも、言ってはいけない言葉があるの。汚い言葉を平気
 使う人というのは、そういう人生を歩むのよ。
 
  だから、綺麗な言葉を使いなさい。それと、絶対に人の
 悪口を言ってはダメ。絶対ダメ!悪口を言ってはダメ、
 人を怒ってもツキは逃げちゃう!怒れば怒るほど、自分が
 せっみ重ねてきたツキがどんどんなくなっていくのよ。

 
ということです。だから、ネガティブな言葉は使ってはダメ
どんな言葉に魂がある。所謂「言霊」です。だから綺麗な
言葉だけを使いましょう。自分の発する言葉が自分の人生を
創る。魔法の言葉を使っていると、全ての言葉が綺麗になっ
てくるのです。

大切な二つのポイントがあります。

「ツイてる」といい続けていれば必ずつくんです。
ただ「ツイてない」と行っちゃうと、ツキを全部失ってしまう。
「ツイてない、運が悪い」は言ってはいけない。

また、
「ツイてる」と言い続けていれば必ずツイてくるけど、
どっちを洗濯するか迷った時は、「楽しいか楽しくないか」
判断する。自分にとって楽しい方だけを選んでいけば、
長い目で見ると全てはうまくいく。
これはインスピレーションなんですね。


 次に、五日市剛氏の勤める会社の部下のAさんの話です。
五日市剛氏よりひと回り年上の係長さんがおられました。
 部下はいない。オジンと言われ、みんなバカにされ、
臭いからあっちいけとで言われている。何をやっt
うまくいかない。マイナス言葉ばかり言っている。

 でも、五日市さんは、このAさんは人が良くて好きだっ
たので、五日市氏からAさんに約束をお願いします。

 朝出勤した時と、帰る時に 「ツイてる?」 と質問する
から、必ず『ツイてる』と答えてくださいと。

 また、ツイていたことの具体的理由づけの話もつけてもら
うという約束です。
例えば、「今朝奥さんの作ってくれた朝ごはんが凄く美味し
かったとか」「素敵なプレゼントをもらったとか」等々。

 そのAさんは「ツイてる」と言い続けている内に一年も
しない内に、性格も変わり、仕事が楽しくなり大発見をして
会社で偉大なる成果を上げることになるのです。もちろん、
嫌いだった仕事が、いつの間にか大好きでたまらなくなるん
ですね。

 
 次は、心の持ち方以上に言葉の使い方が大切だという
イスラエルのおばあさんの言葉を次に掲げます。

「心の持ち方って大事よ。だけど、もっと大事なのはね、
 言葉の使い方なの。どんなことを口に出すかであなたの
 目の前の状況が変わってくるしあなたの心も変わっって
 くるの。」

 五日市氏の奥さんから「聖書ヨハネによる福音書」の次の
言葉を紹介されます。

はじめにことばがあった
ことばは神と共にあった
ことばは神であった
このことばははじめに神と共にあった
すべてのものはこれによってできた
できたもののうち一つとしてこれに
よらないものはなかった
このことばに命があった

 まさに口から出る言葉そのものは生きていて、想像を
はるかに超える影響力をもち、自分の人生を間違いなく
創っていくことを確信させる一節だと強く思ったと
五日市氏は言われています。

以上です。

 私は今までに何度もこの話を読みましたが、何故か今回
は、特別に心に訴えてくるものがありました。

 私は、これまでの人生を反省し、改心し、これから何が
あっても『ツキを呼ぶ魔法の言葉』を唱え続けて参ります。
同時に、ネガティブな言葉は言わない。決して「怒らない」
「人の悪口は言わない」という人生を創造していきます。

最後までお読み頂きありがとうございます。
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2017年9月 4日 (月)

『ジャパネットたかた創業者高田氏 意識の中に生きる』

『ジャパネットたかた創業者高田氏 意識の中に生きる』
 人間学を学ぶ月刊誌致知9月号の連載第八十回「二十代
どう生きるか」に登場されているのがジャパネットたかた
の創業者高田明氏です。その文章のタイトルが標題に掲げ
ている『意識の中に生きる』です。

 高田氏の文章の冒頭に次の様な紹介文章がありますの
そのまま紹介します。
 独特の語り口で、テレビショッピング業界にこの人あり
と称されるジャパネットたかた創業者高田明氏。サラリー
マンを経験後、二十五歳で家業の写真店に入り、三十七歳
の時に独立を果たし、一代で業界トップクラスの通販企業
へと導いた。そんな高田氏の原点である二十代の歩みに
迫る。
 この話を読む前から、破天荒、もしくは、奇想天外、はた
また、神出鬼没の生き様や話を予想し期待していました。
 しかし、読んでみると、そんな話ではなく、ひたむきに
己を貫いて、一つ一つのことを徹底してやり抜いて来られた
人生であることがわかりました。


 高田氏は、お話しの中で、一生懸命とは言わず、一所懸命
と表現されていることからも生き方が読み取れます。
お話を紹介していきます。以下、高田明氏の言葉です。
「二十代をどう過ごしたのかと今振り返れば、特別な夢や志
 があったわけではなく、ごく普通の生活を送っていたに
 すぎません。
  ただ一つ言えるのは、目の前のことに一所懸命打ち込
 で来たということです。学生時代は英語の勉強に熱中し、
 所属していた英語研究クラブESSの仲間以外には一人も
 友達がいないほど浸りきっていました。そこで身につけた
 英語力を生かし、就職した会社で八ヶ月間のヨーロッパ
 駐在を経験しました。」

 なんと、高田さんは、大阪経済大学の英研クラブで英語に
のめり込んでいたんですね。
 そのヨーロッパ滞在中に十カ国以上の国を巡り、それぞれ
国の文化に触れることができ、その経験が、ご自身の人生
とって非常にプラスになっていると言われています。

「その原点にあるのは、大学時代にESSに入部し、四年間英
 の勉強をやり続けたこと。この一点があったからこそ、 
 繋がった道だと思う、そして、やはり若い時には、何か好き
 なものに向かって打ち込む時間必要であり、その経験を積み
 上げていく中に学びや成長がある。」と高田氏は述懐されて
 います。


 高田氏は続けます。
「二十五歳で故郷の平戸に戻り、家業の写真店を手伝うように
 なってからは写真の虜(とりこ)となり、夜通し仕事をした
 こともしょっちゅう。・・・とはいえ、大いにお酒も飲むし、
 遊びもやる。
 ゆえに、仕事も遊びも常に全力でやる。中途半端が一番良く
 ない。」これは経験から得た高田氏のまさに実感だそうです。
 高田氏は家業の写真店に戻り、お店の発展に大活躍されます。
カメラの販売、フィルの回収、取次店の新規開拓営業、できる
ことはなんでもやりました。とりわけ面白かったのが観光写真
の仕事で、団体旅行の写真添乗員として、スナップ写真や集合
写真を撮影し、現像した写真を販売するというものです。

 例えば、五百人くらいの団体旅行で雲仙に行った時も、でき
る限り早く現像してお客様に見ていただくというスピードが
勝負と捉え、夜遅くまで宴会場で写真を撮り、そこから大急ぎ
で車を走らせ、フェリーに乗って平戸に帰り現像して、
朝四時のフェリーに乗って雲仙に戻り、朝一番にお客様に見て
もらう。そんな努力で25万円の売上をあげたこともあるそう
です。

 三十七歳で独立し、四十一歳の時にラジオショッピングとの
出逢いがあり、全国ネットワークができ、テレビショッピング
でどんどん発展されていかれるのです。
 高田氏は次のように言われています。
「自らが熱意を持って徹底的に打ち込んでいれば、同じ価値観
 を持った人が周りにどんどん集まってくる。そして、自分の
 力以上の力を皆が出して助けてくれることを学ばせて頂きま
 した。」

 サミュエルの自助論の言葉 『神は自ら助くる者を助く』と
いうことなのかもしれません。
「これまで人生を振り返ってつくづく思うのは“人間に不可能
 はない”ということです。不可能と思うのは全力を尽くして
 いないからでしょうか。プロセスを重視し、その瞬間その
 瞬間 で百%の力を出しきり、諦めず追求し続ければ、
 すべてが可能になる。そう信じて、今日まで取り組んで
 きました。」

 私の座右の銘とする中村天風鉄人の言葉が思い出されます。
『人間の心で行う思考は人生の一切を創る』
 高田氏の言葉を続けます。


『もう一つ、今私が若い人に伝えたいのは、「意識の中に
 生きる」ことの大切さです。
  ただ漠然と何も考えずに無意識に生きるのではく、
 二十代で何をすべきか、二十代をどう過ごしたらいい
 のか、という意識の中で日々生きていく。
  そのことに気づくか気づかないか。いつの時点で
 気づくか。気づいたら、どれだけそういう意識を持って、
 一所懸命やるか。
  その差はいますぐには分からないかもしれません。
 しかし、年齢を重ねるとともに、その差は大きくなり、
 人生の満足度、幸福度という形で如実に現れてくるの
 です。

 この高田氏の言葉は、若者だけでなく、いまこの一瞬を
生きる、私も、そして全ての人に当てはまると思います。
『少年にして学べば、壮にして為すことある。
 壮にして学べば、老にして衰えず。
 老にして学べば、死して朽ちず。』
 佐藤一斎の言志四録の有名な言葉ですが、簡単に現代訳
をすると次のようになる様です。
『少年時代に学べば、壮年時代になって為すことあり、
 壮年時代に学べば、老年になっても気力体力が衰えず、
 老年時代に学べば、死んでもその人の人望は朽ちない。』

 学ぶという言葉を、自己の心身を磨き続けることと受け
止め、今お預かりしているこの命を、輝かせたい。
死して朽ちるのではなく、死んでも輝く人生にしたい。
高田氏のお話を読んで、そんな気持ちにさせられました。
 この度も、人間学を学ぶ月刊誌『致知9月号で楽しく
学ばせて頂きました。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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