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2006年11月30日 (木)

本当のやさしさ

毎朝当社の朝礼では、みんなで(社)倫理研究所の「職場の教養」を順番に読み上げています。
昨日29日の題は、『本当のやさしさ』でした。
冒頭から一部抜粋させて頂きます。
精神科医の大平健氏は、この30年間程で「やさしさ」の様相が変わってきていると指摘しています。
本来は思いやり、親切を意味するやさしさから、お互いを傷つけないやさしさへと
変貌してきたというのです。
正すべきこと、直すべきことに気づいていながら、相手の反応を過剰に意識するあまり《まぁいいだろう》《誰かやるだろう》《そのうちに気づくだろう》と結局は放置してしまう。それらは「なれあい」以外の何ものでもありません。・・・とあります。
『本当のやさしさ』とは何ぞや!! と時々自分に問いかけることが必要であり
反省してみる事が大切だと思います。
『本当のやさしさ』とは、強さと正しさに裏付けられたものでなければならないと
思います。

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2006年11月21日 (火)

福沢諭吉『学問のすすめ』

一昨日、致知社出版の 小さな人生論 を読んでいると
第三章 生を深める の なぜ哲学が必要なのか の中で
福沢諭吉の『学問のすすめ』の話があった。
明治4年に第一編が書かれてから明治19年までに17編が刊行され
当時の人口が3千万人であるのに、売れ行きは4百万部に達したという。
想像を絶する大ベストセラーである。
その学問のすすめの第17編「人望論」の抜粋をここでも紹介させていただきます。
「人の顔色は、いわば家の門口のようなものだ。広く人に交わって自由に客を
招き寄せるには、先ず門口を開放して、玄関を掃除し、ともかくも人を来やすく
させる事が肝要であろう。
人に交わるのに、顔色を和らげようともせず、かえって偽善者の風を学んで、
わざとむずかし顔つきを見せるのは、家の入り口に骸骨をぶら下げ、門の前に
棺桶をすえつけるようなものだ」とあるそうで、とても理解しやすい比喩に
私もなるほどと納得する。
以前読んだ 齋藤孝さんの『上機嫌の作法』にも笑顔と上機嫌の大切さが書かれている。
是非、お勧めします。
私は、明治の大ベストセラーの『学問のすすめ』を読んだ事が無い。
想像とはかけ離れて読みやすそうだ。
ぜひ、読んでみたい。

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2006年11月14日 (火)

ダライラマの強烈な笑顔

11月3日から4日かけて広島へ出張してきました。
この機会を使って、宮島に来られていたダライラマ法王に
お目にかかってきました。
ダライラマ法王は、Teachig2006in広島という大きなイベントで
ノーベル平和賞受賞の記念セレモニーや平和活動の為、一週間ほど広島に滞在
されていました。
私は、宮島の弥山開創1200年祭講演会に参加し、ダライラマ法王の
法話を聴聞させて頂きました。参加に際し、少しお小遣いを奮発して施主席を
購入しました。着座されたダライラマ法王までの距離はわずか5メートルほどでした。
ダライラマ法王が最初にお姿を現しになられた時の印象は、
腕白な子供の様なお方という感じです。そして、その強烈な笑顔に
緊張していた心が癒される思いがしました。
法王は数時間にわたり、いろいろと人の生き方についてお話をされました。
その中で、世には3つの苦がある。そして、2つの幸せがある。
その幸せの2つとは、長く続くと苦に変わる幸福と、もう一つは
永遠に続く幸福であると。その永遠に続く幸福とは言い換えれば、
自由になる事だそうです。自分なりの解釈をすると、とらわれない心となり、
穏やかな心の境地に達するという事かと思います。
本来禁止されていた、赤ちゃんや幼児の参加が多数見受けられましたが、
一日の法話で泣いたり、騒いだりする子供がいないのには驚きました。
出張等が重なり、ブログの更新を先週はサボってしまいました。
来週からは休まず続けていこうと思います。宜しくお願いします。

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