« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »

2007年9月26日 (水)

国語教育 ①唱歌・童謡から学ぶ

私には、まだ3歳になったばかりの息子がいます。
最近、その息子と唱歌や童謡を声を出して一緒に歌っています。
よく歌うのが「ふるさと」や「赤とんぼ」など皆様もよくご存知の歌です。
今、改めて歌詞を見ながら声に出して読むと、詩の意味がよく解かり、
今まで何も理解していなかった事、また、大きな誤解をしていた事に気づきます。
例えば、「赤とんぼ」の一番の ~おわれて 見たのは いつの日か~
私は、勝手に ~追われて ~
・・・ と鬼ごっこで追いかけられながら見た夕焼けと誤解していました。
これは、 ~負われて 見たのは~ で、
三番の  ~十五で姉やは 嫁に行き お里の便りも 絶え果てた~ に続き
その姉(ねえ)やに背負われて見た夕焼けという事をこの年になって初めて知りました。

自分の無知さを思い知らされています。

この赤とんぼは、弊社の所在する たつの市 出身の三木露風(1989~1964)が
33歳の時に、函館市郊外にあったトラピスト修道院在職中に書いたものです。
そして、山田耕作(1886~1965)が昭和2年にこの曲を作っています。
また、この「赤とんぼ」の作詞作曲の2名ともキリスト教徒であることも知りました。

子供と歌う 唱歌・童謡も その詩や旋律の気品の高さや、内容の深さを今教えられいます。

今歌っているのが、作詞武島羽衣、作曲瀧廉太郎の「花」 ~春のうららの 隅田川 ~や、
「朧(おぼろ)月夜」、「みかんの花咲く丘」などなどです。

たかが、唱歌・童謡と思っていましたが、今残っている歌々は、心打たれるものばかりです。
また、国語や私達の日本の文化を知る上でも、唱歌・童謡がとても大切である事を教えられました。
今後たまに、このブログで、国語教育と題して、子供と一緒に遊びながら楽しく
国語や日本文化を学んぶ事を題材に上げていきたいと思います。

本日も最後までお読み頂きありがとうございます。

                   藤橋家homepage    http://www.fujihashiya.com/


| | コメント (0)

2007年9月18日 (火)

歴史街道丹後100kmウルトラマラソン

一昨日9月16日に開催された『歴史街道丹後100kmウルトラマラソン』に参加し、
何とか完走してきました。 これで100kmウルトラマラソン完走は5回目となります。
過去の参加履歴を振り返ると次の通りです。

2002年 9月 第2回歴史街道100kmウルトラマラソン  初参加初完走
2004年 9月 第4回歴史街道100kmウルトラマラソン
2005年 9月 第5回歴史街道100kmウルトラマラソン  途中73.3km地点で棄権
2006年10月 第12回四万十川ウルトラマラソン
2007年 6月 しまなみ海道100kmウルトラ遠足
2007年 9月 第7回歴史街道100kmウルトラマラソン  五度目の完走

大会参加の流れを簡単に説明致しますと、前日の午後から開会式や
色々なイベントがあり、20時迄に大会会場で、受付を済ませます。
大会当日は、2時半頃に起床し 朝食を済ませて4時前には大会会場入りをする。
そして、マラソンのスタートは、午前4時30分です。
所々に関門があり、時間制限は14時間。
ゴールの門は18時30分に閉鎖されます。

今回のウルトラマラソンの自分のテーマは、「楽しもう。そして、笑顔で走り続けよう」でした。
しかし、当日はとても蒸し暑く、殆ど熱中症になりかけで、
完走した時は、感動と言うより、やっと終わったと云う気持ち、それだけでした。
でも面白いのは、ウルトラマラソン完走の感動は、
完走した時だけでなく、その後2~3日後に、じわじわやって来るんです。
いま、来てるんです。 じわじわと・・・・

今回のテーマの 楽しもうとは程遠いランニングでしたが、
つらくても、笑顔だけは絶やさず走りました。
だから、沿道のおばちゃん達から沢山の 「笑顔がええよ!!頑張れ!!」
という声援を頂きました。

この丹後のウルトラマラソンは、約5kmごとにある、給水所(エイド)が充実しており、
熱でクラクラする頭や首筋を氷を貰って冷さなければ完走できていなかったと思います。

今回の大会も振り返ってみますと、
この大イベントであるウルトラマラソンは、
ボランティアを始めとする京丹後市の沢山の人々や、
ファイテンさんを始めとするスポンサー企業とそのスタッフの方々、
そして、そのほか多くの方々の力により支えられて開催されている事。
その沢山の力のお蔭で、私も参加出来て、100kmという距離を
走れる経験をまた味わせて頂いたこと。
沢山の人たちの支えに感謝し、明日からのランニングも楽しもうと思います。

最後に、
丹後ウルトラ走行中に10羽程の鴨が北から飛んでくる姿を見ました。
こんなに暑いのに、もう鳥の渡りなのかと不思議な気がしましたが、
本日いつもの揖保川のランニングコースを走っていると
日の出前の5時半、美しい朝焼けの中を、渡り鳥の群れが北から飛んでくるではありませんか。
約10分弱の間に、次から次へと飛来する鳥の群れたちを見ながら
(去年の飛来の第1回目撃は10月9日でしたので)
今年の冬の訪れは、早いのではないかと思い、
自然の移り変わりの妙を楽しませて頂きました。

最後までお読み頂きありがとうございます。

             藤橋家homepage   http://www.fujihashiya.com/

| | コメント (0)

2007年9月10日 (月)

てんつくマン

題名の『てんつくマン』は、知る人ぞ知るという映画監督・路上詩人の名前である。
本名・軌保博光 昭和43年兵庫県生まれ。
私はこの人の存在を路上で即興に詩を書く、しかも相当に若い人から人気のある、
変わった人として知っていただけでした。

この『てんつくマン』とは、死んでから天国に行って意味があるのかなという疑問から
やっぱり生きている今、ここに、皆で天国をつくったほうが楽しいんじゃないかと思い続け、それで『てんつくマン』と名乗って、日本を面白くするニューヒーローと言っているそうです。

この度月刊誌致知の9月号でこのてんつくマンさんとクロフネカンパニーの
中村文昭さん、そして、哲学者の芳村思風さんの対談記を読み
この“てんつくマン”の熱さとパワーに圧倒され、感動し、心のなかで
何か新たなものが動き出した様です。

この対談で中村さんが、てんつくマンさんとの初対面の時、自分と比較して
てんつくマンさんと言う人を次のように表現しています。
「自分が満たされないと、世のため 人のためなんてできないと思っていました。
自分の前にある空のコップに先ず水を満たして、あふれるとこまでいったら、
そこで初めて世のため人のために何かできるんじゃないかと。
でも、てんつくマンは、彼のコップの水は空っぽなんです。
もう量がうんぬんじゃない、少しでもたまったらアフガニスタンの子供たち
のところにコップ傾けに、カンボジアの子供達のところにコップを傾け
水を注ぎに行こうって、満たすことを考えないでどんどん与えているです。」
そんな人のようです。

この“てんつくマン”という人の活動・行動を簡単に紹介します。

「耕せ!にっぽん」といって小豆島で引きこもりやニートと農業を結びつけて
日本の農業の担い手がいないことや、日本の食料自給率の改善や、環境問題を
考え、そして、農業を通し、どう生きたらよいかと言う事を考えながら日本を変えるというプロジェクト。

また、
これも、世の中を変えたいと言う思いから『107+1~天国はつくる』という
ドキュメンターリー映画を製作し続けています。
108という数字は原子の数で、水も酸素と水素が出合う事で水となる。
人も同じで、人と人が出会えば大きな力になって天国をつくっていく事もできる。
出会いは宝という思いを込めているそうです。

また、
中国での植林。思いは、
戦わずして世の中をハッピーにしていくということに
一番魂が振るえるそうです。

そして、
「百万人のキャンドルナイト」という世界的な一大エコ・イベントで、6月22日に
皆で電気を消してキャンドルナイトで地球温暖化を考えようとうイベントが心に留まり
自ら『TEAM GOGO』を立上げ、日本全国に本気で地球温阻止をうったえていこうという活動です。
そのため、日本の四千九百万の全世帯に号外新聞をつくって配ろうとしている。
その新聞を、電気を消し、キャンドルの炎の中で読み、一人一人にできることを見つけてもらいたい。
そんな活動です。費用は2億近く掛かるそうですが既に1億2千万円近い募金を集め活動を進めているそうです。

このてんつくマンさんの素晴らしさを何もお伝えできないのが残念ですが、
そろそろ締め括らねばなりません。

私は、最近 マイ箸を持つ歩くようしています。
これは、考えると てんつくマンさんの影響です。
ある人が、てんつくマンさんの影響でマイ箸を始め、そしてその人を見て、私もやりだした。

そして、この度の大きな感動を覚え、自分の小ささを教えてくれたこのてんつくマさんに
必ず会うと決めた私は、まず、インターネットで調べました。
そしたら、なんとこの9月22日に姫路にやってくるではありませんか。
( 詳細はこちら↓http://www16.ocn.ne.jp/~gurucina/9.22tentsukuevent.html )



直ぐに問い合わせてみると、姫路で、このイベントを企画した人たちも、最近この
てんつくマンさんを知り、どうしても会いたいという思いからイベントを立上げたとの事。
何かの縁を感じながら、22日がやってくる事をとても楽しみにしています。
大きな出会に胸躍らせています。

最後までお読み頂きありがとうございます。
            藤橋家homepage    http://www.fujihashiya.com/

| | コメント (1)

2007年9月 4日 (火)

季節の移り変り

秋きぬと目にはさやかに見えねども
風の音にぞおどろかれぬる。 藤原敏行 古今和歌集より

和歌や、俳句・短歌などと言うものとは
あまり縁のない生活を送りながらも、
高校時代に古典の時間に学んだ中で
忘れずに覚えている和歌が少しだけあります。
その一つが、冒頭に書いた古今和歌集の歌です。

8月8日の立秋の日に東京の皇居外周で
今年初めてツクツクボウシの鳴き声を聞き
ふとこの歌を思い出しました。

9月1日 岡山の山間地域を車で走っていると、
早くも稲刈りをしている光景に出会いました。
これから暫くは、秋の実りの季節。
当社も今年から本格的に農業を始め
飼料米を作り出しました。
稲は大きく育ち、ある品種は稲穂が色づいています。
初めての収穫の秋です。

山間の小道を行くと、はんみょうが飛び道先案内をしてくれ、
萩の花が咲いている。

まだまだ日中は暑い日が多いですが、
朝晩の清清しい空気の中のジョギングはとても気持ちが良く
秋を少しずつ実感しだしております。

秋となり、やがて訪れる冬、そして、春。
もう一つ私の好きな歌を紹介して本日はこれまでと致します。
お解かりの通り、最初の歌は、立秋の日に、
そして、この歌は、立春の日に詠まれた歌です。

袖ひぢてむすびし水のこほれるを
春立つけふの風やとくらむ    紀貫之  古今和歌集より

最後までお読み頂きありがとうございます。

                藤橋家homepage   http://www.fujihashiya.com/

| | コメント (0)

« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »