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2010年6月28日 (月)

中村天風 潜在能力開発講座に参加

先週東京で商用があり出張しました。ちょうどその翌日に、財団法人天風会で、

潜在能力開発講座が開催されている事をしり文京区の護国寺で開催される講座に

参加して参りました。

先ず感想を一言。とても素晴らしい勉強の機会を頂き嬉しい気持ちで一杯です。

今まで、何冊も本を読み、その中には今も数度読み返している本もあります。

また、CDは5枚を聞き、中でも、『積極性と人生』や『神人冥合』は、何回聞いたか

解らない位聞いています。(多分100回以上は聞いていると思います。)

されど、今回の講座に参加し、まだ自分か如何に未熟で中村天風哲人の教えを

まだまだ殆ど理解していないことに気づきました。

また、その逆に今まで学び、実践しようとしてきた事の意義の深さと正しさを再認識

させても頂きました。

東京都文京区の護国寺にある天風会館の研修室の正面には、大きな額に、
英語と日本語で天風会の目的が書かれています。その文章をそのまま英語と
日本語の両方紹介させて頂きます。

『 DECLARATION OF THE TEMPU SOCIETY 』
The aim and object of the TEMPU SOCIETY are to increase the number our brothers and sisters who live at all times with love and sincerity helping each other from mutual sympathy and thus to establish the real peace of the world.

『 宣 言 』
天風会の目的は、いつも愛と誠の心をもって活き、お互いに思いやりの気持ちで助け合う兄弟姉妹の数を増やし、それによって 世界の真の平和を確立することである。
                                                  天風会

中村天風哲人の説かれる、心身統一法とは、健康にそして幸せに活きる為の

実践哲学でありその最も重要な目的が、世界の真の平和の確立いあるのです

その為に、各人が、世の為、人の為に役立つ自己を完成さえる為に努力する

ことの大切さとその簡単な実践法を説かれているのが『心身統一法』なのです。

この素晴らしい天風哲人の教えを吾と吾心のよりどころとし、人生とわば

運命を大きく拓いて行きたいと改めて強く決意した次第です。

会社の経営にも、大いなる指針としたいと思っております。

参考のために今回の『中村天風 潜在能力開発講座』のプログラムを紹介致します。

午前
1.心の活かし方
2.潜在意識の浄化
3.積極的思考への訓練
4.ひとりマッサージ
午後
5.秘法・神経反射の調節
6.観念と身体の実験
7.天風式坐禅法など
8.精神集中法
9.潜在能力開発の体験

財団法人 天風会の公式サイトもあります。

http://www.tempukai.or.jp/web/top.html

全国各地に賛助会があり、天風哲人の説かれる“心身統一法”を気軽に簡単に

勉強できます。是非一度参加されては如何でしょうか。お奨めします。

最後に、『吾等の誓』という誦句を紹介して締め括ります。

この誦句は、天風教義の最も基本となる考え方であり、日々の生き方を説く言葉です。

『吾等の誓』
今日一日
怒らず 怖れず 悲しまず、
正直 深切 愉快に、
力と 勇気と 信念とを持って
自己の人生に対する責務を果たし、
恒に平和と愛とを失わざる
立派な人間として活きることを、
厳かに誓います。

最後までお読み頂きありがとうございます。

           藤橋家homepage   http://www.fujihashiya.com/

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2010年6月21日 (月)

下垣真希さん 癒しの賛歌

平成22年6月18日(金) 姫路文化センター小ホールにて
姫路商工会議所青年部が主催し、ソプラノ歌手下垣真希さんの『癒しの賛歌』と銘打ってコンサートが開催されました。

とても素晴らしいコンサートでした。心が洗われました。数日たった今でも心の中に熱い感動の熱を感じます。

下垣真希さんの歌もさることながら、熱いトークにも大きな感銘を受けました。
彼女は、美しい歌ともに、「命の尊さと生きることの素晴らしさ」をこの世に伝えようと活発に活動もされています。

下垣さんが、命と平和の尊さを伝える活動をされる、多分そのきっかけとなった、下垣さん叔父様の長崎での被爆の話を紹介させて頂きながら、本日の“おたまはん日和”でも命と平和の尊さについて考えてみたいと思います。

昭和20年当時、叔父様は17歳の長崎医大の大学生で、8月9日の長崎原爆投下の当日は夏休みにもかかわらず、長崎医大で勉強されていたそうです。
長崎医大の建物は、爆心地から直ぐ近くにあり、叔父さんは大きな被害が受けながらも奇跡的に助かりした。服は燃え、体は焼けただれていた上に、被爆した水を飲み体の中も、内臓もひどい被爆をされてしまいます。しかし、ぼろぼろになりながらも、そのまま実家の島根まで帰ってこられたそうです。家にたどり着く前に妹さん(叔母さん当時14歳)がすれ違った
そうですが、その姿はあまりにも変わり果て誰だか分らず、家の前で倒れている姿を見つけて初めて、その方が叔父さんだとわかったそうです。どんな思いで家に帰ろうとしたのか。
その叔父さんの思いを考えるといたたまれない気持ちになります。
体は、外も中もぶくぶくに膨れ上がり、喉も鼻も何も通らない状況になりながら、少しでも生きるんだと、妹さんが糸に水をしまして水を飲ませようと努力されました。
しかし、被爆から一週間で息を引き取られました。

この話は、下垣真希さんが2001年に1枚目のCDを出された時に『長崎の鐘』をたまたま収録されていたことから、叔母さんがその歌声を聞き、初めて告白してくれた話だそうです。

叔父さんの長崎の下宿先が、無料診断・無料奉仕活動や、被爆し大きな怪我をしながらも、すぐに救護隊を組織し人命の救助に当たった事で有名な永井博士の御自宅だったそうです。

永井博士は、荒野となり70年は、草木も生えないと言われた浦上の地に花を咲かせようと、桜の苗木1000本を浦上天主堂をはじめとする各所に寄贈したり、平和活動を活発に行われたことは有名です。1951年5月1日に亡くなられましたが、死後、その功績と平和への思いを世に伝える為に、1952年(昭和27年) 長崎市に市立永井隆記念館が建設されています。

永井博士は、被爆後すぐに長崎医大のメンバーを集めて救護隊を組織しようとした時、錯乱状態にあったみんなを、なんと、腹の底から笑えと導かれ、みんなの心を落ち着かせられたそうです。笑いは人に生きる力を与えてくれるのですね。

下垣真希さんは、1981年から8年半ドイツで過ごされて、ケルン国立音楽大学を卒業し、音楽教授の資格も取得され、ドイツ国際ラジオ局でDJとして活躍したり、様々の音楽活動をされていました。ドイツで生活されて初めて日本の平和に気づいたと言われていました。
ドイツは、日本と同じ敗戦国でありますが、その当時はまだ国は東西に分割され、冷戦状態が悪化し、一発触発状態だったそうです。600万人のユダヤ人を殺したホロコーストの呪いから抜け出すことのできない状況にあるドイツも見た時、自分が何も知らないと気づかれたそうです。
そのお話を聞いて、私自身が、平和や国を守ることについてあまりにも無知であることを今更ながらに気づかせて頂きました。

下垣さんは、コンサートで“長崎の鐘”を謳いました。
また、美しく暖かい歌声で、国歌君が代を斉唱してくださいました。

下垣真希さんから伺った原爆被爆の話を思い返しながら、
美しい我が国日本の国家 君が代 を私も大きな声で歌い、命と平和の尊さを噛み締めたいと思います。世界人類が平和でありますようにと。

最後までお読み頂きありがとうございます。

追伸:下垣真希さんは、日本人の優しい心を大切になされ、日本の唱歌も沢山歌われています。5枚のCDを出されています。どうぞ、次の下垣真希さんのオフィシャルサイトからお求めください。http://www.maki-opera.com/

            藤橋家homepage     http://www.fujihashiya.com/
 

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2010年6月14日 (月)

ワールドカップ南アフリカ大会で日本が優勝する為には

サッカーワールドカップ南アフリカ大会が先週6月11日に開幕しました。
私は小学校からサッカーを始め、高校迄はクラブ活動でサッカーに打ち込み、
大学時代以降も、サークル等でサッカーを楽しむ大のサッカーファンであります。
1974年のワールドカップ西ドイツ大会当時は、西ドイツに在住し、デュッセルドルフの
ライン川沿いにある、ラインスタディアムで西ドイツ対スウェーデン戦を生で観戦した記憶は今も強くこころに焼き付いています。
この大会では、応援する西ドイツが、決勝戦で隣国オランダを2対1で破り優勝しました。
ワールドカップに対する思いは、この頃からかなり強いものがあります。

さて、第19回目となる今大会も既に数試合が行われ我らサムライ日本と共にアジア代表の韓国は、初戦を見事な試合展開でギリシャに2対0で快勝しています。

我らサムライ日本は、この大会までの練習試合で苦戦を続けていますが、
先般のイングランド戦を観戦して日本の実力の高さを実感しました。
イングランドが日本を舐めてきていたという事も考慮すべきでありますが、
前半に先制点を上げて途中までリードし、全2失点もオウンゴールである等
日本のサッカーは世界に通用するレベルの高さを誇っていると実感します。

では、何故勝てないか。私の感じるのは、日本チームの精神の弱さであります。
多くの試合では前半を互角か優位に進めながら、後半にバテテしまい負けてしまう。
解説などでは体力面の弱さを指摘する方が多いですが、これは、体力の問題ではなく、
精神の問題だと私は思っています。

今回のワールドカップ南アフリカ大会の開会式の模様をテレビで観戦したり、
日本のサッカーを支えてきた、中田や宮本等、そして、沢山の方の解説を聞き見ながら改めて実感するのが、日本人の精神性の弱さです。

岡田監督の掲げる目標もベスト4である。何故優勝という目標を掲げないのか理解できません。ベスト4と優勝の結果いかんより、その目標に掲げる意味の重要性を考えなければ行けません。高校野球の甲子園で優勝するチームは、必ず目標を明確に優勝と掲げて大会に臨んでいます。優勝を目標に掲げないで優勝できるチームはないと、月刊誌の致知で高校野球の監督をされたいる方の文章を読んだことがあります。
偶然優勝するのではない、強い『勝つ』という意志を持たねば勝てるはずがないのです。

中田英寿さんは、W杯開会式当日NHKのテレビ出演に、交通渋滞で2時間近く遅れて来場されました。日本のサッカー界を代表する人として、その対応、態度にもう少し頼もしさを感じたいと思いました。また、もっと広い視野を持ち、人間の資質を高めてもらいたいと切に望みます。中田英寿さんの言動に感じた印象から日本にかけている“志”を垣間見た思いです。また、その後の色々な解説等を聞き、精神的の消極性を何度も感じました。
また、NHKのその番組で、多くの日本人の解説者が誰一人優勝国の予想に日本を上げないことにも少し驚いてしまいました。

申し上げたいことは、サムライ日本の技術は優勝できるレベルにあるが、最も重要な精神面における積極性が欠けているという事であす。
言い換えれば、サムライ日本の全員が積極的な精神性を持てば、勝つことが出来る。
優勝もできると言うことです。日本の勝利を大いに期待し、信じています。

かなり以前になりますが、日本のプロ野球で弱小ヤクルトを2年目に優勝させたり、低迷を続けていた西部ライオンズを連続優勝させて強いチームに作り替えた広岡達朗監督を思いだします。どうしようもないと言われていたヤクルトをリーグ優勝させ、しかも、予想を覆し阪急を破り日本一に導いた事実からも、技術の差ではなく、精神を如何に強く持つかで、人生の結果が大きく変わってくると言うことを如実に表していると思います。

サムライ日本にも、大きな期待の星がいます。本田圭祐選手です。
岡田監督がベスト4の目標を掲げているのに、本田選手は、優勝すると断言しています。
本田選手の身体能力の高さも抜群なものを持っていますが、際立つのが精神面の積極性です。

本田圭祐選手の積極的精神が、サムライ日本のチーム全員に大きな素晴らしい影響を与え、勝利に導いて欲しいと念願しています。
海外でも2部に落ちたチームを、キャプテンとして、仲間の心を一つにまとめ翌年に直ぐに一部に復帰させた統率力・人望の大きさにも期待をしています。

最後に、私の尊敬する中村天風哲人と碩学安岡正篤先生の言葉を紹介して
本日の“おたまはん日和”を締め括ります。
お二人の言葉に、精神を如何に持つかで人生の全てが決まると言う事が
よくよく理解できると思います。

最後までお読み頂きありがとうございます。

*人生の 出来事に 対応する 其精神態度が 積極か 消極か
 という事で その結論の 正否が 決定する
                   中村天風著『真理のひびき』より

*凡と非凡のわかれる所は能力の如何ではない。精神であり感激の問題だ。 
                   『安岡正篤一日一言』6月12日より

                藤橋家homepage   http://www.fujihashiya.com/

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2010年6月 7日 (月)

嬉しい出来事を生きる励みにする

先週の週末は好天が続き、我が町、姫路市姫路球場で開催されたプロ野球ウエスタン・リーグ公式戦(阪神タイガース 対 中日ドラゴンズ)は、沢山の観客を集め、我ら阪神タイガースが連勝し大いに盛り上がりました。
この姫路で開催されるウエスタン・リーグ公式戦は、私の友人達や、沢山のヴォランティアの方々が、町興しの為に、そして、野球道育成の為に、プロ野球(阪神戦)を姫路に招致しようと実行委員会を立ち上げ昨年に続き2年連続で行なわれたものです。

さて、本日の“おたまはん日和”は、『嬉しい出来事を生きる励みにする』と題して、先週の仕事や生活の中で、“ご縁”から生まれた嬉しい出来事を3つ振り返り、これから一日一日を生きていく励みとしていく為に、ここでしっかりと噛み締め直したいと思います。

一つ目は、姫路の老舗料亭 川飛様から、たまごの注文を頂いたことです。
しかも、1階の「こころ庵」で、当社の自慢の卵、小川さんが育てた“夢さくら”を使った玉子掛け御飯を、実名入りで、今回新メニューに加えて頂いたことです。
この料亭の女将さんは、今まで生卵を食べる事を控えておられたのを、当社の“たまご”を信じて頂き、今は安心して、そして、美味しくたまご掛け御飯を食べらると喜んで下されています。
料亭の大将のお言葉、「当社を信じて、生たまごのメニューを初めて作った」から大きな喜びと同時に、大きな責任を感じています。
この当社の小川さんが育てた“夢さくら”は、私達会社の社員みんなが、本当に自分達で食べたい“たまご”を追求し、養鶏場の日々の衛生管理を徹底して生産しているたまごなのです。「小川さん」と言うのは、大学院を卒業し新卒で入社してから4年目になる夢前町の養鶏場の農場長をしている社員の名前です。

二つ目は、先月中旬から出産の為休暇を取っていた社員が、6月5日に元気な赤ちゃんを出産されたことです。新たな生命の誕生を喜び、すくすくと成長してくれることを祈ります。
東井義男先生の、新たに生まれて来た生命とその生命を産んだお母さんへの賛歌とも言うべき「豊かな自分を産む」と言う詩を紹介させて頂きます。

「母親になるということは、りっぱな赤ちゃんを産むことだけでなく、
 新しい充実した、より大きい、より豊かな自分を生むこと。」

三つ目は、姫路城前の家老屋敷館“たまごや”を、閉店間近の6日(日)の午後5時前に5名ほどのご婦人が表からなかを覗かれているので表に出てご挨拶申し上げました。
このご婦人達は、鳥取からお越しなられており、しかも、その内の一人の方は、なんと来春当社に新卒で入社予定の鳥取大学のMさんのアルバイト先のおかみさんでした。
Mさんが当社を惚れ込み入社したという事を聞き、可愛がられているMさんのその就職先の社をわざわざ見学に来て下さったということなのです。
また、味付けゆで玉子や“たまさぶれ”もお買い上げ頂きました。

たまご掛け御飯を生まれた初めて食べて頂き、新メニューに実名入りで載せて頂く。
日頃から一緒に仕事に励んでいる社員が、新たな生命を産み母親となる。
大きな会社の内定がありながら、当社に惚れ込み入社してくれるMさん、そして、その思いを回りの方々に伝えてくれて、アルバイト先のおかみさんがわざわざお越し下さる。

本当に掛けがえのない嬉しい、幸せを沢山頂いています事を、有り難く感謝すると共に、支えられているこの“ご縁”をしっかりと受け止め大切にし生きて行かねばならないと強く思う6月7日の早朝5時前です。

最後に中村天風哲人の誦句集から、朝旦偈辞(甦りの誦句)の最後の一節を紹介し締め括り
たいと思います。

・・・吾はまた、欣びと感謝に満たされて進み行かん。
一切の希望、一切の目的は、厳粛に正しいものをもって
標準として定めよう。
そして、恒に明るく朗らかに統一道を実践し、ひたむきに 
人の世のために役立つ自己を完成することに 努力しよう。
最後までお読み頂きありがとうございます。

                 藤橋家homepage   http://www.fujihashiya.com/

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