中村文昭氏の“師匠直伝4つの鉄板ルール” & 姫路城の歴史(18)
昨日、12月26日の最後の日曜日には、5時半過ぎに家を出て、1月30日に開催される“たつの市梅と潮の香マラソン”のコースを約20kmランニングしてきました。寒波の到来で水溜りは厚く氷が張り、海岸線を吹く風は冷たく気持ちよく、冬の透明感と清らかさを感じる朝でした。
走る者にとっては心地よくても、早朝の真っ暗な、ライトも使わずにどうして見えるのかと思う環境下で、もくもくと農作業をする方々の姿を見た時、農業の厳しさを改めて感じもしました。
年の瀬を迎え慌ただし時間を過ごしながら皆様も新年を迎えるに当たり、新たな思いや、計画に心を躍らせておらえる方も多いのではないでしょうか。
『常に日々新たにして、日々新たなり』の箴言の通り、毎日目覚める時に思いを新たにして生きなければいけないと戒める様努めているつもりですが、あと数日で新年を迎えるという時になると、自然と身も心を何とはなしに引き締まってきて、少し緊張しながら、新鮮な清らかな気持ちで新年を迎えたいと思えることが嬉しく有り難いと感謝しています。
さて、本日のタイトル『中村文昭氏の“師匠直伝4つの鉄板ルール”』についてですが、㈲クロフネカンパニーの中村文昭さんと言えば多くの方もご存知の通り、その講演会は非常に有名で人気が高く、来年年明けの1月下旬に姫路商工会議所青年部が講演会を企画したところ、既に定員オーバーに成っている程の盛況ぶりです。
私は先日友人から、この中村文昭氏の講演録CDを借りて何度か聴かせて頂きました。
そのCDを聞き、心のスイッチがオンになり、「何のために生きとるのか。」「何のために仕事をしているのか」改めて情熱を燃やさせて頂いています。
本日は、その中村文昭さんの熱く語られる“師匠直伝4つの鉄板ルール”を簡単に紹介させて頂きたいと思います。
先ずは、その師匠直伝『4つの鉄板ルール』とは、次の通りです。
一つ、返事は0.2秒!
一つ、頼まれごとは試されごと!
一つ、出来ない理由は言わない!
一つ、そのうちと言わず今出来ることをやる!
この4つの鉄板ルールをまとめて言えば、今この瞬間を一生懸命生きるという事だと思います。
生きていれば、必ず色々な人から色々な“頼まれごと”を受ける筈です。
頼まれごとを受けた時に、多くの人が先ず考えるのは、自分にとって損か得かどうかで返答するのではないかと中村さんは言われます。そんな心の中は、頼んだ人は、誰でもお見通しで、直ぐに心で伝わってしまうものですよと。
そして、人から何か頼まれた時だけではなく、自分で何かをしたいと思っても、多くの人は、直ぐに出来ない理由ばかりを探しているんだと。
所謂、『でも・・・』という言い訳を言う人ばっかりじゃありませんかと言われています。
これを中村さんは、この世は “でも星人” で溢れていると喝破されています。
もし、夏の暑い日に、先輩や友達に、冷たいジュースを買って来て欲しいと頼まれたらどうするか。
煙草でもふかしながらチンタラと歩きながら、買いに行っても、それなりに“ありがとう”と言ってくれるかも知れませんが、もし、この頼まれごとに対して、お金を受け取ったら、猛然とダッシュして買いに行き、暑い日なのに瓶や缶に結露する間もなく買い届け、栓をあけてどうぞと差し出せば、その相手はどう感じるか。
自分のお願いごと、頼んだ事に対して一生懸命に応えてくれらた、そりゃあ、喜んでくれるであろうし、あなたの事を忘れられなくなるんと違いますかと中村さんは続けて言われています。
言いかえれば、つまらない仕事や雑用に大きなチャンスありやと。
その頼まれた雑用を、ただするのであれば、それは小学生でもできる単なる作業であり、その雑用を魂を込めて行えば、単なる作業やなくて、それが仕事に成るんだと。
結局は、何事も魂を込めて一生懸命する事で、人様がそんな一生懸命生きようとする人に対して、力を貸したくなり、代わりに営業までしたくなるうだと。そして、人様との縁が広がり、人生がいつの間にか切り開かれていくんだ。そんな事を中村さんは説かれています。
あまりにも荒っぽく纏めましたが、CDの内容はこんな感じです。
1月下旬に講演を直接聴かせて頂き改めて、中村さんの教えを皆様に紹介させて頂きたいと思っています。
中村さんの話を聞いて、ほんまに魂燃やして行きたいと強く奮い立たされています。感謝です。
* * * 姫路城の歴史(18) 姫路ぶらばらから原文のまま紹介 * * *
姫路円卓会議発行の“姫路ぶらぶら”から姫路城にまつわる歴史を紹介しています。
第18回目は、 中之門筋をぶ~らぶら『 東来春のシュウマイ 』をお届けします。
中之門筋には、「東来春」(とうらいしゅん)という姫路の人々に愛されている大衆中華の店があります。この店は、戦前満州で暮らした先代が、戦後間もない1946年(昭和21)に開業して以来、60年以上地元の人々に愛されています。特にモチモチ感たっぷりの「焼売」(しゅうまい)は有名で、「焼き焼売」と「蒸し焼売」があり、なぜかみんなウスターソースをかけて食べます。また姫路おでんの具材としても人気があります。ラーメンは、鶏がらスープと醤油ベースのちょっと甘めの和風スープで、ラーメンというより中華そばといった懐かしい味のラーメンです。
以上、姫路円卓会議発行のガイドブック“姫路ぶらぶら”の P17 から
中之門筋をぶ~らぶら『 東来春のシュウマイ 』
を紹介させて頂きました。
本日も、そして、今年一年 “おたまはん日和”にお立ち寄り頂き、誠に拙い文章にもかかわらず沢山の方からも励ましのお言葉を頂きました。ここに改めて御礼を申し上げます。
ありがとうございます。どうぞ素晴らしい新年をお迎えください。
藤橋家homepage http://www.fujihashiya.com/
姫路Cable TV WINK
“たまごや”放映番組~いま、輝いてます~のYou Tubeです。 http://www.youtube.com/watch?v=GJ15H13ZaRw
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コメント
中村さんのお話わたしも聴かせていただきました。
と立ち上がる事ができたような気がします。
ちょうど、下っ端のわたしが何をやったところで…と半ばやる気を失いかけていた頃でした。"でも"を"だからこそ"に置き換えて、もう一度ゼロの自分から初めの一歩を踏み出してみよう
今月末の講演についての日記楽しみにしています。
投稿: やまもも | 2011年1月12日 (水) 23時48分