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2012年2月 6日 (月)

グリーンリーフ㈱ 澤浦彰治社長の“感動農業” & 姫路城の歴史(75)』

 1月31日火曜日に日本政策金融公庫主催の農業経営者交流会に参加してきました。

その交流会の基調講演者が本日の題名に上げさせて頂いグリーンリーフ㈱の澤浦彰治社長様です。

 そのお話は、両親とやっていた農業に行き詰まり、どうしようもない状況の中から奮起し、

家族中心の農業で成功を経て、次第に社員さんを採用し組織化し、ワンマン経営から、全社員経営へ、そして、人間尊重経営への成長過程を実践例をしめしながらお話しくださいました。

 澤浦社長のお話は、当社の事業推進にも大いに役立てたい事が一杯で、また、澤浦社長様の目指しておられうのが『感動経営』なので、本日の題名を『感動経営』として、講演を纏め直して教えを振り返ってみたいと思います。

 グリーンリーフ㈱は、平成6年に設立され現在はグループ会社が何社もあり売上も30億円規模の会社になり、総社員数も100名を超えています。

 先ずお話の中で驚いたことは、農業生産法人でありながら、これから一年先の生産計画は勿論、販売計画も8割以上確定しているということです。この販売計画というのは、どの作物をドレだけの量を、値段を幾らで販売するという事が既に一年先まで決まっているということです。

 農業というのは、通常天候に左右され正確な収穫を見込むのが困難であり、そして、価格は相場に左右され経営計画というものが難しい事業と言われます。しかし、澤浦社長の会社では、本社拠点の群馬だけでなく、独立支援プログラムで成長し、農業独立を果たしたグループの農業者が、青森や静岡などで農業生産を行い、互いに支え合い、生産と販売の計画を立て事業を進められています。

素晴らしい経営と称賛したくなりますが、逆に考えれば、農業を経営を安定させる為に、供給責任という大きな責任を担っい、弛まぬ努力をされているということになると思います。

販売すべき量も価格も決まっている作物を天候の都合でできなかったでは通用しないという事です。

 澤浦社長は言われます。農業は顧客造りから始めるのだと。自分のつくった物に自分で値段を付けて、販売出来る様にならなければいけないということです。

 一年先迄生産販売が決まっているということは、グリーンリーフ㈱には、特定のお客様がいると言う事です。日本の農業には特定のお客様が存在しないことが当り前で、生産物は、農協や中央市場に出荷し、価格も相場に左右されるのが当たり前になっています。しかし、世界的にみてこの様な顧客不在の農業は日本の異常な状況だと言えるのです。

 グリーンリーフ㈱で、現在特に有名なお客さんは、モスフードサービスさんがおられますが、

初めは一番生産力があり出荷したかったレタスは購入してくれず、最初にお付き合いが始まったのは、毎日少量のトマトを、決まった価格で届けるという採算の合わない取引からだったそうです。

しかも、品質基準がとても厳しく大変だったそうです。

 しかし、その翌年にレタスの相場が荒れ、春先の安値の次に、夏に相場は高値をつけます。

そうした中でレタスを出荷する他社組織がモスフードへの定額販売価格に注文をつけたり、そして、モスへの出荷を突然止めてしまったそうです。緊急事態に陥ったモスバーガーからグリンリーフへ出荷協力の依頼が舞いこみ、高値ではなく定額での販売を始め、そこから、モスバーガーさんとの取引のパイプを太くなっていったと話されていました。その過程のなかにも、モスバーガーさんの厳しい品質基準に対する不満の気持ちを持ったこともあったそうですが、その要望に応えていくことで成長をし、そして、努力する姿勢の中で信頼関係を築いて来られたそうです。

 グリーンリーフさんの社員さんがモスバーガーでハンバーグの生産の実践訓練をして学んだり、モスフードさんの全社員を、農業研修に受け入れお客さんにも自社の産品の生産を知ってまらうなど生産者と販売者、そして、その先のハンバーガーを食べるお客様にも喜んで頂ける、三方良しの関係造りに取り組まれてきたとの事です。

 澤浦社長が、グリーンファーム㈱を経営する上で、最も大切にされているのが『経営理念』です。

経営理念とはその会社の基本となる考え方や存在意義、基本的な価値観を表した最高の概念であると澤浦社長は言われます。また、松下幸之助翁の次の言葉を引用されています。

『経営理念の確立ができれば、会社経営は成功したようなもの』

 日々起こる意思決定はこの経営理念に基づいて行わなければならないのです。

そして、会社を発展させる為には、「経営指針」を明文化し活動することが欠かせません。

澤浦社長の言われる経営指針書とは、会社の存在意義や価値を表す「経営理念」と、その理念を実現するために会社の内部や外部の環境から見て会社の方向性を示す「経営方針」と、その指針を実現するための手順書と「計画書」、そして、財務諸表から出来ている物なのです。

澤浦社長は、中小企業同友会で学びながら、会社の社員さん皆さんとこの「経営指針」をつくり日々の仕事で活用されているということです。

 そして、農業だけでなく、その会社を支えているのがその会社の生産力であり、技術力です。

この技術力は決算書の貸借対照表の中には数字で表す科目はありませんが、その技術力やその会社や個人が蓄積し、それを活かすということがとても重要になるのです。

澤浦社長が農業法人として多くの農業生産者を集めて事業を進む中で、いつも良い農産物を安定的に栽培する人と、毎年同じ様な失敗をしては同じ様な言い訳を来る返している人がいる事に悩み原因を探りました。其の大きな違いとは、毎日の記録や日誌をつけているかいないかという大事実に気づかれたと述べておられます。澤浦社長のは、二宮尊徳翁の「積小偉大」という言葉を引用し、日々の日誌という小さな積み重ねがなけれま農業も、又如何なる事業も成功しないという事を説明されています。

 話は尽きませんので、最後に、グリーンリーフ株式会社様の、感動的な素晴らしい経営理念をここで紹介し締め括りたいと存じます。

澤浦社長さんは、書籍を出版されています。

題名は、『小さく始めて 農業で利益を出し続ける 7つのルール』です。

農業にのみならず、経営や人生の為になることが、一杯詰まった素晴らしい内容です。

是非お読み頂きたい書籍です。推薦致します。

グリーンリーフ株式会社 経営理念

感動農業

 野菜たちの言わんとすることを感じる繊細な心で。すばやく行動するやさしさと勇気、決断力を持って。小さな成長も大きく喜び、謙虚な心でいる。私たちが大地を耕すことで、多くの人に豊かさと幸福を与えられるように、今この時に最大の努力をしよう。

人づくり、土づくり

 私たちの命と身体は、すべて食べ物からできています。その食べ物は動物でもみな植物を介して、土から養分を吸収し光合成によって生命を生殖させ成長しています。つまり私たちの身体はすべて土からできています。健康的で健全な生活をするのは健全な食べ物をとることはむろんであり、そのためには食べ物の元になる健全な土づくりが必要です。さらに健全な土づくりは、健全な価値観と人生観、仕事観をもった人がいなければ実現できません。私たちは健全な価値観を持ち続けるために共に学び、土づくりをして、健康的な作物を育み多くの人に健康と豊かさ、感動を提供します。

2月4日は立春です。古今和歌集の歌が思い出されます。

袖ひちてむすびし水の氷れるを春立つ今日の風や解くらむ。 紀 貫之

もう春です。春立つです。

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。

* * * 姫路城の歴史(75) 姫路ぶらばらから原文のまま紹介 * * *

姫路円卓会議発行の姫路ぶらぶらから姫路城にまつわる歴史を紹介しています。

75回目は、 姫路城の歴史 姫山公園をぶ~らぶら 『 秀吉時代の大手口 』をお届けします。

 姫路に城下町が誕生したのは、羽柴秀吉が築城を開始した1580(天正8)頃のことだと言われています。しかし、秀吉時代の姫路城の「大手」は東に向かって開かれていたといわれ、現在も姫路城の東にある「堺町」や「生野町」「竹田町」といった秀吉にゆかりのある町名の町は、この頃開かれた町だろうといわれています。また搦手口にある「とノー門」は、赤松氏の居城・置塩城の大手門だったものを移築したもので、秀吉時代には姫路城の大手門だったという説もあります。

 この頃の姫路城には、秀吉の配下であった福島正則や加藤清正、山内一豊といった有名な戦国武将たちがおり、若かりし頃の彼らは、この急な階段を槍を担いで駆け下り、戦場に向かったのかもしれません。 

以上、姫路円卓会議発行のガイドブック姫路ぶらぶら P51  から

    姫山公園をぶ~らぶら 『 秀吉時代の大手口 』を紹介させて頂きました。

    藤橋家homepage             http://www.fujihashiya.com/
    たまごや通心(こだわりの通販)http://www.tamagoya.org/
    姫路ケーブルテレビ WINK“たまごや”
    放映番組~いま、輝いてます~のYou Tubeです。
                   http://www.youtube.com/watch?v=GJ15H13ZaRw

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投稿: パネライスーパーコピー | 2019年5月15日 (水) 09時24分

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