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2013年1月 7日 (月)

コマツの「KOMTARX」の強さに学ぶ & 姫路城の歴史(119)

 新年明けましておめでとうございます。本年も“たまごはん日和”を一生懸命、楽しく綴って参りますのでどうぞ宜しくお願い致します。
 
 さて、皆さまは、コマツの重機に「KOMTRAX」(コムトラックス)というセンサーが組み込まれていて、GPSや通信システムでつながっているのをご存知でしょうか。

 私の先輩にコマツの機械部品を作る会社の経営者がおられ、二、三か月前に次の様なことを言われていました。

「藤橋君、コマツの重機の中にセンサーが入ってるん知ってるか?
 実は、コマツが世界に販売した重機の動きを、そのセンサーですべて見ることが
 できるんや。 そして、今その動きは活発になりだしているらしいわ。特に中国がえ
 えらしいな。 景気が良くなる兆しが出てきた ちゅーことやな。」

 その話を聞いた時、重機の動きで、景気の動向が解るんとは、コマツという会社とそのセンサーって凄いんやなと強く感じ記憶に残っていました。

それが、昨年12月に、私の愛読する、武沢信行先生の発行されている 経営者用メールマガジン『がんばれ社長!今日のポイント』の12月18日号 VOL..3018にコマツ(建機)のそのセンサーである「KOMTRAX」の事が詳しく紹介されていて、さらにその「KOMTRAX」の凄さに感動してしまいました。

 私は、この武沢先生のメルマガで幾度も、そして毎日の様に啓発され、これまで大きな刺激を頂き、大いなる教えを頂いてきました。私の推薦するメルマガです。是非、講読をお勧めします。

経営者用メルマガ 『がんばれ社長!今日のポイント』 http://www.e-comon.co.jp/
 さて、そのコマツの「KOMTRAX」ですが、センサーでその動きが解るだけでなく、メンテの管理や色々なサービスを提供する事で、コマツの重機の販売を確たるものとしているというものです。

 それでは、『頑張れ社長』のメルマガのコマツの「KOMTRAX」をここでそのまま紹介させて頂き、その「KOMTRAX」の凄さを実感し感動して頂きましょう。
そして、私も再読し、会社経営の大いなる“ヒント”を感じ取り、活かしていきたいという想いをさらに強めてたいと思います。

●IT と建機が組み合わさるとどんな事が可能になるか。

iPhone や iPad をどこかへ置き忘れたり盗難にあっても、電源さえ入れば場所がすぐに分かる。GPS を許可している国であれば世界中どこでも居場所が判明するのだ。それは端末の中に入っている小さなセンサーがGPS(全地球測位システム)とつながっているからである。

●iPhone 探しと同じことが建機でもできる。
コマツが 90年代から開発に取り組み、2000年からサービスを開始した「KOMTRAX」も、もともとは盗難防止用のシステムだった。
だがそこから派生してあらゆるすごい事ができるようになってきた。
その結果、いまでは「KOMTRAX」を利用したいためにコマツ製品を指名買いする顧客が増えてきたという。

 

 

でどんなことが可能になるか。

 

・ニューヨークやインドネシアで動いている建機の稼働状況を東京の本社で確認できる
 
・夜中に時速 40キロで移動していたら、すなわち盗難を意味する。
 なぜなら建機はそんなにスピードが出ない。そんな時には、いち早く警察に通報し港
 に先回りしてもらって逮捕する。その結果、コマツ製品の盗難率は下がり、建機の保
 険料も下がった。

・外国の顧客のなかには代金を支払わない企業や個人が多い。そこで、「KOMTRAX」
 にエンジンを停止するシステムを導入し、遠隔操作によってエンジンがかからないよ
  うにした。その結果、代金未回収事故が減った。

・機械にトラブルがあるとすぐにその情報がコマツの集中管理室にいるスタッフに分か
 る。
 ユーザーは故障の連絡をコマツにする必要がない。コマツの「KOMTRAX」では、ユー
 ザーの建機だけでなく、自社のサービスカーの巡回状況も把握しているので、最寄り
 のサービスカーに故障情報を伝え、すみやかに必要部品を現場に届ける。

・故障する一日前に予防。故障の前ぶれになる予兆をつかむことで、故障前にサービ
 ススタッフが駆けつけることもできる。たとえば、エンジン水温の上昇は重要な故障シ
 グナルだが、そうした保全のための情報も「KOMTRAX」で分かるようにしている。
 その結果、コマツの純正部品が定価に近い価格で買ってもらえるようになり、それで
 も ユーザーはコストダウンできる。
 もし純正部品が外されて他社製の部品が取り付けられたら、それも「KOMTRAX」で
 分かる。
 コマツは純正部品の年商が約 3,000億円あるが、その利益率は高い。

・世界中でどの機械がどの程度稼働しているかを把握することにより、今後の需要予
 測も 分かるようになった。景気の変動は建機の稼働率に反映するからである。それ
 を今後の生産計画や経営計画に反映させられるようになった。

・ライバル企業も同様のシステムを開発している。しかし、それらは有償であったり、情
 報がコマツほど詳細ではないことなどから、他社製の機械に「KOMTRAX」を付けてほ
 しいといわれるほど。だが他社製品には「KOMTRAX」を搭載しない方針を貫いている。

 

★コマツの「KOMTRAX」
 → http://www.komatsu-kenki.co.jp/service/product/komtrax/

 

●コマツはかつて、トヨタの戦略を参考にしたという。もの作りだけでなく販売力を高めるための戦略として、ファイナンス、中古、レンタル、サポートなどに力を入れた。

その後、2008年からはブランドマネジメントのあり方を変えた。それは、一般消費者にコマツの名前を覚えてもらうことではなく、ユーザーが「コマツでないと困る度合いを高めること」
に戦略をシフトした。
その基盤が「KOMTRAX」である。

●こうした15年、20年の格闘の上に今日のコマツがある。車と IT の関係に力を入れるトヨタが今度はコマツから学ぶことになるかもしれない。コマツにせよ、北条建機にせよ、規模こそ違えども建機の製造販売というビジネスモデルは同じである。
だが、10年後も 20年後も、いまと同じビジネスモデルである可能性は高くない。ハードウエア作りに妙味がなくなり IBM がパソコン作りをやめたようにコマツや北条が建機作りをやめないとは限らない。どうなるかは分からないが、そうした選択肢が選べるような状況になっていることが重要なのである。

 

 

さて、如何だったでしょうか。
この「KOMRAX」に学び、技術開発や、ビジネスモデルの中のシステムとしなど、この世に感動するサービスの提供が出来る企業を作りたいと強く強く感じ、何かワクワクして来ますね。

 
長い文章を最後まで御読み頂き有難うございます。

 

 

* * * 姫路城の歴史(119) 姫路ぶらばらから原文のまま紹介 * * *

 

姫路円卓会議発行の“姫路ぶらぶら”から姫路城にまつわる歴史を紹介しています。

第119回目は、姫路城の歴史『ちょっと寄り道「姫路船場別院本徳寺」』をお届けします。

「備前門跡」から少し西に行ったところにある「船場本徳寺」は、本多忠政が21代姫路城主となったのを機に、真宗大谷派の再興を願い、1618年(元和4)に建立された寺院で、1663年(寛文3)には東本願寺から「別院」の称号を受けられた名刹です。本徳寺の境内には、1718年(享保3)に落慶された17間四面の本堂を始め、表門・鐘楼・大玄関の4棟があり、その4棟すべてが市指定文化財に指定されています。また本堂の裏には、1885年(明治18)に明治天皇が姫路に行幸(みゆき)された際にご宿泊された「行在所」や、西南戦争没者の碑、「甲子(かっし)の獄」で命を落とした姫路藩の勤王志士の墓、第一次大戦時のドイツ兵捕虜が造ったといわれる城の模型等が、ひっそりと佇んでいます。

 
以上、姫路円卓会議発行のガイドブック“姫路ぶらぶら”の P73 から
       『ちょっと寄り道「姫路船場別院本徳寺」』 を紹介させて頂きました。

 

*藤橋家homepage     http://www.fujihashiya.com/
*たまごや通心(こだわりの通販)http://www.tamagoya.org/
*姫路ケーブルテレビ WINK“たまごや”放映番組~いま、輝いてます~のYou Tubeです。
http://www.youtube.com/watch?v=GJ15H13ZaRw

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