« 『シーカヤックで播磨灘を満喫する。SUPは凄い!』 | トップページ | 時を守り、場を清め、礼を正す »

2014年9月29日 (月)

二十代をどう生きるか 一所に懸命になる 致知9月号

 今日は、人間学を学ぶ月刊誌「致知」9月号から、連載

 

46回目の【二十代をどう生きるか】の東北リコー元社長

 

白幡洋一氏の話を紹介させて頂きます。高校を卒業したて

 

の若者が、入社に当たり何を考え、何を実践してきたのか、

 

正に自分の人生を如何に切り拓いていくかという実践哲学

 

を平易な言葉で、力強く語られています。

 

 

 

 このシリーズは二十代の方へのメッセージという事にな

 

っていますが、老いも若きも、万民に通じる真理が書かれ

 

ています。

 

 

 

 白幡氏が入社に際して行ったことが、仕事に専念する為

 

に職住近接の環境をつくった事です。高校では通学に1時間

 

半もかかって苦労した経験からです。毎朝一番に出社し、

 

何の知識も経験もない新人でも与えられた環境で出来ること

 

を一所懸命に実践されます。始業前の製造現場で機械に油を

 

さしたり、機械器具類の清掃に使うウエスや梱包用の新聞紙

 

を適度なサイズに切り分けるなど、始業前の準備を一人で

 

続けられました。二年目は後輩が加わり負担が減ったことで

 

帰宅後に会社の提案制度に応募するようになり、提案を書き

 

続けその年に社長賞を受賞します。

 

 この仕事に取組む姿勢は、新人だからということだけでな

 

く、会社を経営する社長こそが見習うべき姿だと思います。

 

 与えられた環境で出来ることを一所懸命に行うという

 

この言葉は、中世の武士が先祖伝来の所領を懸命に守ったこ

 

とに由来すると云う事も白幡氏の文章から学ぶことが出来ま

 

した。

 

 白幡氏の、どの様な環境下でも一所懸命を貫き通される

 

実践の教えには圧倒されるほどの気迫を感じますが、これは

 

一つひとつの仕事にとことん真摯に向き合うという姿勢が

 

大切であるという教えでもあると思います。一つの仕事に

 

真摯に向き合わず、何とかなる、誰かがやってくれるだろう

 

などと考えては、何事をも為すことは出来ないという事を

 

教えられます。

 

 社長の集まる会合でも業績が上がらないことを社員の所為

 

にする人がいます。そういう方の話しを聞くと、私も恥ずか

 

しい思いとなり、反面教師として大いに反省させられます。

 

 

 

 また、白幡氏は、三年目に、人が敬遠する様々な行事の

 

幹事役を率先して引受けたことで、部署の枠を超えた社内

 

ネットワークづくりに会社と自らの為に努力されます。

 

 このことも、自分の仕事に照らして考えると何か出来る

 

ことは必ずあると気づかれる方も多い筈です。

 

 随所に主となれば、立つ処皆真なり、この何事も主体性

 

をもって仕事や人生の諸事に立ち向かっていくことの大切

 

さを教えてくれています。

 

 

 

 高卒から何と5年目には技術指導員として抜擢され台湾

 

に赴任されます。ろくな通訳もいなかった為に、3ヶ月間

 

で言葉を覚えたということも、これからアジアへ進出する

 

私には大いなる手本と励みになる話しです。

 

 そして、若き白幡氏が現地の社員さん達との親交を深め

 

ていく為の努力や、社員さん達を大切に思う愛情が事業の

 

成功へと繋がって行くことを実感させられる沢山のエピソ

 

ードには目頭が熱くなるほどの感動を覚えさせられます。

 

 火事にあった時も、大切な精密機械を守るために消防隊

 

員からホースを奪って自ら放水したことも、この人が随所

 

に主となる、言い換えれば経営者と同じ気持ちで一所懸命

 

に活きていることが分かります。

 

 

 

 白幡氏は、難しい問題を乗り越えるために大事なことと

 

して、考え抜くこと、やり抜くこと、つまり徹底して諦め

 

ずに取組むという「抜くを抜かない」という教えを説いて

 

おられます。私は、この「抜くを抜かない」という言葉を、

 

自らの座右の銘に加え、我社 藤橋家 のみんなと実践し

 

ていこうと決めました。

 

 

 

 白幡氏の言われる、『縁あって入った職場、与えられた

 

環境で、まずは本腰をいれて仕事に打ち込んでみる。

 

 そういう姿勢で仕事に向き合わない限り、自分の適正に

 

合った仕事は一生見つからないのだということ、そして、

 

自分の適正というものは、与えられた仕事に一所懸命打ち

 

込むことで初めて見えてくるものだからです。』という

 

言葉を噛み締めながら、白幡氏のこの話しに巡り逢えた

 

ことに感謝致します。

 

 

 

 最後に、白幡氏の座右の書『菜根譚(さいこんたん)』の

 

中でとりわけ共感を覚えるという次の言葉を紹介して締め

 

括りとさせて頂きます。

 

 

 

「仏意(ふつい)を憂うることなかれ

 

 快心(かいしん)を喜ぶことなかれ

 

 久安(きゅうあん)を恃むことなかれ

 

 初難(しょなん)を憚(はばか)ることなかれ」

 

 

 

 思いどおりにならないからといって

 

         心を痛めてはならないが、

 

 思いどおりになったからといって有頂天に

 

         なってもいけない。

 

 平安無事が続いてもそれを頼りにしてはならないし、

 

 

 

 最初に困難にぶつかっても挫(くじ)けてはならない。

 

 

 

 

 

 私の拙いまとめた文章です。

 

是非、致知9月号の本文をお読み直し下さい。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

 

 

 

*****************************

 

藤橋家homepage         http://www.fujihashiya.com/

 

たまごや通心(こだわりの通販) http://www.tamagoya.org/

 

姫路ケーブルテレビ WINK“

 

  たまごや放映番組~いま、輝いてます~のYou Tubeです。
        http://www.youtube.com/watch?v=GJ15H13ZaRw

 

兵庫の社長tv藤橋家 

 

   http://hyogo-president.net/fujihashiya

 

*****************************

 

|

« 『シーカヤックで播磨灘を満喫する。SUPは凄い!』 | トップページ | 時を守り、場を清め、礼を正す »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 『シーカヤックで播磨灘を満喫する。SUPは凄い!』 | トップページ | 時を守り、場を清め、礼を正す »