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2014年12月29日 (月)

理念・ビジョンは利益につながる②

 先週は、シェル石油、日本コカコーラ、ジョンソン&ジョ

ンソン、フィリップスなどの世界的なトップ企業6社で40

に渡り社長職を3社、副社長職を1社経験し、現在国内外で

「リーダー人材開発」を使命と掲げ、経営の指導で大活躍さ

れている新将命(あたらし まさみ)氏の著書『経営の教科書』

から「社長が押さえておくべき30の基礎科目」のその30の基

礎科目のトップ上げておられる『理念・ビジョンは利益につ

ながる』読み返しました。

そして、ただ優れた理念であっても、「仕事の道具」として、

その理念が十分に使われなけば意味がなく、その理念・ビジ

ョンの徹底•浸透がなぜ必要なのか、新氏が掲げる次の5つの

理由について学びました。

 

①多様化時代の求心力

②理念の共有による社員の誇りと自信

③ステークスホルダー(利害関係者)からの信頼と尊敬

④すぐれた人材を採用しやすくなる

⑤業績が向上する。

 

 今日は、理念・ビジョンを「仕事の道具として」具体的に

どのように活用するかという事と、新将命氏が述べておられ

る『生きた企業理念の10の条件』について学びます。

 

 新氏は、J&J社で社長をしている時に、その理念である

「我が信条」が大事であることを全社員に説いていったそう

です。とりわけ上のポジションに行けば行くほど強調して。

 部門連絡会議や取締役会をはじめ、社内の重要な会議があ

ると、「我が信条」を記した紙をもって臨み、それに基づい

て判断しようとしただけでなく、社員の関心を促す目的でも

そうされたそうです。そして、例えば営業部門と製造部門が

対立した時に、決まって「我が信条」を取り出しては、その

意見の対立は「我が信条」に照らしたら・・・とやっておら

れたのです。

 

 次に新氏が示す、「生きた企業理念の10の条件」と説明文

の抜粋を紹介致します。

 

①紙に書いてあり、“見える化度”が高い

 

 紙に書かれていて、社内の社員みんなが見えるところに

貼ってあり全社員にたいして明示型であること。そして、

社員が常に携帯できるようにしていること。

 

②表現、内容、長さがユーザーフレンドリーであり、人を

 鼓舞する

 

 長すぎず、短すぎじ、そして何よりも読んでいて人の気持

ちを鼓舞する(インスパイアする)ものであること。

 

③作成の過程に社員の参加・参画がある

 

 社長一人だけでなく志や心ある社員が皆んなで議論し検討

するプロセスが大切であり、出来上がったものに対する当事

者意識(我がもの感)や所有感(オーナーシップ)が出てく

るようにしなければならいない。

 

④社内外のステークホルダーに対し、徹底的にコミュニケー

 ションされている

 

 ありとあらゆる場面で、社長が理念・ビジョンについて、

繰り返し繰り返し発信することが大切で、理念のコミュニ

ケーションについては、「過ぎたるは及ばざるがごとし」

ならぬ、「過ぎたるは及ばざるに勝る」である。

 

⑤経営判断・決断や業務の場で“仕事の道具”として使わ

 れている

 

 会議の場で、あるいは業務における意思決定の判断基準

として、実際に使われていること。

 

⑥差別化があり、戦略の根拠として機能している

 

 他者の理念に比べて、キラリと光る差別化があること。

そして、この延長線上に、のちに展開していく二番目の

P(Plan:戦略計画)がある。したがって、理念と戦略とは

表裏一体してリンケージしていなければならない。」

 

 

⑦定期的に実践評価が行われ、是正措置がとられている

 

 J&J社では、年に一度「我が信条」が実際に使われて

いるのか、社員が道具として使っているのかということを

数十のチェック項目でチェックし通信簿がつくられ、不十

分であればアクションプランの提出が求めらるそうです。

 同じことを「やる」のでお、ただ「やる」のと「徹底的

に継続的にやる」の間には計り知れないほどの差が生ま

る。「凡事徹底」を心がけたい。

 

⑧必要に応じて改訂を加えている

 

 必要ならば改正する。世界にしられるJ&J社の「我が

信条」でさえ、三年に一度、世界中の社長が集まり改訂を

討議するそうです。一企業の理念が未来永劫に不変は

ありえない。「唯一不変なものは変化のみ」という言葉が

ある。

 

⑨グローバルに通用する

 

 経済や経営のグローバル化は確実に進んでいる。

藤橋家という弊社にも、中国とインドネシアから自習生が

来て働き、大きな戦力になっていることからも理解できる。

 

⑩ トップの強いコミットメントが具体的な形で示されている

 

 最終的に、会社の魂づくりに関して責任を持つのはトップ

でなければならない。

 

 実は、新氏が42歳の時にJ&J社への転社を決めたのも、

「我が信条」をヘッドハンターに見せられたことが決め手で

あったそうです。それ以上に新氏の奥様がこの「我が信条」

を見て、「よい理念を持ち、社会のために良いことをして

いる会社だということはすぐわかる」といって、コカ・コー

ラからの転社を大いに喜ばれたそうです。

 この会社で夫が働いていると、胸を張っていえる、と。

会社がめざす姿が、家族にとっても誇りと自信の源泉となっ

たのです。

 

 理念・ビジョンがあっても儲けが不十分な会社と、儲け

はあっても理念・ビジョンのない会社で、将来に向かって

の救いがあるのはどちらかという質問に対して、新氏は、

明瞭に、まちがいなく、その答えは前者であると断言され

ています。

 ビジネスは外部要因が大きく影響し、外部要因が逆風の

時にも正しいことをしっかりやっていれば、外部要因が

好転して追い風が吹きはじめた時に、まちがいなく結果

は期待できるのだから。

 

 新氏が、経営の神様・松下幸之助翁の言葉を“平凡な

名言”として紹介されています。最後にその名言をここに

掲げて締めくくりと致します。

 

 成功している会社はなぜ成功しているか。

 成功するようにやっているからだ。

 失敗している会社はなぜ失敗しているか。

 失敗するようにやっているからだ。

 

 経営の足を引っぱる向かい風が強ければ強いほど経営者

に問われるのは、まさに、“成功するようにやる”という

「経営の原理原則」であるということなのです。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

 

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2014年12月22日 (月)

理念・ビジョンは利益につながる①

友人の紹介で新将命(あたらし まさみ)氏の『経営の教科書』

という本を買い求め今読んでいます。副題が「社長が押さえ

ておくべき30の基礎科目」です。その30の基礎科目のトップ

に登場するのが今日の表題に掲げた『理念・ビジョンは利益

につながる』です。

 

 新将命氏の略歴を紹介します。1936年生まれで、シェル石

油、日本コカコーラ、ジョンソン&ジョンソン、フィリップ

スなどの世界的なトップ企業6社で40年に渡り社長職を3社、

副社長職を1社経験し、現在国内外で「リーダー人材開発」

を使命と掲げ、経営の指導で大活躍されている方です。

 

 新氏が経営の原理原則としてまちがいなく最初にあげなけ

ればならないテーマは、企業の「理念・ビジョン」であると

断言されています。ときたまお目にかかる「理念・ビジョン」

という言葉を聞くととたんに鼻白むような経営者には、特に

「おたくはだからダメなんだ」「だから結果をだせないんだ」

と言いたくなると新氏は語っています。なぜなら理念やビジ

ョンを作成し、それを社内外に浸透させることは、実は儲け

につながるからで、“儲”という字は、“信じる者”という

ことで、理念・ビジョンを信じる者は儲ける人であるという

ことなのです。

 なぜ結果とし儲けにつながるのか?

それは、人は、大きなことを信じたときに大きな仕事をする

という生き物なのだからです。

 日本で、20年間にわって経常利益率の増加およびと経常

利益率と経営理念の有無について調査が行われました。

その結果は、なんと理念・ビジョンのある会社は、ない会社

の4倍の利益を上げていたのです。

 

 ただ、理念・ビジョンがあっても、97%がその理念・ビ

ジョンを使っていないというのが現状だそうです。理念・

ビジョンとは、使わなければ何の意味もなく、使わなけれ

ば、それこと「宝の持ち腐れ」で終わってしまいます。

企業理念をめぐっては、企業の実情は、次の四つになると

新氏は示されています。

 

 ①不在型

 ②暗黙型

 ③形骸型

 ④活性型

 

 この内容については、皆様のご想像通りだと思います。

いうまでもなく望ましいのは④の活性型に決まっています。

 

 新氏がジョンソン&ジョンソンで(J&J)で初めて社長

職に就いてときにまず行ったのが「3つのP」、すなわち、

Philosophy(理念・ビジョン)Plan(戦略計画)People

(人財)の再確認だそうです。

 JJ社には、世界に知られる「我が信条」という見事な

経営理念(クレド)があります。実は新氏がJ&J社に入社した

大きな決め手はこの「我が信条」だったのです。そして、

社長時代に中途採用の面接を数百名とされたそうですが、

その三分の二の人の志望動機が「我が信条」という経営理

念の存在だったのです。

 ただ優れた理念であっても、「仕事の道具」として、

その理念が十分に使われなけばいけません。この「仕事上

の道具」として使うには相応の努力が必要であり、理念・

ビジョンの徹底•浸透が何故必要なのか次の5つの理由を

新氏は上げられいます。

 

①多様化時代の求心力

 たとえば50代の社員と20代の社員とでは、同じ日本人で

も価値観はずいぶん異なります。多様な価値観を持つ人間

を抱えて経営をし、多くの社員が同じ会社で仕事をする限

り、これを基本にしてやろうという会社の憲法の様なもの

必要で、それが理念なのです。

 

②理念の共有による社員の誇りと自信

 我が社はこんな理念をもって社会に存在しているのだと

いうことを、親や子ども、友人や恋人に胸を張って言えた

なら、社員のモチベーションは否応なしに高まる筈です。

 

③ステークホルダー(利害関係者)からの信頼と尊敬

 実は社員もそうであるが、たとえば銀行、取引先、そし

てお客様が「あの会社はきちんとした理念を持っている」

ということになれば、ステークホルダーからの信頼と尊敬

を受けつことにつながるのです。ステークホルダーからの

信頼と尊敬、これ以上に重要な経営資源はありえません。

 

④すぐれた人材を採用しやすくなる

 すぐれた理念がある会社には、すぐれた人が集まってき

ます。先ほど触れましたが、新氏のJ&J社への入社決断の

決め手は理念である「我が信条」だったのです。

 

⑤業績が向上する

 先ほど20年間の調査の結果を上げました様に、なんと

いっても理念は結果として業績につながるのです。

 

 なぜ理念・ビジョンの徹底・浸透が必要なのかを先ず

社員全員が腑に落ちるような形で理解することから始めね

ばならないということですね。

 

今日はここまでとして、次回に理念・ビジョンを「仕事の

道具として」具体的にどのように活用するかという事と、

新将命氏が述べておられる『生きた企業理念の10の条件』

について学ぶ予定です。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

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2014年12月15日 (月)

営業という生き方を歩め

 今日は、人間学を学ぶ月刊誌致知12月号から、アイスブ

レイク社長の中村信仁氏の「心は技術を越えなければならな

い」というインタビュー記事を読み直してみようと思います。

そして、思わずうなってしまう様な含蓄のある言葉を抜粋し、

営業という生き方を歩んでおられる中村氏から学びます。

 

 中村氏の家庭はとても貧しかったのでアルバイトをしなが

ら高校に通い、卒業と同時に営業の世界に入りました。

担任の先生に、四年経って同級生が大卒で社会人になる時に

引け目を感じない様に地獄みたいに厳しい営業の会社に行け

と言われて、完全歩合制の教材を販売する日本ブリタニカで

働き出します。パンフレットも契約書も全てが有料で、会社

の電話を使用するにもひと月八千円を払うという様な制度の

会社です。

 

 中村氏は、ただ運であったと振り返っていますが、入社3

ヶ月後のサマーコンテストで世界最年少で三位に入ることが

でき、会社から一週間のハワイ旅行に招待されました。

 その時に営業マンの頂点に立つ篠澤達男という人と出会う

という運に恵まれ「一週間俺の鞄持ちをしろ」といわれて、

使い走りのようなことをさせられました。

 その時に篠澤氏から教えられたことがその後の営業の軸に

なったと言われています。そのとは話は次の通りです。

 

「おまえは営業という仕事を選んだのか?」と聞かれて、

「はい」と答えると、

「それではダメだ。営業という生き方を歩め。お客様は

 そういう人から買ってくださるんだ」

 

「例えば、儲けるために医者という仕事を選んだやつに自分

 の躰を預けるか。やっぱり一人でも多くの人を救いたいと

 いう思いで医者になった、つまり医者という生き方を歩ん

 でいる人に躰は預けたいだろう。

 同じようにお客様も、営業という生き方を歩んでいる人

 からものを買ってくださるんだ。

 

「営業というのはお客様の時間を盗んでいるんだ。同じ盗む

 なら一回で見事に盗んで満足してもらえ。一回の面談で三

 キロ体重が減るぐらい神経を使え。それが本当の一期一会

 だ。」

 

そして、次の言葉こそ営業の極意だと思います。

 

「イエスの人から紹介をもらうのは三流だ。ノーの人から

 こそ紹介をもらえ。」

 

 この言葉を簡単に説明すると、今回は購入できなくて悔し

いと、お客様が残念がるノーもあるということ。

そして、この“ノー”を如何に捉えて生かすかという事です。

 

詳しくは、どうぞ致知12月号の46ページからの中村信仁

氏のお話をお読みください。

 

 実は、中村信仁氏は大きな環境変化で膨大な借金を背負

うことになり、どん底を経て新しい商売のあり方を見出し

ますが、今日はその話は割愛します。

 

 あと中村信仁氏が、特に若い人に対して仕事や人生の心構

えについてお話をされていますのでその話を紹介いたします。

 

「どんなにつまらなかろうと、厳しかろうと、結局いまやっ

 ている仕事が実は天職なんだです。

 そう思えるかどうかの違いだと思うんです。そして、その

 仕事をとことんやり遂げた時に、次のさらなる天職が迎え

 に来るんです。」

 

「私もそうだったんですが、若い時って自分から何かを掴み

 にいこうとしがちですけど、そうやって掴めたものって

 ほとんどないんです。逆に、いまやっていることを一所懸

 命やっているうちに、気がついたら次のステージに上がっ

 ていることのほうが圧倒的に多い。」

 

 最後にこれも営業と人生の生き方の極意とも云うべき言葉

を紹介して締めくくります。

 

「営業でイエスを取れない人っていうのは、世の中のお客様

 はみんなノーだって思いがちなんですよ。だからノーをイ

 エスにする技術を一所懸命勉強する。でもイエスを取れる

 人は、世の中の人は皆イエスだという前提で仕事をしてい

 るんです。イエスの人に会って、そのイエスの確認作業を

 しているんだけなんです。」

 

正に、人生の歩み方ですね。

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

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2014年12月 8日 (月)

悟りとはどんな境地なのか?

 禅とは何なのか? 悟りとは一体どんな境地なのかを簡単な

言葉で書かれている本を読みました。

 

この本は、大峯山の千日回峰行を満行された塩沼亮潤阿闍梨

と曹洞宗の御誕生寺の住職の板橋興宗老師との対談本で、私

の友人が塩沼亮潤阿闍梨の仙台のお寺に行かれて、サイン入

りでお土産にくれたものです。

  

題名は、『大峯千日回峰行 修験道の荒行』という題名です。

  

 

 私は禅に興味を持ち、平成19年の10月に7日間広島の曹洞宗

の少林窟道場というお寺で朝5時から夜の10時過ぎまで、ただた

だ座禅をするという経験をさせて頂きました。

 

 

少林窟道場のサイトです。

http://shorinkutsu.com/shorinkutsudojo.html

  

 

 その時座禅をしだして四日目位だったと思います。

急に何か温かいとてつもない光に包まれるような無常の喜びを覚

えるという経験をしました。これが、悟りというものの入り口なのか

なと思っていましたが、板橋老師は、この様な感覚と、禅と悟りと

いうものが如何なるものか次の様にお話をされています。

 

 『禅では、いろんな幻覚が出るのを、魔境というんです。

  座禅でも一生懸命やると、はじめは恐ろしいものが出たり、

  そのうちに仏さんや観音さんが目の前に出るんです。そこ

  で喜んでいと、とんでもないことになる。 

  それで間違ってしまうと、どこかの新興宗教の教祖のように

  なってしまいますね。その魔境を打ち破らないとだめなんで

  す。そんなのは幻覚や幻想ですからね。

  それを打ち破ってくると、淡々とした心境になります。

  禅とは宇宙の響きと身体のリズムがひとつになること。』

 

ということなのだそうです。

 

塩沼亮潤阿闍梨も次の様に言われています。

 

役行者は「身の苦によって心乱れざれば、証果自ら至る」という遺

訓を残されました。苦行することによって、心が乱れず、平常心で

普通にいられることが、いわゆるひとつの悟りであるということです。

 

 言葉として、禅やら悟りというものが、なんとなく分かった様な
になってきました。

 

 1999年に大峯千日回峰行というとんでもない荒行を満行された
沼亮潤阿闍梨の言葉をいくつか抜粋紹介致します。

 

 『私たちがこの地球で、この星で修行をさせていただいてい

 るという、これは深い感謝です。だから、いい人も悪い人も、

 すべてみんな必要だと思うんです。必要でない人はいない。

 何か理由があって、私たちはその人と出会っている。 また、

 その人にとっていやな人でも、自分の器が大きければ、 そ

 の人を受け止められる。 そのときには自分も幸せになる、人

 も幸せになる。すべて回っていると思うんですね。』

 

  『自分が生きているとい考えではなく、生かさせていただいて

  いるという考えを、だんだんに学びました。大自然の中で、

  そういうことを学んだような気がします。』

 

 『いま、ひととおりの行が終わって、すごく変わったことといった

 ら、人が好きになった、ということです。いろんな人との出会い

 がものすごく楽しくなったんですね。』

 

 『限られた出会いの中で、どんな人も受け入れることのできる

 器を持つことが一番大事なことなのではないかなと思います。

 自分にとっていやな人でも、きらいな人でも、自分の心の成長

 のためには大切な仏様のお使いかもしれない、そういう考え方

 ができるようになりました。

  これができるようになること、これが私の行のテーマみたい

 なものでした。十人いたら十人みな平等におつきあいできては

 じめて、お坊さんとして一人前、いや仲間入りだと思うんです。

 これがいま皆さんに一番お伝えしたいことなのです。』

 

 この塩沼亮潤阿闍梨の最後の言葉、みな平等におつきあいができるという

不偏愛の心こそが、悟りの境地なのかもしれないと教えて頂いた様な気がします。

 

以上、最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

 

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2014年12月 1日 (月)

『温顔無敵・親身法・長所伸展法 致知11月号から』

『温顔無敵・親身法・長所伸展法  致知11月号から』
人間学を学ぶ月刊誌致知11月号に、『師資相承伝 創業者・
舩井幸雄の教え』として、船井総研の四代目現社長の高嶋栄
氏が、“経営者よ、企業経営に命を懸けよ”という題名で
文章を寄稿されています。この文章は、高嶋栄社長が、創業
者・舩井幸雄氏から学んだ経営の要諦についての話です。
その内容は、全部線を引いても足りないくらいに、今の私に
示唆してくれる内容で満載されています。
 船井総研はコンサルタント会社ですが、コンサルタントの
仕事はその会社を分析することが仕事の基本になります。
深く分析しないと分からないところもありますが、その会
社長を見ればほぼその会社のことは察しがつくと入社当時
高嶋氏が舩井氏から教わります。要は「会社は社長で決まる」
ということです。
 また、会社を訪問して帰る時は、その見送り方でその会社
良否がわかると高嶋氏は舩井氏から教えれられます。いい
経営をして、社長も素晴らし会社は、車を出した後でも姿が
見えなくなるまで見送ってくださる。また、逆もまた然りな
のです。私もご来客のお見送りには、気持ちを込めてお送り
しているつもりでしたが、心の底から感謝の気持ちを込めて
お見送りすることの大切さを改めて教えて頂きました。人間
の、そして、会社の一部が、こういう場面に出ているのだと
云うこの高嶋氏の言葉から、日頃の日常の一つ一つの行いを
自ら振り返ると、反省すべきことばかりであると気付き赤面
してしまうほどです。
 この高嶋氏は、舩井氏に一度も怒られてことがなかったと
書かれています。しかし、舩井氏は、心の中では何度も怒っ
ておられるのです。しかし、顔は笑っている。頭に湯気が出
るほど怒っていても、新入社員には全く分からず、逆に機嫌
が良いと間違えるほどだったそうです。
 この舩井幸雄氏の笑顔を船井総研の社員達が “ 温顔無敵 ”
付けました。この“ 温顔無敵 ”いう言葉を聞いて、以前に
生死の境で仕事をしている従軍カメラマンが言っていた言葉
「笑顔は最強の武器である」という言葉を思い出しました。
その意味を改めて噛み締め直しています。何があっても笑い
笑顔でいる。これは簡単にできることではありません。
でも、明るく、元気に、力強く笑い続ける。この何があって
も笑っている。これを貫いて参らねばなりません。
 
 舩井氏は多くの人に慕われていたといいます。それは先程
の温顔無敵に加えて、舩井氏は人様に対してその心を絶えず
「親身法」という親身になってお付き合いするということに
徹しておられるたからだと高嶋氏は言われています。
 舩井氏のその「親身法」の代表的なものが「手紙法」とい
ものです。一日に出会った人が二十人までなら全員に手紙
書く。二十人以上なら二十人を選んでとにかく相手の喜ぶ
紙を書く。これを何十年も毎日実践しておられたのです。
 私も複写ハガキという手法で葉書を書いていますが、葉書
20枚も一日に書いたことはありません。この「手紙法」を
習い、5枚を、10枚を、そして、20枚を目指して、複写葉書
を書き、「親身法」を実践していきます。
 そして、高嶋氏は船井流経営法の真髄を「長所伸展法」と
言われています。その舩井氏のコンサル手法「長所伸展法」
は心底見習わなければならないと反省し気付かされれました。
山のように出てくる短所、いやでも見えてくる短所に、実は
埋もれてしまっているその人やその会社の長所を先ず発掘し、
そして、伸ばすこと。その発掘した長所をどう磨き、ピカッ
と光る魅力的な長所に伸ばしていくのか。この「長所伸展法」
こそが、私がこれから行っていく経営の最も大切とすべき
軸とし基本としなければならないことなのです。
 最後に、会社には理念や方向性、戦略というものが当然必
要ですが、それだけでは人は動かない。正しい生き方とは何
か、働く意味は何かというような人としての生き方を経営者
がもっともっと追求し、実践し、人様に注入できる様になら
ねばならないと高嶋氏は書かれています。
 船井氏が晩年あらゆる場で繰り返し述べておられた「経営
のポイントはリーダーである経営者が命を賭けることだ」と
いう言葉の通り、せっかく頂いたこの命です。「いい会社」
を目指し命懸けで挑戦していくしかありません。
 舩井氏から薫陶を受けた高嶋氏が掲げたスローガン「自律」
「自由」「連帯」の最強の組織を作り、社員と家族、お取り
引き様、お客様の幸せを願い、そして、来年創業100年を
迎える我が社を、人の世の為に役立つ「素晴らしい会社」に
していくことに命を掛けて参ります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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