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2015年1月26日 (月)

見えないから 見えたもの 竹内昌彦氏講演

  平成27124日(土)にロータリークラブ西播第一グル

プで講演会があり拝聴させて頂いたのが、本日の表題に

げています、竹内昌彦氏の『私の歩んだ道 見えないから

えたもの』というお話です。

 

 竹内氏は昭和202月に父親の赴任先の中国天津で生まれ

ますが、日本が敗戦し、まだ乳児の時の帰国の際に、高熱を

出して右目の視力を失い、左目もほとんど見えなくなります。

 そして、8歳の時に、網膜はく離により完全に見えなくなりま

す。その為、小学3年生で県立岡山盲学校に編入します。

その後、同行中学部、高騰部へ進学。あん摩マッサージ指圧

師と鍼灸師免許を取得し、中学、高校時代に猛勉強して東京

教育大学盲学校教員養成課に入学。卒業後、県立岡山盲

校の教諭となり、平成11年に教頭となり、平成17年に退職され

ています。

 

 その後は、講演会活動などを通じ、多くの人に生きる勇気

人間の優しさや温もりの大切さと生きているということがいか

に素晴らしいことであるかを説いておられます。

 そして、平成22年にモンゴルに盲学校を建設し、今まで殆

生きていくすべのなかった、モンゴルの目の不自由な方々に、

あん摩やマッサージ、鍼灸を勉強できる機会を与え、掛け替

えのない仕事が出来るようになるという大きな貢献をされ、現

在も精力的に活動されています。

 

 今日は、竹内氏のユーモア溢れる感動のお話から簡単に

の内容をお伝えいたします。

 

 竹内氏は、失明したことにより小学校で何度もひどいいじ

にあわれました。しかし、竹内氏は子供の頃から負けず嫌

で、教室でいじめられた時には、消化器のあの白い泡を、

じめられた子供(悪ガキ)にぶっかけて反撃したり、帰り道に

待ち伏せされて、悪口を言われ石をぶつけられた時には、

洗面器に砂をいっぱいれて持って行き、その悪ガキの家の

中にばら撒きに行くなどの抵抗をしています。その家の母親

はびっくりし当然怒りますが、竹内氏からその理由を聞いて、

自分の息子であるその悪ガキを竹内氏の前に連れて来て、

謝らせ、厳しく叱ってくれたのです。

 

 竹内氏が言いたいのは、陰湿なイジメなどにより、大切な

を自ら絶つ子供達を嘆き、大切な命を粗末にするな。自分

命は、自分だけの一人の命ではなく、お父さん、お母さん

命でもあり、そのまた父母、またその父母から連綿と受け

がれている尊い命であり、むやみに自分勝手に粗末にするな、

と愛情を込めて諭されているのです。もしイジメられたら竹内

氏のように、人を傷つけることなく、何か行動に出て、問題を

大きくしろと言われています。問題を大きくすればするほど、

そのイジメた悪ガキが困るからと。

 

 講演の初めに、目の不自由な方々に対するちょっとした気

遣いのお願いが二つありました。

 まず一つ目は、点字ブロックに自転車などの物を置かない

で欲しいということです。点字ブロックというのは、道路の

道や、駅のホームの地面に突起物のある黄色いにタイルみ

たいな地面の標識です。そこに自転車や物を置かれてしまう

と、目の不自由な方は歩行ができず、困ってしまうのです。

 私は、今まで点字ブロックに対する注意がとても低かった

ことに気付かされ、歩道に車を乗り上げ、点字ブロック上を

封鎖していなかったかと反省しています。

 

 二つ目は、盲目の方を導く時は、決して後ろから押したり、

手を引っ張たりせず、右腕を持ってくださいといって誘導す

ることです。盲目の方が右手で杖を、そして、左手で、案内

者の右腕を掴むことで、安心して歩けるのです。

 また段差があっても右腕を持っていると、上がったり下が

ったりするのがよく分かるということです。

 

 そして、竹内氏は次の4つのお話をされていました。

一つは、元気に生まれて、生きていることを当たり前と思っ

いないですか。思いやりの心を持って欲しい、そして、障碍を

もっている人たちの存在に意識を少しでも向けて頂きたいと

いうこと。

 そして、二つ目は、その障碍のある方々が、人様から沢山

のありがとうがもらえるような機会を作るお手伝いをして欲

しいということ。

 三つ目は、勉強しなさい。一生懸命勉強してくださいと。

但し、自分の為だけでなく、世のため人のために役立つ立派

な人となるために勉強してくださいと。

 四つ目は、実は、400人に一人は、障碍を持ってく生ま

てくる子供がいるという事を知ってもらいたい。元気に生まれ

て来たのは、誰かが障碍も持って生まれてきてくれていると

いうことで、そのことを知れば、優しい心を持つことができま

せんか。人を思いやる気持ちが持てませんかと言われいま

す。そして、収入の1%で良いから、障碍のある方々のため

に何かをして頂けば世の中はもっと住みやすくなると。

 

 先ほど紹介した、点字ブロックですが、実は世界で初めて

設置されたのが岡山市中区にある原尾島交差点だそうです。

岡山市で旅館業を営んでおられた三宅精一氏という方が、

ある日、白い杖を頼りに交差点を渡って行く人の側を大型

ンプが爆音を轟かせて走り去るのも見て、目が不自由な方

でも、なんとか安全に歩ける方法はないかと、多額の私財を

投じて研究し、昭和42318日に初めて設置されたのです。

その後の普及にはお大きな困難や長い時間と多くのあ方の

労力が費やされたのです。

 

 竹内氏がモンゴルで建設した盲学校ですが、それまでには

モンゴルには盲学校なるものはありませんでした。

 実は、この盲学校を日本で作ったのは、江戸時代五代将軍

綱吉の時代に三重県に武家の長男として生まれた杉山和一

いう人なのです。杉山和一は、幼くして病気にかかり失明し

たことで家督を弟に譲り、江戸に出て鍼灸や医学を猛勉強し

高い技術を会得して、優秀な鍼灸・按摩師となります。

 そして、将軍綱吉の病を治したことで、沢山のお金をもら

います。その資金で、杉山和一は世界初の「視覚障害者教育

施設」である盲学校を設立した事で、盲人の職業として鍼灸

や按摩を定着させたのです。そして、明治となり杉山和一の

遺志を受け継ぐ弟子たちの力により、全国45箇所に盲学校

が建設されたのです。

 

 モンゴルで建設された盲学校の最初の卒業生は、もともと

路上で生活するストリートチルドレンでした。しかし、鍼灸

按摩などを学んでことで、人様から喜ばれ、高い評価を得

て、今では、結婚し、子供産み、家を建て、幸せに立派に暮

らしておられるということです。

 

 モンゴルでの盲学校の建設費などを得る為にも、竹内氏は

活発に全国で講演会活動を行っておられます。

 また、『見えないから 見えたもの』という著書を出され、

の売上げもモンゴルの盲学校の為の資金として活かしてお

られているとのことです。

 

 インターネットで「見えないから見えたもの」を検索すると、

この本はアマゾンでは見つかりませんでしたが、自主映画の

予告篇が見つかりました。

 竹内氏の簡単な紹介の文章と共に、約13分のyoutubeの映

を見ることが出来ます。感動の予告篇です。私の文章でと

ていお伝えすることが出来ない、感動的なお話です。

是非、ご覧ください。

 

http://yamakyow.blog.fc2.com/blog-entry-989.html

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

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2015年1月21日 (水)

利益は目的でなく手段である

  昨年の年末に二週続けて、新将命(あたらし まさみ)氏の

『経営の教科書』(副題「社長が押さえておくべき30の基礎

科目」という著書から、その30の基礎科目のトップに登場す

る『理念・ビジョンは利益につながる』という話を紹介致し

した。

  

 経営の原理原則としてまちがいなく最初にあげなければな

らないテーマは、企業の「理念・ビジョン」であるという事。

 そして、実は理念やビジョンを作成し、それを社内外に浸透

させることは、実は儲けにつながるということを、日本20

間にわって経常利益率の増加およびと経常利益率と経営理

念の有無について調査した結果が、なんと理念・ビジョンの

ある会社は、ない会社の4倍の利益を上げていたという

実で教えられました。

 

 

 それでは、その儲け”“利益というものは、会社にとって如

何なるものなのか、今日も新将命氏の著書『経営の教科書』

から新氏の教えを簡単にまとめながら学んで参ります。

 

 

 今日のタイトルである『利益は目的でなく手段である』は、

副題「社長が押さえておくべき30の基礎科目」の7番目に

場します。

 

 利益とはいったいなにであるか、経営において時々それが

誤解されていることがあると新氏は語っています。

 まちがってはならないことは、利益をあげること自体が会社

経営の目的と化してしまうことである。

 

 もっと最悪なのが、適正な利益をあげることに挑戦せず、

引きすることで顧客に喜んでもらったことを良い仕事をしたと

大いなる勘違いをしていることなどがある。

 

 では、利益とは何か。企業にとって、利益とは目的という

面もあるが、何よりも大事は、利益は「結果」であり、「手段」

と考えるべきである。

 

 新氏は、利益をガソリンにたとえ次の様に語っています。

会社という自動車を運転して、何時間以内に何のために

どこへ到着したいという目的や目標があったとき、その車を

動かすガソリンが必要になる。それが「利益」というものだ。

  

 ガソリンがなくなれば、会社はエンストを起こして立ち往生

してしまう。それでは困るのでガソリンという名の利益は欠

かせないが、車を運転する本来の目的はガソリンを燃や

ことではない。目的地に到達することである。

 では、目的地とは何か。それは我が社のステークホルダー

(利害関係者)に対する責任を果たすことである。いちばん

身近なステークホルダーである「社員」に対して、恥ずかし

ない給与やボーナスを支払えるかどうか。

そのためには絶対に利益が必要であると。

 

 そして、新氏は再度強調して「企業にとって利益は目的で

はない。きわめて重要な手段である。」と言っています。

 

 次に、新氏は、松下幸之助翁の言葉を紹介しています。

 

  『我が社が十分に利益を上げていないとすれば、

  それは十分に顧客満足を果たしていないせいだと思え』

 

この言葉に対して、新氏は次のようにまとめています。

 

 『利益とは、顧客満足の総和である』顧客満足を果たし、

らに顧客感動を果たせば、お客さまは納得して商品やサー

ビスを買ってくれる。その結果、売上と利益が増える。

 

 逆に、売上や利益が一向に増えないのであれば、それは

顧客満足、顧客感動を果たせていないということになる。

 

 利益もあげて伸ばす会社と伸ばさない会社では、ここに

質的な違いがある。

 

 では、顧客満足を実現する当事者はだれか。銀行でもなけ

れば、評論家でもコンサルタントでもない。社員である。

だからこそ、経営者はまず真っ先に社員に報いなければな

らないのである。

 経営者が、まず自らの倫理観、リーダーシップ力、経営力

間力を高め、社員の品質と満足度を高めていかねばならな

いのである。

 

「CSの前に、ES」。CS(Customer Satisfaction)よりも先に、

ES(Employee Satisfaction)が来なければ、利益という結果

はついてこないのである。と新氏は断言されています。

 

 新氏の教えは、簡単な言葉で分かりやすく書かれているの

で、楽しく、大いに勉強させていだきました。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

 

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2015年1月 5日 (月)

中村文昭氏の師匠直伝“4つの鉄板ルール”を社訓に掲げる

 中村文昭氏といえば、師匠直伝の“4つの鉄板ルール”

を今も全国を巡りながら、語り教え続けられておられる私の

大好きで、敬愛する方です。

 その中村文昭氏の教えである“4つの鉄板ルール”を

昨年に我が社の社訓として掲げ、毎朝全社で唱和し、実践し

ていこうと取り組んでいます。

 

 新たな年を迎え、藤橋家の社訓として掲げた、中村文昭氏

の師匠直伝『4つの鉄板ルール』について、この中村文昭氏

の教えを学び直し、この『4つの鉄板ルール』が如何なる意

味を持ち、また、どのように日々実践していくかということ

をまとめました。

 先ずは、その師匠直伝『4つの鉄板ルール』を改めて掲げ

ます。

 

一、返事は0.2秒!

一、頼まれごとは試されごと!

一、出来ない理由は言わない!

一、そのうちと言わず今出来ることをやる! 

 

 この4つの鉄板ルールを一言で言えば、『人の世のために

役立ちたい』と願い、今この一瞬を一所懸命に生きるという

事だと思います。

 

 日々生活をし、仕事をしていれば、必ず色々な人から、

声を掛けてもらったり、色々な“頼まれごと”を受けます。

名前を呼ばれた時に、そして、何か頼まれた時に、直ぐに、

しかも0.2秒で「はい!」という返事が出来るでしょうか?

 

 自分の名前を呼ばれた時に、なぜ呼ばれたのか、また何かを

頼まれると予測して、その依頼が自分にとって損か得かどうか、

面倒でないかどうかなどと瞬時に考えてから返事をしていない

でしょうか? そんな返事をしたら、あなたの心の中は、その

相手にそのまま伝わり、あなたのその損得勘定という心は直ぐ

に伝わってしまうと思いませんでしょうか?

 名前を呼ばれたなら、素直な心で、0.2秒で、気持ち良く

「はい!」と返事をしてみましょう。実は、この素直な気持ち

で、0.2秒で「はい。」と返事が出来ている人はこの世に

本当に少ないのです。この返事を0.2秒で出来るだけで、

人様から喜ばれ、認められ、評価され、好かれて、あなたの

人生は発展すること間違いなし!と中村氏は言われています。

 

 あなたが、もし誰かから何かを頼まれたらどの様に対応す

るでしょうか? 例えば、真夏の本当に暑い日に、親や先輩

に、冷たいジュースを買って来て欲しいと頼まれたらあなた

はどのように反応し、行動するでしょうか?

 

 頼まれた時に嫌そうに返事をし、「このクソ暑いのになん

で俺に頼むんだよと思いながら」煙草でもふかしながらチン

タラと歩いて、コンビニに買いに行ったらどうでしょうか。

もしそうしても、それなりに“ありがとう”と言ってくれる

かも知れません。しかし、もし、この頼まれごとに対して、

「返事は0.2秒で返事をして」、お金を受け取ったら、

猛然とダッシュをして買いに行き、暑い日なのに瓶や缶に

結露する間もなく買い届け、栓をあけて『どうぞ!』と差し

出せば、その相手はどう感じるか? もちろん驚いて感動す

ること間違いなしでしょう。

 自分のお願いごと、頼んだ事に対して一生懸命に応えてく

れた人に対して大いに喜び感謝し、その人の事を忘れられな

くなるのではないでしょうか。

 言いかえれば、この様な、誰にでもできる、つまらない

仕事や雑用を一所懸命、誠心誠意にすることに大きなチャン

スがあると言えるのではないでしょうか。

 

 その頼まれた雑用を、ただするのであれば、それは小学生

でもできる単なる作業です。その雑用とも言える頼まれごと

を魂を込めて行えば、単なる作業ではなく、それが誠心誠意

の真心のこもった仕事に成ってくると思います。

 また、多くの人は、人から何か頼まれた時だけではなく、

自分で何かをしたいと思っても、願っても、それを如何に

達成しようとするのではなく、直ぐに出来ない理由ばかりを

探しています。

 特に、新しい仕事や知らない仕事に取り組むと時はどうで

しょうか。誰しも就職した時には、初めはなんの仕事も知

りませんでした。年を重ねるとこの傾向が強くなってくるの

かもしれません。

 中村文昭氏は、多くの人が直ぐに口に出してしまう言葉

『でもね・・・』という言い訳を、どれだけ多くの人たちが、

自分が出来ない、確かな、正当な理由であると思い込んでい

ると指摘しています。

 これを中村氏は、この世は“でもでも星人”で溢れている

と表現しています。出来ない言い訳を正当な理由だと考えて

いる“でもでも星人”だと。

 

 結局は、何事をも魂を込めて一生懸命する人に対して、又、

自分のつまらない頼みごとを真剣に喜んでしてくれる人に対

して、人様は、喜び、感謝し、力を貸したくなるのではない

でしょうか。もし、その人が営業マンであれば、その人から

物も買いたくもなり、他のお客さんも紹介したくもなり、

もっと言えば、自分の代わりに営業までしてくれる様になっ

てしまうのだそうです。

 

 この『4つの鉄板ルール』の生き方が、人様との縁を広げ

てくれ、人生をいつの間にか切り開いてくれるのです。

そんな事を中村氏は説き続けています。

 「何の為に生まれてきたのか」「何の為に生きるのか」

「何の為に仕事をするのか」ということが、今わからなくて

も、この『4つの鉄板ルール』を心のスイッチをいつもオン

にして一所懸命に実践していれば、神様は必ずや「その何の

為に生きるのか」ということを教えてくれるはずです。

 

あとは、情熱を燃やし実践あるのみです。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

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