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2015年4月27日 (月)

会社も個人も成長するためになすべき事とは

 4月21日に会社の管理者実務研修を開催致しました。

 

その時の研修の内容が、表題に掲げた、会社も個人も成長

 

するために何を為すべきかということです。

 

 

 

 平成18年に新たな藤橋家経営理念を作りました。

 

そして、昨年の9月に我社の『社訓』と『4つの鉄板ルール』

 

を掲げました。

 

 

 

 社訓は、教育界の師父と謳われる森信三先生の再建の三大

 

原理『時を守り、場を清め、礼を正す』です。

 

 4つの鉄板ルールは、中村文昭氏の師匠直伝の教えです。

 

9年前からクローバ経営研究所のブッダの教えであるマンダラ

 

方式の経営計画を作り、理念に対する思いを掲げ、年2回経営

 

計画決断式を3月と9月の行ってきました。

 

 

 

 毎回、経営理念に対する思いを書き換え自分なりにバージョ

 

ンアップを図って来ました。何故、経営理念が必要なのかも

 

自分なりに考え学び、経営計画書に盛り込んできました。

 

 

 

 社訓も4つの鉄板ルールも同様に、森信三先生の教えを学び、

 

中村文昭氏の講演録を何度も何度も繰り返し聴き、その教えが

 

何を意味するのか自分なりに理解し掲げてきました。

 

 

 

 年に2回の経営計画書に文章を掲げ発表し、毎日の朝礼で大

 

きな声で全社員で読み上げてきたおかげで、海外からの社員を

 

含め、全社員が暗唱出来るようになりました。

 

 ただ、全社員が、特に管理者であり、部下や会社をリードす

 

る立場の幹部が、これらの理念や社訓を自分の言葉として熱く

 

語り、実践できるかどうか、実践しているかどうか。

 

 実は、経営者として、この徹底が私に欠けていたのです。

 

正にこの会社経営の最も基本的な事を徹底的に行う事で、会社

 

は成長できると、漸く気付き、確信出来たのです。

 

 

 

 かなり前にあるコンサルタントさんのご指導で、高い費用を

 

掛けて評価制度を作りました。経営者は、立派な評価制度を作

 

り、皆が納得できる適正な社員の評価が行われ、会社と社員を

 

成長路線へと導きたいと強く願っているものだと思います。

 

 

 

 ただこの時は、先ほど掲げてた最も基本的な内容を重視せず、

 

幹部、中堅、若手の3つの階層に分け、それぞれの階層で各々

 

約300のチェック項目を評価していく制度を作りました。

 

 この時、何かかが違うと感じながらも、もがき取り組みまし

 

た。しかし、膨大な時間を掛ける、評価システムの継続を途中

 

でやめてしまいました。

 

 やめた事は、良い事であると評価していますが、新たな、

 

我社にマッチする評価制度を確立したいと絶えず考え続けてい

 

ました。そして、最近当たり前のことに漸く気付いたのです。

 

 

 

 我社で最も大切にしていること。我社の最も基本的な哲学や

 

実践項目を全社員が理解し、実践できるように促せる評価制度

 

は、簡単にできるということです。

 

 経営理念、社訓、4つの鉄板ルールを何処まで理解し、実践

 

しているかということを確認仕合いながら成長路線に導くとい

 

うことです。

 

 

 

 我社には、理念、社訓、4つの鉄板ルーツ以外にも、仕事を

 

行う時の基本的な考え方や実践法をまとめた教えがあります。

 

具体的な名称は、ポジティブ転換、セルフトレーニング、段取

 

り振返りノートと言っています。

 

 

 

 例えば、ポジティブ転換は、全社員共通の言葉が五つありま

 

す。次の通りです。

 

一、相談と報告と連絡は確実に行います。

 

一、まず聴くという姿勢を継続します。

 

一、与えるを選び、当事者意識を選びます。

 

一、リーダーとして、迷わず継続し、まず自ら率先し、

 

  人を重んじます。

 

一、スタッフみんなで取り組み、増収増益の事業部、会社を

 

  つくります。

 

 

 

読んで頂いてわかる通り、当たりまえのことばかりです。

 

でも、最初の言葉の、相談と報告と連絡は確実に行われている

 

でしょうか。日々の仕事の中で、なんで直ぐに、相談してくれ

 

なかったんだ? どうしてそれを報告してくれないんだ。とい

 

う言葉を言ったり、聞いたりしていないでしょうか。

 

 相談を直ぐにしていれば・・・ということが無いように毎日

 

唱えて、仕事中にも、五つの言葉を確認しながら仕事をしてい

 

こうという実践の教えてです。

 

 

 

 その他にも少しありますが、その他の詳細な説明は控えます。

 

そして、理念、社訓、4つの鉄板ルールをはじめとすることに

 

ついて、以下の様に評価をします。

 

 

 

1.知っているか知らないか。

 

2.理解しているか、理解していないか。

 

3.出来るか、出来ないか。

 

4.ルール通り継続するか、しないか。

 

5.人に教えられるか、教えられないか。

 

  皆で取り組めるか、取り組めないか。

 

 

 

 自分の現在の立ち位置を上司と部下で確認仕合、理解し、

 

仕事のレベルを皆んなで上げて行くというものです。

 

 

 

 以上、最近行った会社の研修『会社も個人も成長するために

 

なすべき事とは』について振返りまとめてみました。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

 

 

 

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2015年4月20日 (月)

『かなづちの子供達が直ぐに泳げるようになる教育とは?

 

 

 昨日、419()に宍粟市さつきマラソン大会が開催

され、ハーフの部に参加してきました。山桜や八重桜が

まだ綺麗に咲いており、美しい自然を満喫しながら気持

ち良く走らせて頂きました。沿道には、我社の社員さんの

大きな家があり、家族3代総出で毎年応援してくれます。

 復路の残り6km位の辺りで盛大な応援をしてもらい、

大いなる力を頂き前半の遅れを取り戻し、何とか40分を

切る、1時間3903秒でゴール出来ました。レースの後は、

マラソン仲間との楽しい宴会に参加したいものの、山口

萩往還250kmを来月に控える友人と二人で、会場から各々

家まで走りました。最短コースを取り約30kmで家路に辿り

つき、合計約50kmの良いトレーニングとなりました。

 

さて、今日の表題『かなづちの子供達が直ぐに泳げるよう

になる教育とは?』に移ります。

 

 運動が好きで得意な生徒たちは、体育の授業を喜んでい

ますが、その一方で、体育の授業さえなかったらいいのに、

今日は体育があるから 学校に行きたくないと悩んでいる子

もたくさんいるわけです。このような運動が苦手な生徒達

をできるようにしてあげて、やればできるという成功体験

をシャワーのように浴びせてあげることに力を入れ、大き

な成果を上げておられるのが、福岡県春日市立春日東中学

の体育教師 下野六太先生です。

 

 このお話は、月刊誌致知4月号に掲載されている話で、

下野先生の指導の仕方は、子供の教育のみならず、自分

自身にも色々な面で応用活用できるものと感じ、是非、

一人でも多くの人に知って頂きたいと思いここに簡単に

紹介させて頂きます。

 

 具体的どの様に子供達を導いていくのか。

例えば水泳のクロールで、小学校まで一度も25メートル

を泳いだことがないという生徒には、クロール学習の三つ

ポイントを教えます。すると、それを理解し、その通りに

実践するだけで、最初の授業時間内に十人のうち三、四人

くらいは25メートルを泳いでしまうんです。

 言葉だけです。言葉だけの指導です。

その一つが「リラックス」。二つ目が「毎回息継ぎ」。

三つ目「バタ脚ではなくパタ脚」。たったこの三つだけと

いうのです。

 

 体育の授業ではなぜ成果が上がりにくいかと言うと、技能

のポイントを生徒たちに教える時の言葉の精度が低いから

なのです。 曖昧な言葉をそのまま生徒たちに教えるから、

生徒たちも分からないままやる。だから結局出来ないわけ

です。

 例えば先ほどの「リラックス」と言う言葉ですが、これ程

曖昧な言葉はないと思います。ですからクロールの時には、

浮いているついでに泳ぐというのがリラックスなんだよ」

って教えるわけです。あなたは浮いているんですか、泳いで

いるんですかと質問される様な泳ぎ方がリラックスで、飛沫

(しぶき)を上げながら一所懸命泳いでは絶対ダメなんだと。

そうすると心拍数もそんなに上がらないから息継ぎができる。

脚はバタバタじゃダメ。パタパタくらいでいい。何ならしな

くてもいいくらい。これを耳にたこができるくらい言うわけ

です。すると泳げる様になる。そうすればフォームの改善も

容易にできる様になるのです。

 

 実は、私は平泳ぎならば何キロでも泳ぐ自信があるのです

が、クロールは続かないのです。この教えを実践してみよう

と思います。先ず何にもまして大切なのは、「リラックス」

だと感じました。

 

 そして下野先生の水泳の十時間の授業のうち最初と最後の

一時間ずつはビフォーアフタービデオの撮影と確認に費やし

ます。この「ビフォーアフタービデオ」は授業で全員に見せ

ます。最初はできなかったのに、最後はここまでできる様に

なったことを示して達成感を味わわせる。達成感が自尊感情

に繋っていくんです。

  そして生徒たちに、「自分という人間はやればできる」と

、自分の生命に刷り込ませていくことが重要で、そういう

作業こそが教育だと下野先生は言われています。

 

 ここ迄の話で、下野先生の教育の片鱗を感じとって頂けれ

ば幸いです。あと、「言葉が勝負」という教育理念を培われ

ている下野先生の指導哲学の理解の補助になればと思い、

下野先生の言葉を少しだけ抜粋させて頂きます。

 

「若き人はそれなりの計算も必要であるに違いないが、とも

 かく当たって砕けろとの心意気がなくてはならない。

 これから現実の未知の世界を乗り越え登攀(とうはん)して

 行くには計算だけでは臆病になってしまうからである」

 

「人生と言うのは二者択一の連続ではないかということです。

 そして、人から何かを頼まれたときに「できません」と

 言っていた「No(ノー)を消して、すべて「Yes(イエス)

 変える。「分かりました」「させてもらいます」と答えて

 それを懸命に実行するようにしてきました」

 

「心の中から愚痴、不平、不満を消すことにしました。自分

 の人生の中から愚痴、不平、不満がなくなると心が軽くな

 りました。これをなくすと残るのは何だと思いますか?

 残るのは、感謝です。」

 

「感謝しか残らないんです。そうするともう人生ってこんな

 に面白いのかっていうぐらい一変するんです。一流の教師

 になりたいと思って努力していたら、こういう素敵な人生

 になりました。」

 

「自分と言う人間はやればできるんだと言うことを、日本中

 の中学生が味わってくれれば、日本という国はもっと前向

 きな良い国に必ずなります。その一つの願いを抱き続けて、

 これからも生徒たちの教育に全力を出で参ります。」

 

 下野先生は、体育教師としての立場で、人を育て、日本を

良い国にされようとしています。

 経営者の最も大切なのは、「金を残す」や「事業を残す」

こと以上に「人を残す」という後藤新平伯爵の言葉にもある

通り、下野先生から学び、「人を育て残す」には、自ら学び

続け、先ずは行動、実践し続けることだと強く感じています。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

 

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2015年4月13日 (月)

『100歳女性 スイスイ完泳』

 

 4月5日()の日本経済新聞の社会面に、標題のタイトル

100歳女性 スイスイ完泳」で、世界初の完泳を果たした

現役スイマー長岡三重子さんのお話が、優勝カップと表彰状

を各々の手で持つガッツポーズの写真入りで紹介されていま

した。

 この大会は、松山市で開催された日本マスターズ水泳短

水路(25mプール)大会で、長岡三重子さんは、100104歳の

部で世界初の完泳を果たしました。ゴールの後「やれやれ

です。寿命があれば105歳まで泳ぎたい」と笑顔で話しを

されています。

 記録は、1時間155439です。100104歳の部に出場した

のは、もちろん長岡さん一人で、4070代の選手にまじって

背泳ぎで挑戦。序盤はハイペースで飛ばし周囲を心配させた

が、後半は安定。拍手と歓声の中、30往復を泳ぎ切った。と

記事に紹介されています。

 

 100歳以上の部に参加するのは、実は世界でも長岡さんが

最初の人なのです。完走すればこの部の優勝、新記録の達成

です。長岡さんの持つ世界記録はなんと25種目もあるそうで

す。

 

 人間学を学ぶ月刊誌致知の今年の2月号に、長岡さん

(大正3)と大正12年うまれ(91?)の現役スプリンター守田滿

さんの対談「人生こうして未来をひらいてきた」でお二人の

存在を知っていたので、日経新聞をパラパラとめくっている

と長岡さんの記事が目に飛び込んできたということです。

 

 致知2月号のお二人の対談を読み直し、長岡さんと守田

さんが、どうしてこれほどまでに長寿で、健康に生きておら

れるのか、お言葉を噛み締めながら振り返ってみました。

 

 以下、長岡さんと守田さんのお話の内容の抜粋です。

 

長岡さん

・「熱と力」というのは、情熱と努力ですね。やっぱりそれ

 があったから、自分の望むところまで辿りつくことができ

 ました。世界記録をたくさんつくって、地元の皆が祝賀会

 をやってくれて、本も出版し、安倍首相にも握手しても

 らったりしてね。

 だから、おかげさまで百歳のいまが頂点なんです。

 

守田さん

・朝は生卵を一気飲みして、豚の薄切りを三枚食べるん

 ですね。それと、ご飯をたいていおかわりします()

 これが私の体力の基礎ですね。・・・

 

・練習は週三日で、そのうち土日は地域の陸上クラブの

 小学生たちに交じって、そこの監督から指導を受けて

 います。

 

・小学生四十人とほぼ同じ練習メニューをこなします。

 真剣勝負で競いあいますから、それはもう当然刺激に

 なります。

  で、子供たちは私のことを絶対に「ばあちゃん」

 って呼ばないんですね。「守田さん」なんです()

 

・若い頃に自転車で配達をしたり、立ちっぱなしで

 十何時間も仕事をしていた経験がいまにいきているの

 だと思います。人生に無駄な経験はないのかもしれ

 ません。

 

長岡さん

・年を取って輝く人っていうのはやっぱりある程度努力を

 した者ですよね。若い時と同じように、年老いてからも

 一所懸命 努力しなきゃならないと思います。そういう

 人だけが楽しい思いをするようになるんですね。それを

 ただ楽ばかりしておったんじゃ、ろくなことはありませ

 ん。

 苦は楽のため、楽はくのため。そういうことでしょう。

 

 

守田さん

・これから毎年毎年、一秒ずつタイムが落ちていきます。

 これはもうわかっているんですよ。ですから、この一秒

 をいかにして食い止めるかが、自分との闘いです。そう

 して昨日の自分の記録、一年前の自分の記録に打ち克っ

 て、未来を切りひらいていきたいと思っています。

 

長岡さん

・目標を定めて、それに向かって、実現させる。やり抜く

 ことが未来をひらくために大事だと思います。そのため

 には、日常から一所懸命努力しなきゃいけません。

  いままでも千五百メートル泳いできましたけど、私は

 百一歳でも、百二歳でも、百五歳でも、千五百メートル

 を泳ごうと思います。

  死ぬまで自分の目的を達成するように努力しなきゃ

 ダメということです。

 

 長岡さんと守田さんの対談を通して、努力一筋に生きて

こられたお二人の生き様から大いなる元気を頂いています。

お二人は、特別なことをされているのではく、お若い時

は、色々なご苦労をされ、仕事に真面目に一所懸命に取り

組み、仕事を離れてからも、仕事で忙しい子供さんたちの

邪魔をせんように、安心して仕事ができるように、自分は

健康でいようと、いつも祈るような思いで生きておられま

す。私もお二人を見習い、謙虚に素直な心を忘れず、目標

である百二十歳まで元気に活きて参ります。

 

以上、最後までお読み頂き有難うございます。

 

 

 

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2015年4月 7日 (火)

『稲盛和夫 “成功の要諦”』

 先週の土曜日に、我が社の新卒採用説明会を、大阪梅田の

富国生命ビルで開催致しました。午前と午後の2回行い、

百名ほどの会場がいっぱいになるくらいに熱心な学生さんが

全国各地から参加してくれました。そして、私や社員達の話

を真剣に聞いてくれる姿を見て、大いなる元気を頂きました。

私は、午前も午後も約1時間ずつ話、情熱込めて話を致しま

した。

 

 その内容は、私の事業経営に対する思いや人間如何に生き

るべきで、日頃の心のもち方や日々実践すべき行動規範の様

な事です。目的は、我が社や私の考えを理解し共鳴して貰い

たい為ですが、それ以上に、何万社もある企業の中かから我

が社選び、わざわざ説明会に参加してくれた、今人生の大き

な節目におられる学生さん達に、少しでも何かの励みになり、

これからの人生を元気に生き抜いていかれる何かの助けとな

りたいという強い思いがあります。

 どのような思いかというと、これまでに我が師と仰ぐ中村

天風哲人や二宮尊徳翁、松下幸之助翁などの先人や偉大な

経営者から学んだ教えなどです。

 

 実は昨日致知出版社から最近出版された稲盛和夫氏の著書

(講演録)『成功の要諦』を読みました。この講演録は、稲盛

氏の55才の時から81才の時の六つのお話が採録されています。

その中で、稲盛和夫氏が人生の中でとりわけ影響を受けたお

二人の名前をあげておられます。一人は、安岡正篤先生であ

り、もうお一人が、我が師中村天風哲人です。稲盛氏は、今

の自分があるのはこの二人の感化があったからであり、感謝

していると言われています。ですから、この著書には、私が

天風哲人からこれまでに学んだ内容が本当にわかりやすく語

られています。 今日は、そのほんの一部をここで紹介させ

て頂きます。

 

以下、稲盛和夫氏の言葉です。

 

 私たちは何のために生きるのかといえば、その第一の目的

は、世のため人のために、ささやかでもいいから尽くすこと

であると私は思っているのです。

 

 せっかくこの世に生を受けたのですから、命のある限り自

分だけが生きるというのではなく、我々人間も世のため人の

ために少しでも尽くして生きるべきではないのか。わずかで

もいいから、世のため人のために尽くす生き方が人間として

大事なのではないか。

 

 お釈迦様は、生きていく人間にとって一番大事なことは

利他の心であると説きました。お釈迦様の真髄とは、慈悲の

心です。思いやりを持った慈しみの心、それがお釈迦様の心

です。

 この心は、他のものを少しでも助けてあげよう、よくして

あげようと思う心です。そうした心を持って生きていくこと

こそが人生の目的なのではないか。つまり、利他の行為を行

うことが、人間にとって、一番に大事なことだと思うのです。

 

 運命というのは変えられない宿命などではなく、その人の

思い、その人が実行する行為によって変わっていくのです。

そういう因果の法則が、この現世には厳然と存在すると私は

信じています。

 

 この現世で人間がつくる原因の最初にあるものは何かと言

えば、それは人間の思いです。我々は自分の心に思ったこと

を実行するのであって、心に思わないことを実行しません。

思ったことをすべて実行するわけではありませんが、我々が

やっている事は全て心に芽生えたことです。

 だから、思うことが原因ですし、思いを実行したこともま

た原因となるわけです。その思いと行動の結果として、今、

我々が生きている人生があるのです。

 

 感謝の心をベースに生きるということ事は、人生にとって

大変大事なことではないかと思います。人は決して自分一人

では生きていけません。家族や職場の仲間、地域社会、さら

には空気や水、食料など、人は自分を取り巻くあらゆる存在

に支えられて生きています。いや、生きているというよりは

「生かされている」のです。

 

 生きていること、いや生かされていることに感謝し、幸せ

を感じる心が生じることで、人生をもっと豊かで潤いのある

素晴らしいものに変えていくことができるのではないでしょ

うか。

 

 子供のころから現在まで変わらず「感謝」の言葉を唱え続

け、「感謝」の思いを育んできたことが、今日もたらしてく

れた基なのではないかと思うんです。また、このことは、

人生において、どのような思いを心に抱くかということが、

いかに大切なことかということを示していると思うのです.

 

 いずれ私も、魂の新たなる旅立ちの日を迎えることになる

わけですが、、それまで、この生きている間に、善きことを

思い、善きことにとつとめることで、自分の魂を生まれてき

たときよりは、少しでも美しいものに磨きあげていかなけれ

ばなりません。それこそが、この現世で生きていく 目的では

ないかと考え、今も努めています。

 

 

 以上、稲盛和夫氏の成功の要諦の言葉を抜粋紹介させて頂

きました。

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

 

 

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