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2016年1月25日 (月)

経営はトップの人間性で決まる

 今年は、人間学を学ぶ月刊誌致知を自己研鑚として活用し

ていくこと決め、本日も1月号「特集リーダシップの神髄」

の中から、アメリカで焼肉の牛角経営で大躍進中のレインズ

インターナショナルUSA社長・早川宗徳氏のお話をまとめ

ながら経営について学んでみようと思います。

 

 早川氏は、高校卒業後1年間専門学校に通って旅行会社に

就職しますが、大学に進まなかったコンプレックスもあり、

日本の社会で勝ち抜くのが難しいと思い、四泊六日のハワイ

旅行に行って、そのまま不法滞在を続け日本食レストランの

バスボーイの仕事を不法故に過酷な条件で働き出します。

 

 しかも誰にも負けないようにと人の二倍三倍働くことを

心掛けてがむしゃらに仕事しておられます。それから自分で

会社を立ち上げそれなり以上に成功したお陰で、自社で就労

ビザも取得されました。ゴルフ三昧の生活で浮かれていた時

に、ハワイで焼肉屋を始めたいという、牛角の創業者・西山

知義氏と出会います。

 

 その西山氏の「あなたのやっている事業は人に喜ばれてい

ますか?人に必要とされていますか?」という一言に心を動

かされ、西山氏から1億円もの大金を渡され、後は全てを任

され、ハワイで単独で焼肉牛角屋のアメリカ法人を2001年に

立ち上げ、2002年に一号店を開店させておられます。

 

 ハワイでは、日本人やアジア人が多く直ぐに事業は軌道に

乗り、ワイキキに出した二号店も繁盛します。

 そうなると次は本土だよねということになり、2003年には

ビバリーヒルズに三号店を出されます。早川氏の戦いはここ

から始まったと言われます。本土でのバーベキューは夏だけ

のもので室内でやる文化もなく、焼肉は全く受け入れられず

閑古鳥が鳴き続けていました。

 

 そんな中、名称をJAPANESE BBQに変え、味付けや肉の切り方

もアメリカ人の好みに変えながら試行錯誤を続けられます。

そして、八ヶ月経った頃に『ロサンゼルスタイムズ』に取り

上げられ、そこから一気にブレイクして、予約の電話が鳴り

止まらず、お店に行列ができ、お店の数が一気に増えて現在

は四十四店以上になっているとのことです。

 

 その様に成長されたのには早川氏の絶え間ない努力がある

からに他なりません。例えば、リーマンショックの時には、

一番倹約対象となる外食はほとんどダメになるなかで、牛角

アメリカの業績はどん底に落ちかけます。

 

 しかし、幹部をすぐに集め会議をして議論を重ね、改革の

ために新たな方針を打ち出し改革されていきます。

 

 その方針は、「顧客のターゲットを変える」でした。

それまでは家族連れやビジネスマン、若者、学生、年配の人

までいて、ターゲットがぼやけていました。しかしその中で、

もともとお金があまりない若者や学生にターゲットを絞りま

す。彼等は友達と遊んだり、恋人とデートすることを我慢

できないのです。だったらそこにターゲットを絞り込んだら

いいんだという発想が浮かび直ぐに動き出しました!!

 

 そういう考えから、平均単価を十ドル近く下げたり、夜九

時以降は半額にしたり、サービス内容を変えていきました。

すると、若い人たちの間で一気にブレイクして、リーマン・

ショックを乗り越えるどころか、そこからさらに急成長を

遂げていくのです。

 

 リーマン・ショックの時の改革の会議に集まった幹部と

いうのはハワイ時代から店長やアルバイトとして働いてい

たメンバーが多く、ただお金を稼ぐために雇われているの

ではなく、本当に一所懸命経営に参加してくれていたこと

で困難を乗り越えられたと振りかっておられます。

 

 早川氏は、経営者としてビジネスを続けていく上で大切

なこと学び続けるということであるということを力説され

ています。早川氏は、沢山の本を読まれていますが、一番

影響を受けたのが稲盛和夫さんで、

 

「経営を伸ばしたければ、経営者の人間性を高めろ」とい

う言葉に出逢い人生が変わったと言われています。

 

 稲盛さんの本はほぼ全部読み今も読み、稲盛さんのCD

も毎日聴き続けておられるそうです。

 

 早川氏の最も大切にしている信条は、「人事を尽くして

天命を待つ」「謙虚にして驕らず、さらに努力」です。

 

 やるべきことをやらないのに、結果だけ求めても実現す

るわけがない。だからとにかく後悔しないくらい一所懸命

やって、結果は神のぞ知る。そうやっていれば、おのずか

ら結果もついてくる。そのプロセスがすごく大事なのです。

 

 そういう経営方針の早川氏が特に力を入れているのが

人財教育です。レストランは地場産業なので、シカゴだっ

たらシカゴのお客様に喜んでもらえるお店をつくっていか

なければなりません。マニュアル通りでやっていてはダメ

で、食べていただく商品の質、サービス、空間もそうです。

 

 その全てにおいて、そこにいるリーダーが自分は経営者

であるという意識を持って、本当に心を込めてつくり上げ

ていかなければ、絶対にいいお店はできないと、早川氏は

断言されています。

 

 その為に早川氏は『感動創造』を企業理念に掲げ、それ

を実現する為に「牛角フィロソフィー」というスタッフが

日々仕事に取り組む上で大切な考え方や思想を十二ヶ条に

まとめておられています。

 そして、そのフィロソフィーを会社全体に浸透させる為

にリーダーの教育に徹底的に力を入れておられるのです。

 

 その内容とは例えば、「幸せってどういうことですか?」

という話をよくされるそうです。

 

その話とは、

「幸せとは心のバランスが良くなることです。人間の心は

 自分のことばかり考える利己の心と、他人の喜びを自分

 の喜びのように感じる利他の心があります。

 普通の人は利己が多くて利他が少ないけれども、利己を

 削り利他を増やすことによって、結果的には幸せになる

 んです。だから、そういう仕事の仕方、人生を送りまし

 ょう」と。

 

 日本おいてではなく、個人主義と言われるアメリカで、

事業を通して、ほとんどがアメリカ人である社員さん達に

日本の心とも言える哲学を説き、広め続けておられるので

す。

 

 人生は仕事の中でしか学べません。早川氏も自らを仕事

自らを研鑽し続けながら、社員さんの成長に魂を注いでお

られるのです。

 

 早川氏の経営の進め方や生き様を学びながら思い出した

松下幸之助翁の言葉があります。

 

『成功している会社はなぜ成功しているか。

 成功するようにやっているからだ。

 失敗する会社はなぜ失敗しているか。

 失敗するようにやっているからだ。』

 

肝に銘じ直させねばならぬ言葉と強く感じています。

以上です。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

p.s.寒波到来です。

  気象庁の発表では、九州や四国で観測史上初めて

  積雪を観測したところが多く、鹿児島の西郷隆盛像に

  雪が分厚く積もっている映像が何度もテレビで流され

  ていました。

  125()本日早朝420分に家を出て、ランニングを

  一時間ほど楽しんで来ました。耳をタオルで覆っていた

  ため寒さを感じることはあまりありませんでしたが、

  アスファルトの路面の雪が、清らかな川のように、

  繊細に風に流れ行く様子は、とても美しく感動しました。

  この感動は、近所では滅多に見れない光景だからこそ

  かもしれません。

 

 

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2016年1月18日 (月)

一流選手を育てる親の共通項

 新年最初のこのブログで取り上げたのが、人間力を育てる

月刊誌致知1月号の「リーダーシップの神髄」という特集に

対する致知出版社の社長が説かれる、リーダーシップの5つ

の奥義を紹介させて頂きました。

 

 そして、今回も月刊誌致知1月号から、杉山愛選手が、女

子プロテニスプレーヤーとして、世界ランキングのシングル

スで8位、そして、ダブルスで1位になる指導をしてこられ

た、杉山愛選手の母親でありコーチをされていた杉山芙沙子

氏の『一流選手を育てる親の共通項』というお話を抜粋紹介

させて頂きます。

 

 杉山芙沙子氏は、プレイヤーとしては一流とはなりません

でしたが、娘の愛選手や、2009年に大怪我をしてリハビリの

必要だった錦織圭選手など一流選手の指導をして来られまし

た。

 

 また、日本を代表とする若手アスリート(錦織圭選手、

石川遼選手、宮里藍選手)のご両親に直接話を伺い、ご自分

の経験を加味されて早稲田大学大学院の修士論文として「日

本の若手トップアスリートにおける両親の教育方針に関する

一考察」という論文を発表されています。

 

 トップアスリートを育てた親という立場と、経営者として

部下を育て、成長路線へと導いていかねばならない立場とは

大いに重なる事があり、学ぶ点が多く、杉山芙沙子氏の話を

再読し、経営者としてのあるべき姿を学んでみたいというの

が本日の趣旨であります。

 

 杉山芙沙子氏は、子育てで何々をしなさいとか、してはい

けないという一方的な言い方はしないように努めておられた

と言います。何故なら、一般にイライラしているお母さんを

見ていると、その多くが一方的に自分の考えを押し付けよう

としていることに気づかれたからだそうです。

 

 自分の考えを押し付けるのではなく、「何故そういうこと

をするのか」と聞くという大切さに気付かれたのです。

その結果、相手を一人の人間として客観的視できるようにな

り、コミュニケーションをしっかりと取り、指導でも生かせ

る様になっておられるのです。

 

 そして「人を育てる」ことについて、その本質とは何かを

考え続けてこられたことで、一流の子供や人を育てる親や

リーダー達のその育て方に共通の二つのポイントに気付かれ

ました。

 

 一つは、親の子供に対する無二の愛情と言われます。

ただ、これはスポーツの世界だけでなく、全ての世界に通じ

ることだと言われます。大切なのは無二の愛情を持って育て

応援し、子供の良いところを引き出そうとすることですが、

そのためには親もまた子供に置いていかれないように勉強

する必要があるということです。

 

 子供や部下が成長していくと、親や上司は自分が何をすれ

ば良いか分からなくなってしまうというケースがよくありま

す。

 

 子供や部下がどんどん育っていく一方で、それに見合うだ

けの能力が、親や上司にないと、二人の関係に亀裂が生じ、

子供や部下の才能を潰してしまう恐れが大いにあるという

ことです。

 子供や部下を正しい方向に導くには、親や上司が学ぶ姿勢

をしっかりと持つことが必要だということです。

 

 もう一つのポイントは、親と子供の距離感の取り方です。

どんな時に抱きしめ励ますのか、また逆に突き放すのか、

この距離感の取り方を正しく認識し行動できるかもまた、

親や上司の学びにかかっていると杉山芙沙子氏は語って

おられます。

 

 そして一流になるためには人間の根本的な資質という、

人を思いやれる心とか、人に感謝できるといった人間力を

磨いていかなければならないということです。

 

 杉山芙沙子氏が、娘の愛さんがプロとしてやっていける

と思ったのは、愛さんが二年間の通信制高校で勉強いてい

た時に、先生のコメント欄に「このレポートはお前が書い

たんじゃないだろう」という趣旨の内容に対して、全く

ふてくされることもなく、愛さんは「この先生、可哀想

だね。きっと何人もの人に裏切られてきたんだね」。

「きっといいレポートだなと思ったら、何年か前の先輩の

ものだったり、どこかのコピペだったり、きっといろんな

目に遭ったんだよ。可哀想な先生だね。まぁいいじゃん」

という言葉を出された時だったそうです。

 

 あと子供でも親でも、部下でも上司でも人間として成長

するための大切な点についての杉山芙沙子氏の話を二点

ご紹介します。

 

 一つは、これも人間的な資質に関することですが、普段

の生活が競技や仕事に大きく左右すると言うことです。

 例えば、玄関の靴や、トイレのスリッパなどをちゃんと

揃えるとか、自分の持ち物をいつも同じ場所に片付けるこ

とができない子供は、自分の頭を整理した行動を取ること

が難しいので、試合でも仕事でも実力を発揮することが

出来ないのです。

 

 全ては普段の生活にかかっているということです。

「自分は毎日、本を十五分読んだ」という具合にどんな小

さなことでも毎日これをやるんだと目標を自分で決めて、

コツコツ積み重ねていくと、その子に自信が生まれるとい

うこともあります。小さな積み重ねは、やがて目に見えな

い自信に繋がっていくのです。

 

「負けず嫌い」という言葉がありますが、これも大事な人

間的な資質と言えるでしょう。これは自分自身に対して

「負けず嫌い」であるということで、つまり「あいつに負

けたくない」と言っているうちはまだまだで、本当の「負

けず嫌い」の人間というのは、相手との比較がないので

どこまでも伸びる可能性があるのです。

 

 最後にリーダーしての資質についての話を紹介して締め

括ります。

 

 育児というのは、「子供を育てる」と言われますが、

杉山氏は「子供と育つ」のが育児だと思っておられるそう

です。これは、会社での部下と上司の関係でも全く同じ事

だと私は感じています。

 

 子供や部下に「勉強しろ」「成長しろ」と言いながら、

自分は勉強せず、成長もしようとしていない親や上司が

如何に多いでないかと杉山氏は厳しく指摘しておられます。

 

 リーダーシップの「シップ」というのは、「し続ける」

という意味です。

 例えばフレンドシップの場合、「フレンド」は友達いう

意味ですが、それに「シップ」がつくことによって、

「ずっと友達で居続ける」という意味になります。

 

 リーダーシップも同様に一過性のものではなく、リーダ

ーで居続けなければならないのです。そしてそのためには、

常に学び続けて自分を磨き続けることが最も大切で、そこ

にリーダーシップの神髄があり、一流選手を育てた多くの

親達もまた一様に自ら学び続けることで、リーダーシップ

をとってこられたと杉山芙沙子氏が語っておられます。

 

 杉山芙沙子氏は、「喜神(きしん)に守られ常に上り坂」

という言葉に救われ、どんな辛いことがあっても、常に楽

しむ心を忘れずに努力し続けていくということの大切を

噛み締め生きておられのです。

 

 さて、私たちは、親として上司としてどの様な活き方を

しているでしょうか?また活き方をして行くでしょうか?

 

 もちろん、リーダーシップの神髄としての活き方を強い

意志で選択し活きていくという答えしかありません。

 

 

 私の今年のテーマとして、人間力を学ぶ月刊誌致知を、

これまで以上に、私自身の人間力向上と会社の社員教育に

大いに活用して行くという方針を決め、れから実行してい

きます。

 

 ですから、このブログでは、致知に登場される、各界の

素晴らしい方々の実践哲学の紹介を積極的に行い、自らの

学びの場としていきたいと考えています。

また引き続きお付き合いのほど宜しくお願い致します。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

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2016年1月 5日 (火)

リーダーシップの神髄

 

 人間学を学ぶ月刊誌致知の1月号の特集は、標題に掲げた

『リーダーシップの神髄』です。年頭に当たり、ブログのテ

ーマに掲げる最高の題材と思い、今日は致知1月号の、総

リードと言われる、致知出版社の藤尾社長が毎月その月の

テーマを総集して一枚の文章としてまとめておられます。

この総リードを何度も読み直し、自らの座右の言葉として、

肝に銘じるために、藤尾社長の言われていることを抜粋し

まとめ上げます。

  

 神髄とは、奥義のこと。そのリーダーシップの奥義とは

何だろう?

 

 まず第一は、リーダーは方向を示す人でなければならな

い。理想・夢を掲げることができる人、とも言える。目指す

ものを持たない組織に発展はない。リーダーは理想・夢を熱

く語れる人でありたい。

 

 第二は、人生には様々なことが起こる。自分の手に余る

ような想定外のことも起こる。リーダーは何が起ころうとも

倒れない、へこたれない人でありたい。

 

 藤尾社長は、住友生命の新井正明氏の言葉をここで引用さ

れています。

 

「人は窮地に立つと、逃げるか、ごまかすか、あるいは病気

 になるか。そのいずれかを辿る人が多いが、追い詰められ

 た時にその本当の値打ちがわかる。」

 

 頭が良く、人柄が良くても、ガッツのない人はリーダーた

り得ない。ガッツこそ、あらゆる条件に先立つリーダーの

神髄と言える。

 

 第三は、「君子、未萌(みほう)に見る」。

まだ事が起こらない前に、その前兆を察知して手を打ってい

く。時代の流れを読むことも、リーダーに欠かせない資質で

ある。

 

 第四は、「君子、時中(じちゅう)す」。

「時中」は時に当たって、その時に適ったことをすること。

まだ、起こらない前に前兆を察知し、それに相応しい手を

打ち、新たな価値を創っていく。リーダーに不可欠の資質

である。

 

 ここで明代の哲人、呂新吾(りょしんご)の言葉を引用され

ている。

 

「福を無形に造り、禍を未然に消す」

 

 人の知らない間に福を造り、それが起こる前に禍を防いで

おく。リーダーシップのあるべき姿を示してこれ以上の言葉

はない。

 

 第五は、私心がないこと。リーダーは集団の為に損な役割

を引き受けられる人でなければならない。

 

 ここでは、稲盛和夫氏(京セラ創業者)の言葉を引用されて

いる。

 

「会社は無機質な生命体。会社が自分からこうしてほしいと

 言うことはない。何も言わない会社に代わり、会社はどう

 してほしいと思っているのか考える。それが経営者である」

 

 そして、ドラッカーの言葉で締めくくっておらえる。

リーダーにはマネジメント能力や先見性など幾つもの能力が

求められるが、リーダーが絶対に持っていなければならない

資質は、真摯さである。

 

 真摯さとは真剣で誠実であるということ。先に挙げた五項

目は、真摯さがあってこそ光を放つ。そして、この真摯さの

一貫持続こそが、その人の徳望の基になる。徳望こそがリー

ダーシップの神髄の至高である。

 

 流石の藤尾社長です。リーダーシップの奥義を五項目、と

ても分かり易く、しかも、的確な先哲の名言を紹介しながら

説明を受けると自然に心に染み渡ってくるようです。

 しかも五項目の資質の土台となるのが真摯さであると。

 

 藤尾社長は、真摯さとは真剣で誠実であると言われている

が、私はこの真摯さとは、素直な心であると言い換えること

が出来ると思います。

 

 素直な心とは、何物にもとらわれない心と言われますが、

致知12月号で、新たな医学の道を切り開き、重篤患者を

直しておられ、一万人以上の患者の方を診察してこられた

吉村先生は、初対面でその患者さんが、治るか、治らないか、

わかると言われていました。

 

「それは、素直さです。

 性格が素直な人は体も素直に反応しますから効きやすい。

 ところが、自分流を押し通す人、頑固な人、言っても

 やらない人、自分がやっていることが正しいと思いって

 いる人はダメ。それが病気の元なんです。

 心と体は繋がっていますからね。」

 

 素直な心であればこそ、何か大きな事件が起きても、

(くじ)けるのはなく、チャンスと捉え活かすこともでき、

 

 素直な心であればこそ、世の中の変化や時代に何が求めら

れているかを察知しすることができ、

 

 素直な心であればこそ、私利私欲にまみれず、感謝一念で

日々過ごすことができ、私心を持たずにいられると私は思い

ます。

 

 心の持ち方が人生の方向性を決定する。言い換えれば、

人間の心で行う思考は人生の一切を創るということです。

 

 我が社で掲げる、誓いの言葉の持つ重要性を、全社員が

如何に確実に認識するかで我が社の発展の速度が決まって

くるということになります。

 

 以上で、リダーシップの神髄というテーマから致知の総

リードの藤尾社長の話を紹介しながら経営者としての心の

持ち方について考えてみました。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

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