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2016年12月19日 (月)

『意志の煥発』

『意志の煥発』

 大河ドラマ「真田丸」の最終回を見ました。
日ノ本きっての名将真田信繁(幸村)は、死にました。
これまでほとんど見ることもなかった大河ドラマを、
今回は珍しく見ていました。
 この大河ドラマで描かれた真田幸村の半生を見なが
ら、「如何に生きるか、如何に死ぬか」という題名で
ブログを書こうと思いましたが、真田幸村の生き方か
ら、彼は強い意志を持ってその人生を突き進んだこと
を学び、本日は「意志の煥発」という題名でブログを
書いてみることにしました。

 人間如何に生きるべきか如何に死ぬべきか、それは
人間の生命を支配するとも言える意志を如何に煥発す
するかではないかと思います。

 でも意志を煥発すると言ってもどうすればできるの
でしょうか? 

人間学を学ぶ月刊誌12月号で、人材教育家の井垣利英
(としえ)氏が、『人は生きている間に生まれ変われる』
という文章の中で、強い意志を煥発し積極的に生きる
方法を解りやすく語っておられます。

今日は、その井垣利英氏のお話を紹介しながら、如何
に生きるか、如何に意志を煥発するかを考えて見たい
と思います。

 多くの人は、自分の性格は変わらない、変えること
ができないと思い込んでいる傾向があると私が感じま
す。私は、変えられると信じています。

 我が師匠の中村天風鉄人も「習慣は第二の天性」と
も言われています。そして、今日紹介する井垣氏の
文章の題名が「人は生きている間に生まれ変われる」
とうことです。

 これから、井垣氏の話のエッセンスを紹介して参り
ます。


「人は生きている間に生まれ変われるということです
 ね。これはたくさんの生徒さんたちを見て思います。
 もちろん一人だけでは無理ですよ。まず素晴らしい
 師匠と出逢えるかどうか。後は本人の努力と行動で
 すね。どんなに素晴らしい師匠と出逢っても、その
 アドバイスを実行しなければ何の意味もありません
 から。」

 私は思います。師匠と言うのは実際の人間でなくて
も良いのであると。既に亡くなっった方でも、歴史的
人物でも、一冊ぼ書物でお良いのでなないかと思いま
す。

 次に行動することの大切さについて。

『素直に行動できるかどうか。もうこれだけです。
 「知っている」と「できている」は違います。
 素直じゃない人、自分なりにやっているつもりの人
 は絶対に伸びません。プロのアドバイスを素直に
 実行することが重要です。』


 次に人生は常に下のエスカレターであるから、常に
努力していなければならないと言う教えです。

『はい。十年後どんな自分になっているかというと、
 なんとなく今よりも良くなってると思う人がいるの
 ですが、いまの生き方がそのまま十年後の生き方で
 あり、ボーッと過ごしていたら、年を取った分だけ
 今より落ちるんです。だから私は、下るスピード
 よりも速くダッシュして下りのエスカレーターを
 駆け上がり、常に夢を持って楽しく生きる人にな
 りましょうと提案しているんです。』

 常に、エスカレーターを駆け上がるという意志を
持つことなんですね。

 そして、井垣氏は、『意志の煥発』の大元である
心の持ち方について次の様に語っています。

『私はなりたい自分で言うフレーズを使うんですけど、
 そのなりたい自分をまず本人がしっかり持つこと。
 なりたい自分を実現するためには困難なことも起こ
 ります。
  その時に「もう無理」と思ってあと少しのところ
 でやめてしまう人がすごく多いんですけど、そこで
 やり続けられるかどうか。「成功するまで諦めない」
 という稲盛和夫先生の言葉通り成功するまで諦めな
 いでやり続けることが大事なんです。』

 そして、自分は運が強いと信じる大切を松下幸之助
翁の言葉を引用し語っておられます。

『今でも大切でないかと思うことの一つは、自分は運
 が強いと自分に言い聞かせることである。ほんとう
 は強いか弱いかわからない。しかし自分自身を説得
 し、強いと信じさせるのである』

 あと、プラス思考と「ありがとう」の言葉の大切さ
についての話です。

『人はそもそも幸せになるために生まれてきている。
 それなのにいま自分が不幸なのであれば、自分自身
 が間違っている。これがプラス思考の基本です。
  よく環境が悪いとか上司の見る目がないとか、
 周りのせいにばかりしている人が多いんですけど、
 辺鄙(へんぴ)な場所にあろうが行列のできる店はあ
 るし、左遷されても伸びていく人はあるんですよ。
 だから自分の責任なんです。』

『プラス思考とか幸せになるための第一段階として、
 私は「ありがとう増量キャンペーン」と呼んでいま
 すが、日常生活の中で「ありがとう」をとにかくた
 くさん言うこと。これは絶対にやってほしいことで
 すね。』


『ありがとうは地球上で最もエネルギーの高い言葉な
 んですね。ところが「ありがとう」を言うべき場で
 「すみません」とか「どうも」と言っている人が
 とてもすごく多いんです。
  例えばエレベーターで開くボタンを押して待って
 くれてる人に対して、ほとんどの人が「すみません」
 と言って乗ってくる。それから、特に男性に多いん
 ですけど、挨拶代わり「どうも」と言ったり「あり
 がとう」という意味で「どうも」と言ったりしてい
 る。そうじゃなくて、人に何かをしてもらった時に
 は、ちゃんと「ありがとう」と言ってくださいと伝
 えいます。』

 如何に生きるか、どの様な心で生きるか、そして、
自己の生命を支配する最高の機能を持つ意志を如何に
煥発するか。大いなる人生を生き抜く為に、意志の
煥発を瞬時といえども疎かにすべからずである。
 
 人間の心で行う思考は人生の一切を創る。
我が師匠 天風鉄人 の言葉を、真田幸村の生涯を
描くドラマ『真田丸』を見ながら強く感じました。

最後までお読み頂きありがとうございます。
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