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2018年7月23日 (月)

『すべてはミツバチが知っている』

『すべてはミツバチが知っている』
ミツバチが私達人間にとってとても大切な生き物であり、
ミツバチの数が大幅に減少しており、非常に危険な状況で
あるということは色々なところで聞いたり、その様な記事
などを読んだことがあります。
 しかし、この「ミツバチ」が私達人間のみならず地球上
の植物や動物の命の生存の鍵を握っているという、とてつ
もない大切な存在であるということを、本当は、全くと言
って良いほど理解していませんでした。
 この重大な存在に気づかせてくれたのが、人間学を学ぶ
月刊誌 致知7月号の標題に掲げた『すべてはミツバチが
知っている』というタイトルのインタビュー記事の話しです。
その話しをしておらえるのが「ハニーファーム」代表理事
の船橋康貴氏です。
 先ずは、インタビュー記事の紹介文章から転記致します。
「ハニーさんの愛称で知られる一人の養蜂家がいる。
船橋康隆氏だ。すべてをミツバチから教わったと語る
船橋氏の活動は、養蜂に止まることなく、環境問題関に
関するする積極的な情報発信や講和活動、主に子供たちを
対象にした「ハチ育」など多方面にわたる。ミツバチから
私たちは何を学ぶべきなのか。本欄ではその一端をお話し
していただいた。
 では早速、船橋氏のお話しを原文のまま紹介させて頂き
ます。船橋氏が養蜂家としてハチミツをつくるだけでなく、
環境問題に関して積極的に情報発信をしておられる理由に
ついて語り出されます。
『環境問題をより身近に感じてもらうためには、ミツバチ
 のことを話すのが一番分かりやすいからなんです。
 そもそも、地球上の食べ物のうち約七十%はミツバチに
支えられていて、それを知ってか、あのアインシュタイン
「ミツバチが地球上から姿を消すと人類は四年以内に滅
びる」と語っているんですよ。
なぜそんなことが言えるのかというと、ミツバチが地球上
の生態系を維持する起点として存在しているからです。
ミツバチは花から花へとミツを集める傍ら受粉を手伝って
いるため、様々な野菜や果物などの実がなる。その実を食
した動物たちの糞に紛れて大地に種が落ち、芽が出ること
で森が維持されていく。
その森は酸素を生み出すとともに、土壌に溜まった水が
栄養素と一緒に染み出て川から海へと注がれ、その栄養素
でプランクトンが育ち、魚介類の餌になる。その一方で
海の水が蒸発して雲ができ、雨をふらせて大地や生き物
を潤すわけですが、ミツバチがいなくなってしまうと、
こうした循環がストップしてしまうのです。
植物連鎖というのは学校でも習うと思いますが、地球上の
命の連鎖については教わりませんよね。だから日本では
ミツバチを見ると、「あ、怖い。逃げよう」ってなるのに
対して、フランスなどではきちんと教えられているので、
「ミツバチさん、ありがとう」となる。』
 そして、船橋氏は、ミツバチの激減について話を続け
られます。
『そのミツバチの数が実際に減っていて、2008年の時点
で北半球のミツバチが3分の1程度になったという報告も
あります。詳しい統計は出ていませんが、僕ら養蜂家に
してみればミツバチが着実に減っていることは肌身で
分かるんですよ。
もしこのままミツバチの減少が続けば、いずれ食糧危機
が訪れる。その兆候はクマやイノシシが人里に出てきて
いることにも表れていて、その原因はミツバチの減少に
伴って森の中でわずかしか受粉が行われていないことに
あって、食料となる木の実などが著しく減っているから
なんですよ。』
 船橋氏は、その理由について話を続けます。
『その理由は主に二つあって、一つは農薬です。中でも
ネオニコチノイド系農薬はミツバチの脳神経をダメに
して死滅させる。実際、僕が育てているミツバチも、
一昨年の秋に一夜に何十万匹が全滅してしまい、その原因
を調べてみたところ、近くで農薬が撒かれていたことが
分かりました。
 もう一つの理由が、温暖化に見られる気候の変化です。
僕らが子供の頃は、春夏秋冬が割とはっきりしていたと
思うんですが、今は冬でも冬らしさが薄れてきてしまった
でしょう。
 ミツバチにとって冬越しというのは大きな試練なんです。
そのため、蜜蜂たちは体を寄せあって、羽を震わせながら
巣箱の中を三十四度に保って桜の開花の時期をジッと待ち
ます。
 
 ところがまだ冬の最中に暖かい日があると、ミツバチは
動いちゃうんです。ところがまたガクンと寒くなるもんだ
から、その際に力尽きて死んでしまう。つまり環境の変化
による生態系のダメージもほっておけないんです。
 生き物の減少って、なだらかに下降することはなく、
下降し始めた時点でドーンと落ちるんです。ミツバチにし
ても、今ぐっと落ち始めたところにいる感じなので、
このまま手を拱いていれば日本では十年もかからずに
ミツバチがいなくなってしまうかもしれません。
 先進国の中でも特に日本がミツバチが減少する条件が
揃ってしまっているんです。
 だからこそ、ミツバチを起点に地球上で今何が起こって
いるのかを伝えるのが、僕の役割だと思っています。
人類の生死をも司る小さな命を、このまま根絶やしにして
しまってよいのかという問題は、環境について考える上で
で大切な視点だと思うんですよ。
 以上、この「ハニーさん」こと船橋氏のインタービュー
記事の前半をそのまま紹介させて頂きました。
 これ程までにミツバチが地球の命の連鎖にとって重要で、
しかも特に日本が一番危険な状態にあることを知ることが
出来ました。ミツバチの減少の二つの理由が紹介されてい
ますが、ではなぜその様な理由が発生する事態になってい
るのか、その問題解決のためにどの様に行動すれば良いの
か、この文章の後半に続きます。
 どうぞ皆様も致知7月号を手にとってお読み頂き、この
世界の、そして、私達の日本のために何が出来るのか、何
を為すべきなのか一緒に考えて行きたいと思います。
 人間学を学ぶ月間誌『致知』は本屋では販売されていま
せんが、インターネットで簡単に申し込みができます。
 年間購読は、わずか10,300円です。心を磨き、死ぬ
までにその心を少しでも美しく輝かすために私は、致知を
読み続けます。致知を読む仲間のことを、稲盛和夫氏は、
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して参ります。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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