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2018年9月19日 (水)

『努力は百%報われる 致知9月号より』

『努力は百%報われる 致知9月号より』

 早朝に、このブログを書いていいながら秋の虫たちの
鳴き声が絶えず静かに聞こえてきます。9月16日に開催され
た丹後100kmウルトラマラソンに参加し、お陰様で12回目の
完走をさせて頂きました。涼しいと思いながらも、湿度が
高く少し厳しい条件の様でしたが、何時もの通り、ラスト
スパートでダッシュして元気に走る抜けることができまし
た。

 さて、人間学を学ぶ月刊誌「致知」九月号の連載第九十
回目「二十代をどう生きるか」に寄稿さえておられるのが、
お好み焼きの千房の社長中井正嗣氏です。
中井氏はお母様から「おまえがここまで成功するとは思わ
なかった」と言われてことがあるそうですが、学歴もお金
もないところからスタートして成功されていることについ
て、中井氏は「人間は誰でも無限の可能性を持っている
ことを物語っていると思います。」と謙虚に言われてい
ます。
 そして、「二十代を生きる若い方々が内に秘めた可能性
を開花する一助となることを願って、自分の足跡を振り返
ってみると」と熱い心を込めて文章を寄稿されています。
本日は、その中井氏の熱い思いを、寄稿文らお言葉を抜粋
しながらお伝え致して参ります。
 中井氏は中学卒業と同時に丁稚奉公に出されます。当時
の給与は僅か三千円で、とても独立資金を賄えそうにあり
ませんでしたが、三つ上のお兄さんがお金を貯めるコツを
次の様に諭されます。
「収入の高低は関係ない.お金をためるコツは使わないこと
 だ。ちりめんじゃこを手に入れてもすぐに食べたらあか
 ん。それを餌にしてサバを釣ったら一日食える。けれど
 も食べずに餌にしてマグロを釣れ。マグロを釣ったら
 一か月食えるがもう一回辛抱しろ。マグロを餌にして
 クジラを釣ったら一生食える」
 お金をコツコツ貯め、次のステップに生かすことの大切
さを物語る譬(たと)え話です。
 丁稚奉公先がお店の移転のために暇を出された中井氏は
義兄の営業するレストランへ移り、その義兄から徹底的に
料理や仕事の基礎を仕込まれます。
 義兄が中井氏に課したのは、同時に三つの仕事をするこ
とでした。例えばコンロの上で湯を沸かしながら、冷凍の
海老を水道水で解凍し、キャベツを切る。四方八方に目配
りをし、絶えずできることを探しながら複数の仕事を同時
にこなしていると、心が繊細になって行くというのです。
 このレストランで二年半お世話になり、その義兄から勧
められてお好み焼き屋さんを営んでいた老夫婦が、開業金
ゼロの好条件でお店の経営を引き継ぐ人を募集していたの
に応募し、山のような応募者の中から運よく採用されたと
中井氏は述べておられます。
 そのお店で働いていた六年目に家主さんの都合でお店を
明け渡さねばならなくなり、独立開業のために信用組合へ
相談したところ、その理事長さんが無担保で三千万円を
融資して下さったのです。それは後から知ったことだそう
ですが、中井氏がお兄さんの教えに従い、五円、十円とい
う僅かな金額まで克明に金銭出納帳に記録してきたのを
その理事長さんが見られていたからだということです。
 この話について中井氏は、能力のない自分には、誰でも
できることしかやれないけれど、そんな自分に唯一勝った
ことがあるとするならば、誰でもできるけれども、誰も続
けようとしないことを続けてきたことでしょう。とこの話
は、継続がもたらす大きな力を物語っています。
 能力があっても努力もしているのに伸びない人が沢山い
る中、能力もお金もなかったとご自身で言われる中井氏が
ここまでこられたのは、若き日に教えを請うた中井社長様
や信用組合の理事長さんをはじめ沢山の方に引き立て頂い
たおかげであり、人間、誰かの引き立てがなければ、
どんなに能力があっても、どんなに努力をしても光り輝く
ことはできないと言われています。
 そして、中井氏が多くの方に引き立ててもらえた理由を
四つ上げられています。
一つ目は、年長者を敬うこと。二つ目は年長者から言われ
ることを積極的な謙虚さを以って素直に受け入れること。
三つ目が、言われたことを誠実に実行すること。
そして四つ目が、損得ではなく善悪で判断すること。
そうすれば不思議な力が湧き、神のご加護によって必ず
誰かが引き立ててくださるのということです。
 もともと三日坊主で、飽きっぽい中井氏が継続する習慣
を身に付けることができたのは、「三日の哲学」があるか
らと言われてします。その「三日の哲学」とは、十年前の
ことを反省したり、十年先のことを計画したりするのは
大変ですが、昨日のことを反省し、明日何をするか考え、
今日やるべきことを実行するのは簡単です。
 いっぺんに大きなことを成そうとするのではなく、
昨日の反省、今日の実行、明日の計画、この三日間を確実
に繰り返していけばよいのです。
 なかでも大事なのが、「いま」。
いま目の前のことに精一杯取り組むことです。
 一生懸命ではなく一所懸命、全力投球、その積み重ねに
よって人間は作られていくのです。
 最後に中井氏は、この文章の題名である『努力は百%
報われる』ということについて次の言葉で締めくくられ
ています。
『若い方のなかには、せっかく努力しても報われないこと
 のほうが多いと感じている方もいらっしゃるかもしれま
 せん。けれども私は、努力は100パーセント報われると
 断言します。
  ただしそのためには報われるまで努力することです。
 あの松下幸之助先生も、成功する方法は簡単で、成功
 するまでやめないことだと説かれています。報われる
 まで努力すれば必ず報われる。これが今日まで生きて
 きた私の結論です。』
『私が二十代の頃、ブレずに努力を続けることができた
  もう一つの要因は、あんなふうになりたいと憧れる人が
  身近に沢山いたことです。自分の目指していくものさえ
  明確にイメージできていれば、困難に遭ってもびくとも
  せずに前へ進むことができます。明確な目標を持ち、
 そこへ向かって精一杯汗をかいてほしい。
 それが、今二十代を生きる若い方々私が期待すること
 です。』
 今回も、人間学を学ぶ『致知』から今を実際に一所懸命
に生きておられる中井正嗣氏から、簡単で分かりやすい
言葉で、その熱い熱い想い人生を生き抜く要諦を学ば
させて頂きました。
 まだ致知を購読されていない方はどうぞ購読をお勧め
致します。次のサイトから申し込めます。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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