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2019年1月13日 (日)

『読書とは「森信三 運命を創る100の金言」から①』

『読書とは「森信三 運命を創る100の金言」から①』

 新たな年を迎えるあたり我社では、社員さんより今年
十大目標を掲げ提出してもらいました。

勿論私も十大目標(目標は十個に留まりませんでしたが)
を掲げ、新年初出式で発表し、全社にメールでも発信し、
実現への決意を強固にしました。

 目標を掲げるに当たり大切なことは、何の為に目標を
げるのかという目的を明確にすることです。

 目的を明確に持たねば、その目標が曖昧なものになっ
しまいます。

 その目的とは、何の為に生まれてきたのか? 
何の為に生きているのか? 何の為に仕事をするのか? 
という自己の人生の根本を見つめ直し、己の進むべく道
明らかにすることです。

 私が示した生きる目的とは、やはり会社の経営者である
から当たり前かもしれませんが「経営理念実現のために」
であり、その経営理念の中に掲げる「真に社会に貢献す
ために」如何に生きるかということです。

 その何の為に、そして、如何に生きるのかを次の通り
先ずは自分に対して確認してから十大目標を掲げました。

自己の存在が人の世のためになるということを目標と
 する生活にする!
 真心と愛の心で一切に対処し、日々自己の言葉や
 行動を出来る限り人の世のためになることだけを本意
 として重点とするという心がけで活きる!」という
 ことです。

 我が師天風先生の教えそのものですが・・・

 私の十大目標の一つに読書年間50冊を掲げています。
これは、このブログで度々紹介させて頂いている「人間
を学ぶ月刊誌“致知”を除くとしていますので、実質
50冊プラス12冊の合計62冊以上となります。

 それでは、何故、何の為に「読書」をするのかという
ことも、その目的や意義を理解しておかねばなりません。
 そこで今日は、森信三先生の『運命を創る100の金言』
(致知出版社)からその第4章「読書の真髄」にある、
十五の短い文章から八つを紹介し、読書の意義、真髄に
ついて考えながら明確にしていこうということにしまし
た。

来週に残りの七つの文章を紹介させて頂く予定にして
おります。

①命の宝庫
 読書とは、我々が心の感動を持続するためのもっとも
 正しい方法であります。したがって真の読書は、この
 現実界のもろもろの理法を明らかにするだけでなく、
 この二度とない人生を全的充実をもって生き貫くため
 の力を与えられる「いのちの宝庫」だともいえましょ
 う。
②人生と読書
 人生を真剣にしようとしたら、何人も読書というもの
 と、無関係ではありえない。

③読書➖①
 肉体を養うために毎日を食事が欠かせないように、
 心を豊かに養う滋養分としての読書は、われわれ
 とって欠くことのできないものなのであります。
 ですから人間も読書をしなくなったら、いつしか心の
 栄養不足をきたすと見て差し支えないでしょう。

④読書➖②
 その反面、滋養の摂り過ぎにも問題があるわけですが、
 こういう人も所謂読書家といわれる人々の中にもある
 わけで、これは真の実践的エネルギーに繋がらない
 読書だからであります。真に実戦に繋がらないとは
 その人自身が真の自覚に達していないともいえるわけ
 で、それは言い換えると、真の読者に透徹していない
 からともいえましょう。

⑤引き金を引く
 読書は、いわば鉄砲で的をねらうようなものです。
 しかしいかにねらいは定めても、引金を引かない限り、
 一向恐ろしくないでしょう。引金を引くとは、実行と
 いうことです。そこでどんなに本読んでも。実行の
 心がけないような人間は、恐れるに足りないのです。

読者の時期
 人は青少年期時代において、その時期に応わしい書物
 を潤沢に読まないと、壮年期の読書力が十分とはなら
 ず、随ってその欠損を、ひとり青少年のみに留まら
 ないで、年期にも及ぶわけであり、否それはさらに
 老年期の読書内容にも影響して、その内容を貧しから
 しめるとも言えるであろう。

読者の目的
 読書と幾多の優れた人々を使って、この無限に複雑な
 現実界の諸相を探知しようとする努力だとも言えるで
 あろう。

伝記を読む
 われわれ人間は一生のうちに、すくなくとも三度偉人の
 伝記を読むべき時期があると思うのであります。
 そしてその第一は、小学校の五・六年から中学・高校
 時代にかけての時期であり、第二は三十代の前半から
 後半にかけての時期であり、第三は、六十歳あたりから
 最晩年に掛けての時期であります。
 では、どうして人生の晩年ともいうべき時期に、もう
 一度伝記を読む必要があるかというに、それはいわば
 人生の撤収作戦の仕方について、古人ならびに先人に
 学ぶべきだと考えるからであります。

 この森信三先生の「読書の真髄」を読んでいるうちに
思い出されるのが佐藤一斎の言志四録の次の言葉です。

『小にして学べば壮にして為すことあり
 壮にして学べば老いて衰えず。
 老いて学べは死して朽ちず。』

 私は少にしてほとんど学んでこなかったことを反省し、
壮に入ってかなりの年月が経っていますが、「老いて学べ
死して朽ちず」の域に達っしたいと念願し、これから
生涯の貴重な時間を、出来る限り読書に打ち込んでいきた
いと決意する次第です。

 今週はここまでとして、来週に森信三先生の残りの七つ
の文章を話を紹介させて頂きます。

最後までお読み頂きありがとうございます。


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