『お母さんに贈る 人間学を学ぶ致知の愛の言葉』
『お母さんに贈る 人間学を学ぶ致知の愛の言葉』
私はこのブログで頻繁に「人間学を学ぶ月刊誌致知」の
話を紹介させてもらっています。それはとりもなおさず、
この「致知」を一人でも多くの人に読んで頂きたいと強く
願っているからです。
教育界の師父と謳われる森信三先生は「致知の読者が
10万人を超えると日本が変わる!」と明言されており、
現在、11万人の読者がいます。
低劣なる日本のマスコミや日本を陥れようとする諸勢力に
より国家存亡の危機的状況は続いていますが、致知の読者が
10万人を超えたことで、日本が何か変わりかけている様な
気がしています。例えばこれまででたらな暴挙を行う韓国に
対して、日本政府は、弱腰で何も正当なる講義もすることは
ありませんでしたが、今回初めてまともな対応をしたことは
大きな変化の兆しかもしれません。
先日致知出版社の営業の方が我社にお越しになられました。
二人で話をさせて頂きながら、二人とも強く願っているのが、
子供をもつ母親に、この致知を読んでもらいたいと言うこと
です。
デタラメな間違った報道を続けるマスコミや新聞を正しい
機関だと信じ込み洗脳されてしまっている人が多い中、母親
に正しい歴史や国際情勢、そして、日本という国がどれほど
素晴らしいかを知ってもらい、子供たちに正しい教育をして
もらいたいのです。子供たちにとって母親の存在は絶大なる
存在であり、その母親の言葉が子供に如何に大きな影響を
与えるかそれは計り知れない力があります。
致知9月号の特集「読書尚友」(しょうゆう)の総リードで
致知出版社の藤尾社長が「ららばい通信」に一人の少年が
綴った「僕の声を聞いて」と言う文章を紹介されています。
その少年の文章をそのまま紹介します。
「おかあさん ぶってもけってもかまわないから 僕を嫌い
にならないで。おかあさん お願いだから僕の目をちゃん
と見て。
おかあさん お前を生まなければよかったなんて言わな
いで 僕は今ちゃんと生きているんだから。
おかあさん 優しくなくてもいいから。僕に触って。
おかあさん 赤ちゃんの時抱いてくれたように抱いて。
おかあさん 僕の話にうなずいてくれないかなあ。
辛い、悲しい、もうだめ、お母さんの言葉ってそれしか
ないの。赤い爪魔女みたい、ゴム手袋のお台所、お部屋の
あちこちにある化粧品、僕の家のお母さんのにおい、僕の
入れない世界で満ちている、おかあさん お母さんの匂い
が欲しい、優しい懐かしいにおいが。
おかあさん お願いだから手をつなごう、僕より先に歩い
て行かないで。おかあさん お願いだから一緒に歌おう、
カラオケ屋じゃないよお家でだよ。おかあさん 500円玉
おいてくれるより、おにぎり一個のほうがうれしいのに。
お母さん笑わなくなったね、僕一日何度お母さんが笑う
かノートに付けているの」
藤尾社長は次の様に文章を続け締め括られています。
「少年の悲痛な声は母に届いただろうか。
子を産み育てる事は何にもまさる大事業である。それ
だけに現代のお母さんにも読書を通じて良き友と出逢い、
良き教えよき言葉に学び、自らのかけがえのない使命を
全うしてほしいと切願する。」
先ほどの一人の少年が綴った文章を読んでいると涙が
溢れて来てこのブログを続けることもできなくなりまし
た。
致知出版社から今年の6月1日に『母 母と子の幸せな
人生のために』と言う「致知」別冊号が発行され大きな
反響を呼んでいます。その別冊『母』の巻頭に京都大学元
総長(第16代)の平澤興先生の詩が飾られています。
本日は、平澤興先生が『お母さま』達に贈った詩を掲げ
て締め括りとさせて頂きます。
『母よ 尊い母よ
日本の子らに美しく逞しい魂を
世界の子らに誇らしく清らかな心を
偉大な母よ』
京都大学元総長 平澤興
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
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