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2019年12月23日 (月)

 『元韓国空軍大佐 崔三然氏に学ぶ韓国の現実と危機』

 『元韓国空軍大佐 崔三然氏に学ぶ韓国の現実と危機』
 
 
  今週も「人間学を学ぶ月刊誌致知」のお話を紹介致します。
 何故「致知」をこのブログで取り上げ紹介するのか?それは、
 この「致知」を一人でも多くの人に読んで頂きたいと願って
 いるからです。
 
  企業経営者にはこの致知を教本として、全社員に配布し、
  社内読書会の開催をされることをお勧めします。
 
  多くの経営者は、社内の研修を如何に進めていくべきか
 悩んでおられる方が沢山おられます。我社では2006年6月から
 木鶏クラブと称した致知の読書会を毎月開催しています。
 社員の皆様から読書感想文を読み聞かせてもらうと、大きな
 気付きや、感動を覚えていることがよく分かり、心の交流が
 広がっていきます。
 
  教育界の師父と謳われる森信三先生は「致知の読者が10
 人を超えると日本が変わる!」と明言されておられましたが、
 会社で社員さんが致知を読み出すと、会社も変わると、私は
 実感しております。
  今日は、「人間学を学ぶ月刊誌致知」12月号から元韓国
 空軍大佐の崔三然氏が、韓国の国の危機的な内情を情熱を込
 めて、訴える様に語っておられる文章を紹介します。
  この話のタイトルは、「韓国の共産化を断固阻止せよ」で
 副題が「文在寅政権の政権の正体と朝鮮半島の行方」です。
  それでは、元韓国空軍大佐の崔三然氏のお話を紹介して
 参ります。
 
 
 「いま、韓国で何が起きているのか。内情を知り、その未来
  に強い危機感を抱く韓国軍元幹部の立場からこれを繙(ひも
  と)き、日本はどう向き合うべきかを提言したい。
 
  日本への挑発を繰り返す文在寅現政権の真の狙いは、
 米韓同盟を破棄してアメリカ軍を朝鮮半島から追い出し、
 北朝鮮と一体になることだからである。
 
  現在、文在寅大統領をはじめとする韓国の政権中枢・青瓦
 台のメンバーの大半は、北朝鮮の金日成を崇拝する主思派の
 人間で占められている。つまり、韓国が元々標榜していた
 自由民主主義ではなく、共産主義の思想に染まり、北朝鮮の
 意向を汲んで動く売国奴たちによって国が誘導されいるのだ。
 
 
  日本への数々の嫌がらせも、自由民主主義陣営の打倒を
 目論む北朝鮮の意向を汲んで意図的に仕掛けているのであり、
 いくら抗議をしても、反省して修正に応じる相手ではない
 ことを理解すべきである。彼らは反日の確信犯なのだ。
 
 
  日本がこれまで弱腰な態度を続けてきたことが、韓国の
 ここまでの増長を許してしまったのである。これは日本が
 先の戦争で悪いことをしたという負い目から来るのであろ
 う。
 
  しかし、韓国人の私からここではっきり申し上げておきた
 い。日本は決して悪くない。日本が戦ってくれたおかげで
 地球面積の85%にまで及んでいた白人による植民地支配に
 終止符が打たれたのである。もし日本の努力と犠牲がなけれ
 ば、アジアの国々はいまだに西洋の列強に踏みにじられて
 いたと私は断言する。
 
  文在寅政権のもとで韓国が急速に共産化し始めたことで、
 今や北朝鮮は核なしで韓国を乗っ取る一歩手前まで漕ぎ着
 けているのである。事ここに至ってようやく文政権の正体に
 気づき始めた国民が、デモなどを通じて抵抗を強めつつある。
 
  メディアは文政権の支持率を依然として高く報道してい
 るが、街の声を集めれば20%台と言うのが実情である。
  支持率回復のために福祉の充実を打ち出すものの、原資を 
 増税で賄うため企業にしわ寄せが行き、若者の失業率を悪
 させている。
 
  失政続きで自国に経済危機をもたらし、断末魔の喘ぎの中
 で共産化へとひた走る文政権であるが、韓国の不幸はこれに
 代わる有力なリーダーが存在しないしないことである。」
 
 
 
  これまでの話は、全て崔三然氏の言葉をそのまま紹介して
 います。共産化が進み危機的自国の状況を救う為に、日本
 如何に朝鮮半島と対峙すべきかということを、崔三然氏は、
 次の通り語っておられます。言い換えれば、日本に対して
 二つのことを強く要望されています。
 以下、また崔三然氏の話を紹介します。
 
 
 「一つは、朝鮮半島で自由世界を堅持することの重要性を
  アメリカと再確認し、共産化を進める韓国の文政権をこれ
  以上野放しにしないよう決然と迫ることである。それが
  自由民主主義陣営のリーダーたるアメリカの責務なのだと、
  日本の死活を懸け真剣勝負で訴えることである。」
 
 
 「もう一つは、韓国内の純粋な愛国勢力を外から支援して
  いくことである。韓国の共産化を食い止める真っ当な政権
  の誕生を、日本が応援するのである。いまの韓国の混乱は、
  北朝鮮による工作の影響にもよるが、突き詰めて言えば、
  国家のために己を犠牲にできる愛国心や正義感、義侠心、
  倫理観などに著しく悖る国民性に起因する。
 
   これに対し日本は、倫理、道徳、遵法精神に徹し、恥を
  知り、潔(いさぎよ)さを重んじる抜群の国であり、世界
  人類村の最後の砦である。列強に伍して世界に冠たる国家
  を作り上げた先人の志を受け継ぎ、朝鮮半島の安定と極東
  の平和実現のために、日本が大きな役割を果たしていく
  ことを願って止まない。」
 
  
  これまでに紹介して来た崔三然氏の話をどの様に受け止
 められたでしょうか。この様な話が日本のマスコミで普通
 に報道されて然るべきだと思いますが、現実は如何でしょ
 うか?
 
  韓国を愛国心を持って守りたいと願う崔三然氏の紹介し、
 我が国日本を愛国心を持っても守りたい国民の一人として
 私は、今できることを考え行動して行かねばならないと
 強く感じます。
 
 最後までお読み頂きありがとうございます。
 
  
 
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