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2020年2月 3日 (月)

『天風鉄人「真理のひびき」の珠玉の言葉』

『天風鉄人「真理のひびき」の珠玉の言葉』
 
 私は平成22年から中村天風哲人の著書「真理のひびき」を
読み出し今年の1月末で105回読み返しました。
この著書は31章あり、各省毎に天風哲人の箴言(しんげん)
=戒めの言葉が掲げ、その言葉に天風哲人の悟りと哲学を力
強く説かれています。その内容はの各章毎のページ数は、
五、六ページから十数ページ以上になるものもあり、
毎朝一章ずつ読めば一月で一冊を読めることになります。
105回読んでいるもののその内容を理解して、潜在意識に
浸透するなどのレベルには、全く至っていないのが実情です。
 2月2日に第二章の箴言に対して説かれてえいる天風哲人
のお話を読んでいると、これまで何度も読み返していながら
これまでにない響きをもって心に染み込んで来たました。
その珠玉の言葉を本日はここで披露したいと思います。
 まず、第二章の箴言は次の通りです。
「価値ある人生に生きるには 先ず自分の本質の 尊さを
 正しく自覚することが必要である」
 英訳文もあります。
「If we would desire to live a valuable life,it is
  essential,above all,to be rightly aware of the
  intrinsic value of ourselves.」
  感動の珠玉の言葉の前文として、
「人の一生は、なんとしても一回限りのものである。絶対に
 二生はない。生まれかわったようだということはあるが、
 それは、ただ観念的に想定した二生なので、現実の二生と
 いうものは、決してないのが実際である。
 
 ・・・中略・・・
 
  どんなに長生きしても、久遠永劫の宇宙生命の長さに
 比較すれば、むしろ夢一瞬の短いものである。
 ・・・中略・・・だからそこ、
  いかなる場合にも、その生命存在の状態をできうる
 限り価値高くあらしめねがならない。
 この文章の後にも言葉は続きますが、この世の中で本当に
価値高い人生に活きている人というのが数においてあまりに
も少ないのは何ゆえの結果というと、要約すれば、人間の
本質の尊さを、真実自覚していないためであると天風哲人
は述懐されおられます。
 それでは、人間本来の尊さとは、如何なるものなというの
が、これから紹介する文章の内容になります。
『多くいうまでもなく、人間には、人間がひとたび自分自身
 の本質の尊さというものを正しく自覚すると、「心」が
 自然と自己自信を気高い人生に活きるようにリードをする
 という必然性がある。
  だから、そうなるとその人は、必然にどんなに僅かな
 時間でも、いつも価値ある人生を活きられることになる。
  そもそも人間の本質というものが、いかなる尊さを
 もっているかというと、結論的にいえば、人間というもの
 は、厳格に論断すれば、健康的にも運命的にも、常に幸福
 に恵まれるように、本来が作為されているという点に帰納
 される。』
  この尊厳なことがらを、なかなか私は理解できず長き
 に渡り活きて来たような気がします。今もそうかもしれ
 ません。
  そして、多くの人もそうであると天風哲人は言われて
 います。であるならば、この言葉を心から理解し活きる
 ためにどうすれば良いかということも天風哲人は、次の
 様に続けておられます。
 『それは、真人としてしての理想的な生活目標を曰く
 「霊性の満足」をいう人間としてのもっとも正しくもっと
  も尊いものにすることであると。
  
  この「霊性満足」の生活目標なるものは小我的欲求の
 満足を目標とするのでなく、わかりやすくいえば、自己の
 存在が人の世のためになるということを目標とする生活で
 あるからである。 
 
  すなわち、霊性満足の生活を現実にするには、日々の
 自己の言行をできる限り人の世のためになることだけを
 本位とし重点とするという心がけを、自分の心にする
 ことである。
  もっと具体的にいえば、いつも真心と愛の心で、一切
 に対処する様にするのである。
  そうすれば、どんな場合にも、ほんとうの親切と尊い
 思いやりという、人間の心の最高至純のものが期せずして
 発言してきて、それがそのまま霊性満足の生活となり、
 宇宙本来の目的に合致した生活となるのである。
 この第二章のお話は十三ページに渡り天風哲人が語られて
いますが要約すると以上の様になります。
 出来れば是非この著書「真理のひびき」を手に取りご購読
頂ければと切に願う次第です。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
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