«  『コロナ禍を如何に捉え、対応していくか』 | トップページ | 『藤橋拓志が「YouTuber」デビューします。』 »

2020年5月 5日 (火)

『オンライン国会 開催できないのは憲法の所為』

『オンライン国会 開催できないのは憲法の所為』
 
 先週の産経新聞の「オンライ国会 憲法の壁」という記事が
ありました。
その記事の最初の内容が次の文章です。
 
「新型コロナウィルスの感染拡大に歯止めがかからない中、
 永田町でインターネットなどを使ってオンライン審議が注目
 されている。国会内での「三密」回避の有効な手段として、
 自民党の若手議員らが積極的に導入を提言している。
 ただ、憲法56条は議員の出席を求めており、早期実現は見通
 せない。」といものです。
 
 
 その憲法56条には「総議員の3分の1以上の出席がなければ、
議事を開き決議することができない」と明記しているそうです。
「憲法との関わりがあり慎重な議論が必要」という意見の議員
も少なくないのです。
 
 その憲法規定の『出席』とはどういう意味なのか明確に明記
はされていない様です。我国の憲法は、敗戦後にアメリカに
よって永久に日本が米国に歯向かえない様にする為に押し付け
られた物であるから、現代のオンライン会議など想定され
いるはずもありません。
 新型コロナの感染拡大を受け、ブラジルや欧州連合(EU)など
海外の議会では、電子メールなどを用いた「遠隔投票」を取
入れる動きが活発だそうです。緊急提言も議場や委員会室に
行かずにネット中継の視聴などを出席とみなすことや、法案
採決のオンライン投票の実現などを目指しているとのことです。
 
 産経新聞は5月2日の朝刊の一面に大きく「憲法の不備 コロナ
で露わ」と大きな見出して記事を上げています。その記事を
抜粋し紹介します。
 
「1月29日。政府がチャーターした全日空機が約200人の邦人を
乗せ東京、羽田空港に到着した。コロナ感染が拡大した武漢市
からの邦人退避の第一便。到着ロビーで厚生労働省の職員が
乗客に医療機関で検査を受けるよう「お願い」したが、2人は
拒んで帰宅。感染してるかもしれない人が市中に出たと不安が
広がった。」
 
「3月20日。スペイン旅行から帰国した10代の女性は成田空港
受けたPCR検査の結果が出るまで待機を要請されたものの、
待たずに羽田経由で沖縄県の自宅に帰宅。その後に感染が判明
した。」 
 
 さいたま市では22日、格闘技「K-1」のイベントが約6500人を
集めて開催。会場を所有する埼玉県は主催者に開催を自粛要請
したが、知事の大野元裕は記者団にこう嘆いた。
「行政に強制力はなくあくまでもお願いだったが、聞き入れて
もらえなかった」との弁です。
 
 
 政府が4月7日に発令した緊急事態宣言も大差は無い。外出
自粛は「要請」しかできず、従わなくても罰則は無い。外出
禁止令を出したフランスでは特例で外出する人は証明書の携行が
義務付けられ、警察官が街中を巡回。悪質な再犯者には最高3750
ユーロ、約44万円の罰金が課せられる。日本は自粛を強制できる
法的な枠組みすらない。
 
 ドイツでもマスク着用が義務化され、していないと1,700円
から56万円相当の罰金が課せられるそうです。
 
 我国日本は、これほど法的な拘束力がなく、国民の意思判断に
全てが委ねられているにもかかわらず、漸く人気もガタ落ちで、
日本を奈落の底に陥れようとしているとしか思えない野党第一
党の立憲民主党代表、枝野幸男は新型コロナに絡め、「必要な
措置はあらゆることが現行法制でできる。憲法とは全く関係
ない」と話ししていると各マスコミは報道していますが、この
代表さんは何をしたいのか呆れて何も言えません。
 
 会社にある大きな辞書「大辞泉」に憲法とは次の通り書かれ
ている。
 
「国家の統治権・統治作用に関する根本原則を定める基礎法。
 他の法律や命令で変更することができない国の最高法規。
 近代諸国では多く成文法の形をとる。」
 
 また、「大辞泉」には、統治とはまとめ収めること。特に、
主権者がその国土人民を支配し、納めること。統治権とは国土
国民を支配する権利。主権。作用とは他のものに力を及ぼして
影響与えること。またその、働き。とあります。
 
 憲法の話になってきましたので、日本国憲法の前文を読み
返しその一部を抜粋してみます。
われらは平和を維持し、専制と隷従、圧迫と辺境地上から
 永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある
 地位を占めたいと思う。われらは全世界の国民が、等しく
 恐怖と欠乏から逃れ、平和のうちに存在生存する権利を
 有することを確認する。」
 
 上記の条文の様な国際社会ではないことは、コロナ禍の中
で、侵略行為を推し進める中国一国の動きだけを見てもわかる
ことですが、こんな条文を憲法の前文に掲げている国は、どう
なるのでしょうか?
 
 以前読んだ、「本当は恐ろしい日本国憲法」という長谷川
三千子氏と倉山満氏の対談本に次の言葉があるので、その
言葉を抜粋し本日のブログを締め括りたいと思います。
 
 コロナ禍により、我国日本の脆弱さを痛感し、憲法という
国の根本原則をよくよく読み返し、学び、考えなければなら
ないとこれまでの不勉強を反省しています。
 
「我々は何故に日本国憲法を改正しなければならないのか、
 それは、憲法と言うものは、その国がよって立つべき原理を
 明らかにするためのものであるからであり、そこに盛り込ま
 れた原理そのものに問題があるからであり、さらに言えば
 日本国憲法が憲法だと自称していることそれ自体のうちに、
 根本的なウソが潜んでいるからです。」
 
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
**************************

 藤橋家homepage http://www.fujihashiya.com/
  たまごや通心(こだわりの通販)http://www.tamagoya.org/
  姫路ケーブルテレビ WINK“たまごや”
  放映番組~いま、輝いてます~のYou Tubeです。
  兵庫の社長tv藤橋家 
**************************

|

«  『コロナ禍を如何に捉え、対応していくか』 | トップページ | 『藤橋拓志が「YouTuber」デビューします。』 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。