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2020年6月29日 (月)

『新型コロナウィルスに打ち克つ危機管理の要諦 致知6月号より』 

『新型コロナウィルスに打ち克つ危機管理の要諦 致知6月号より』 

 

 

 この度の新型コロナウィルスの感染拡大においても、我が国の

弱さが露呈し、危機感を募らせた方はどれくらい日本国民におら

れるでしょうか。私も、強い危機感を持った人間の一人でありま

す。今日は、人間学を学ぶ致知6月号の『新型コロナウィルスに

打ち克つ危機管理の要諦』という題名で、自衛隊の元空将の織田

邦夫氏のお話をご紹介しながら、武漢ウィルスの蔓延の時間的

経過を改めて見つめ直し、また、我国日本がこの危機から何を学び、

何を改革しなければならないかを考えてみたいと思います。

 

 日本の憲法には、危機状況に陥った時の定めがありません。

日本国憲法は、憲法本来あるべき定めがないのです。憲法とは、

国家存立の基本的条件を定めた根本法であり、国の統治権、根本的

な機関、作用の大原則を定めた基本法で、通常他の法律命令を持っ

て変更する事は許されない国の最高法規とされるものです。

 

 しかし、米国によって作られた我国の憲法には、世界海外の国々

の優愛に守られて存続し、個人の自由しか書かれていないと言って

も良いとんでも無い憲法だと私は思います。

 

 この危機を打破する為にも、選挙で自民党を大勝利に導き、憲法

の改正をしなければならない事を日本国民は知らねばなりません。

 

 選挙に行かねばいけません。国の政治や国際情勢に強い関心を

持たねばならない事を認識しましょう。

 

 アメリカの連邦緊急事態管理庁(FEMA)には、国や軍の危機管理に

は関する対応原則があります。これは、

 

1。腹心(信頼できる部下)を現場に派遣せよ。

2.現場に裁量の権限を委任せよ。

3。日頃から信頼できる部下を育成せよ。

 

 という有事における原則の説明がありますが、これは、

日常からの取り組みが必要であり、また、日頃から当たり前に

行って然るべきことでもあります。

 

 

 中国武漢市が武漢ウィルスを確認したのが、

2019/12/8と中国が公表。香港は11/17には既に感染が確認と報道。

中国は、2020/1/9にウィルスの検出と男性患者の死亡を発表。

1/20の発表迄は人人の感染はないと言い続ける。

そしていきなり1/23に武漢市の封鎖を行う。

 

 

 WHOは1/30に緊急事態宣言を出す。織田氏は、日本の対応は遅く

なかったと言いますが、中国からの入国者を止めずに入れ続けた

ことは間違いであったと私は感じています。

 上記の経緯を見ても、世界に蔓延させた責任は中国にあり、日本

に蔓延させたことは、国外からの入国に対する禁止・制限のあまり

の遅さや、憲法に緊急事態時の何の拘束力もなく、K1の開催など

を放置したことが挙げられます。

 

 

 私達日本国民は、気付かねばなりません。皆が運命共同体であり、

もし、日本という国家が滅びれば、我等は、全てを失うということ

です。中国は、いよいよ我国の緊急時の弱さを確認し、益々強い

意志を持って日本征服を狙ってきています。尖閣諸島は、中国の

領土と言い出し、我国の漁船を中国領内へ不法侵犯したと言い出し、

行動を始めました。

 

 我国では新型コロナで経済的ダメージを受けて経済に対して膨大

な予算が組まれました。補助金尽くめの予算です。これは、国の

借金であり、国民皆の借金です。福沢諭吉の言葉の通り「国を支え

て国に頼らず」の志を持たねばなりません。

 

 

 世の中がどの様な危機を迎えるか分からない時に、我社の防衛を

徹底的に行い、社員教育を行い、人財を育て、会社の力を付けて、

世の為に役立てる、この世になくてはならない会社と社員にして

いくという強い意志を皆で持って進んで行こうと話し合っています。

 

 改めて、我国の戦後最大とも言える難局を迎えて、福沢諭吉先生

の言われた「国を支えて国に頼らず」の志を、大企業ではありませ

んが、中小企業の経営者としても、強い意志を持って経営に邁進

して参いらねばならないと痛感しております。

 

 本日も最後までお読み頂きありがとうございます。

 

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2020年6月22日 (月)

『「学問のすすめ」より「演説の法を勧るの説」』

『「学問のすすめ」より「演説の法を勧るの説」』

 

 あの有名な福沢諭吉の学問のすすめという本をパラパラと見て

いると第十二編に「演説の法を勧むるの説」という話を見つけま

した。これは岩波文庫の題名ですが、致知出版社より出ている

「全文をとことん読みやすくしました。148分で読めます」という

シリーズの「学問のすすめ」によれば、「演説の技術を勧めます」

という題名になります。

 

 今、私は毎週YouTubeの収録し、社員さんに編集をしてもらい

動画をアップしていますが、滑舌は良くなく、口も余り開かず、

話し方をどうにかして上手くなりたいと思っていたこところに、

神様が救いの手を差し伸べてくれたのではないかと思い、この

第十二編を読んでみました。平成25年3月に読んだ記録があります

が、ほとんど記憶には残っていませんでした。

 

 そこで、今日は福沢諭吉大先生(以下、福沢さん)のこの「演説

の技術」について読み直し、その内容をまとめて、自分の話し方、

演説の仕方の向上に活かしていこうと考えています。

 

 この第十二編は、岩波の本は、文語文で2節からなり、致知の

口語文の本は、8節に分けられ、それぞれの見出しがあります。

分かりやすい、致知の口語文の本で読み返し、その見出しの題名

を上げながら進めていきます。

 

 ちなみにこの「学問のすすめ」は、明治5年から9年にかけて

第十七編まで順次書かれ出版されたもので、その内容は、少し古い

ものもあることを前置きしておきます。

 

 

◇1.声に出して語るところに味がある。

 

 演説とは英語で「スピーチ」といいます。大勢の人の前で話を

して、自分の思っていることを人に伝える方法です。わが国では、

昔からそんな手法があるとは聞きませんが、寺院の説法なんかは

おそらくこの類でしょう。とあります。

 

 

 今でこそ、「スピーチ」という言葉も、人前で話すことも我が

国でも当たり前になってきましたが、アメリカと比べると、

我が国では、「演説」「スピーチ」の重要性が語られ、大切な

教えとして当たりまに指導を受けるということを、私はあまり

知りません。

 

 アメリカでは、如何に自分の思いを人に伝えるかということに

非常に重きが置かれており、多くの人が「演説」「スピーチ」の

技術を高める為に、小さい頃から学校で学び、または、教室に

通い学んでいます。アメリカでは、プレゼンテーション能力が

大きな人物評価にもつながっていることを改めてここで認識し

直したいと思います。

 

 思い浮かべてください。アメリカの大統領や政治家の演説を!

そして、日本の政治家の多くの演説を。

 

 我が国の国会では、ただ文章を読み上げるだけの政治家が如何

に多いかです。これは、演説の技術がどうのこうのという前に、

日本の政治家の精神的、能力的、情熱的レベルが低すぎるので

はないかと強く感じます。

 

 

◇2.学問の要は「活用」にあり。

 

「学問はただ本を読むことだけではない」ということであり、

学問の要は「活用」の一点につきます。活用なき学問は無学に

等しいのです。

 

 要するに、学問の本質は読書だけにあるのではなく、精神の

働きにあるのです。

 

 この働きを活用して実際に使うにはさまざまな工夫が必要です。

「オブザベーション(obserbation)」とは事実や物質を観察する

ことで、「リーゾニング(reasoning)」とは、物事の筋道を推察

して、自分の説を作ることです。

 

 

 このように難しい話が続きますが結局は、その視察や推察、読書

によって知見を集め、談話によって知識を交換し、著作や演説に

よって、知見を普及させるとことが学問の本質であると、福沢さん

は説かれています。

 

 

◇3.国民の見識を高める。

 

 人間のやる事は、インプットとアウトプットの両面があって、

両方とも勉強しなければならないのです。ところが、今の学者は、

インプットばかりでアウトプットができないものが多い。こういう

ことを思わざるを得ません。

 

 この話は非常に大切なことだと思います。何事も本を読んだり、

視察に行ったり、人様から話を聞いて勉強する時は、必ず、イン

プットする前に、アウトプットすることを念頭に行わねばならな

いと、私は思っています。これは「アウトプット勉強法」と名付

けられており、まだご存知のなかった方は、特に参考にして頂き

たい勉強法です。

 

 

◇4.理解と実践とは別物である。

 

 万巻(まんがん)の書を読み、天下の人と交流しておきながら、

何一つとして自分の考えがない者がいます。

 

 目は経済学の本を見ているのに、一家の家計を営むことができ

ない。口が修身論を唱えているのに、自分自身の徳を収めること

ができない。

 

 物事の正しさを理解する心と、その正しいことを実際に行う心

は、全く別物である。「医者の不養生」や「『論語』読みの

『論語』知らず」といった諺があるようにです。

 

 

 特に自分に言い聞かせなければならない事が、この4節目の

教えにあると思います。ちょっと知ったことを、如何にも自分は

よくよく理解をして、実践できているかのごとく勘違いをしてし

まっては、逆に自分を落しめるだけで、何の為に勉強しているの

かが分からなくなってしまいます。

 

 

◇5.どうすれば見識が高まるか。

 

 それは「物事の有り様を比較して、上を目指し、決して自分に

満足しない」と言う一点につきます。

 

 幅広く古今の人物を調べて、その人物と比較して、同じ位の

功績を上げているならこれに満足しても良いでしょう。ここで

大事なのは、必ず一流の人物を目指すことです。

 

 

 この第十二編の「演説の技術」を高めるという福沢さんの教えは

これくらいになります。これらの教えは、演説の単なるテクニック

を教えるものではなく、如何に学び、それを自分のものとし、演説

により、この世に伝えていくことの大切さを説いておられる事が

分かります。

 

この第十二編の残りの後の3つの節は次の様な題名になります。

 

◇6。学校の評価は学問に限るべき。

◇7。国の評価は他国との比較で決まる。

◇8。インドとトルコの国力が衰えた理由。

 

 

 「スピーチ」という言葉を聞いて思い出すのが、デール・カー

ネギーという啓蒙家です。彼の著書「人を動かす」「道は開ける」

は、大ベストセラーですので読まれた方も多いかと思います。

 

 そのデール・カーネギーに教えを受けてアメリカの第一の成功者

となり富豪となったのが、フランク・ベトガーです。

 

 ベトガーの著書は「私はどうして販売外交に成功したか」であり

この本も大ベストセラーなのでご存知かと思います。

 

 私は本棚からこの本をなんとか探し出し、埃をはたいて久しぶり

にページを開いて見ました。

 

 ベトカーは、幼少の頃に父親を亡くし、本当に貧しい家庭で育ち

ます。子供の頃には、一食の食事にも事欠く状態でした。しかし、

彼はプロ野球選手となり2年間活躍します。しかし、怪我をして

野球を断念せざるを得なくなり、それから、売れない営業マン人生

が始まります。ある時、デール・カーネギーの話し方教室に入会

します。

 

 その教室である晩に、ベトカーがスピーチをしている最中に、。

カーネギー先生から質問を受けます。

 

「ベトカー君、ちょっと待ちたまえ。君は今自分で喋っていること

 に君自身興味を感じるかね?」

 

 もちろん興味を持っているとベトカーは答えましたが、

カーネギーは、さらにベトカーに質問をします。

 

「そう、それじゃなぜもっと熱のこもった話し方をしないんだ。

 君のしゃべっていることに、君自身が生気と活気を持たなくちゃ、

 どうして聞いている人に興味を感じさせると思うかね」

 

と言って、カーネギーは、ベトカーの前で熱のこもったスポーチ

を始めます。そして、カーネギーはスピーチをしている間に興奮

してしまい、側の椅子を振り上げて、壁にたたきつけて、椅子の

足が一本折れて飛び散りました。

 

 ベトカーは、この時、情熱の持つ迫力、大切さ、己を鼓舞し、

人を動かす偉大な力があることを再認識します。

 

 この夜からベトカーは生まれ変わった様に、情熱をもやし、

保険外交員としての大成功への道へと進み出すのです。

 

 

 今日は、福沢諭吉の「学問のすすめ」第十二編の「演説の技術

を勧めます」の話から、デール・カーネギーとフランク・ベトカー

の情熱の話へと思いつくまま進んできました。

 

 本日のまとめとして、技術を磨くことの大切さと、それ以上に、

人間が生きる上で、どれほど情熱が大切であるか、そして、自分

自身を動かすのも「熱い熱い情熱である!」ということを、

強く強く心に刻み込むことが出来ました。

 

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

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2020年6月15日 (月)

『中村天風先生の教え 心を如何に「積極的精神」にするか』

『中村天風先生の教え 心を如何に「積極的精神」にするか』

 

 私は、五十八歳の誕生日、今年の5月16日からYouTuberになり

これまで週に一度、社員さんに動画の収録と編集をしてもらい発信

しています。

 

 『人間の行う思考は人生の一切を創る』をメインテーマに掲げて

います。この言葉は、中村天風先生の言葉です。YouTubeで話をさせ

て頂きながら自分自身の心を積極的に創りあげていきたいという

目的でこの言葉をテーマに掲げました。

 

 我が師と仰ぐ天風先生は、人間を価値高く位置付けておられます。

それは人は、心を所有するからです。

当たり前の話のようですが、本当にこの心を所有するということを

正しく気付き、理解している人が少ないのではないでしょうか。

心は、人間と人生を決める働きがあるという重大なことに気付いて

いないということです。

 

 具体的に言うと、その心のあり方や使い方などを考えることも

しないため、その結果、貴重な人生を、苦難の人生へと落とし込ん

でいるということです。

 

 私は、心を積極的にする為に、そして、天風先生の教えを学ぶた

めに毎日天風先生の一冊の本を少しずつ読んでいます。

その書の題名が『真理のひびき(天風哲人新箴言注釈)』です。

 

箴言(しんげん)とは、戒(いまし)めの言葉という意味で、天風先生

の悟りと哲学が力強くうち込まれているとこの書の紹介にあります。

 

 この書は、天風先生の三十一の箴言とその注釈からなる三十一章

の本で、一日一章読めば、一ヶ月で一冊を読み通すことができます。

ちなみに31日目の第三十一章は、注釈なしの箴言のみです。

 

 この書の解説を紹介します。

 

 人々がより所としている世間の常識誤りや甘さやを、驚きを

もって気づかせてくれる。哲人の言葉は、世間にある説教の一片で

はない。宇宙、生命を貫く原理に立ち、人間や人生の活き方を示し

ているのである。

 

 現代人は、多くの知識を持ちながら、人生に惑う。それは知識

(knowledge)のみで、叡智(wisdom)に欠けるからである。

 叡智は、宇宙や生命や人生の真実に触れたときに、ひらめき出て

くるものである。この書は、真実が響き合う叡智の書である。

 

 という素晴らしい書であります。

「習慣は第二の天性」という言葉がある通り、私は、この書を意味

が解らなくても、先ずは愚直にでも読み続けていこうと思いながら、

時には他の天風先生の本に変えたこともありますが、令和二年六月

で110回目の読書を進めています。

 

 そんなに読んだんだったら全てを理解して、覚えていると思われ

てしまうかもしれませんが、なかなか理解も実践も出来ているとは、

正直自ら思えません。

 

 今日は、この「真理のひびき」の第一日目の箴言と注釈を紹介

し、心を積極的に持つことの大切さを改めて学び直してみようと

思います。

 

 

天風1箴言

『人生の 出来事に 対応する 其の精神態度が 積極か 消極かと

  いう事で その結論の 正否が 決定する』

 

 この箴言を簡単に言い換えると、人間が生きる上で、その精神

態度、所謂 心の持ち方が積極的であるか、若しくは、消極的にで

あるかとう事で、人生の結果が決定していますというになります。

 

 天風先生は人生に対する精神態度が、絶対的に積極化すると、

いかなる場合にも、また、いかなることに直面しても、真人とし

ての体面を冒涜(ぼうとく)することなく、あたかも熟練した技師が

精巧な機械を、まるで自己の手足を使うこのように「心」の操縦が

大変上手くゆき、すなわち使うべきものは使い、使うべからざるは

使わないという、取捨分別を、適宜にすることができるからである

と説いておられます。

 

 これは要するに「心」の操縦の根本的原動力ともいうべき意志の

力というものが、あえて求めなくても、自然的に実在意識領に煥発

されて来るためであるということです。

 

 改めて読み直すと、この「真理のひびき」という書を理解しよう

とすると、天風先生の教えや独特の言葉をある程度学んで理解して

おく必要があるということに気づきます。

 

 あと、この箴言注釈と私の補足により、積極的精神というものが

如何なるものか、とても大切なことなのでここで説明をしておきま

す。

 

 積極的精神とは、いかなる場合にも明るく朗らかに活き活きと

勇ましい積極的な精神態度で人生の運命を好転させてということで

ありますが、ここで間違えてはいけないのが、ガムシャラに強がっ

たり、何時も必ず元気に健康でいるという意味ではありません。

 

 人生には色々な出来事や病気にかかったりすることがります。

しかし、そんな時にこそ、所謂、健康や運命が意のままにならない

時ほど、「心」の態度をより一層積極的にするのが最も大切で忘れ

てはならないことなので、そうすればいわゆる生命の内在力(潜在

勢力)が期せずして湧然(ゆうぜん)として現れて、健康も運命も、

自然と好転してくるというのが、尊厳なる宇宙真理であるという

ことです。こういう心の態度を積極的と天風先生は説いておられま

す。

 

 この書の第一日目には、心を積極的にするための日々の実践方法

が書かれていませんので、一つだけここで「命令暗示法」というも

のを紹介します。ああなんだそんなことなら知っているという方も

多いかもしれません。

 

 これは、毎日寝る前に鏡に映る自分の顔(瞳を見て)に、自分の

なりたい状態を命令的な言葉で声を出していうということです。

 

 例えが、「お前は、信念が強くなる!」とか、

または、これも例えばですが、

 

「お前は、大富豪になる!!」でも良いと思います。

ただ、大富豪になる目的が、人の世の為に役立つ事でなくては

ならないということです。

 

 この命令暗示ほうを行う際に注意することは、

1.真剣であるkと。

2.声はつぶやきの様な小さな声でも良いこと。

3.一日中、何度やっても良いが、寝る前に行うの一番効果的。

などです。

 

 実は、コロナに負けるな!免疫力高めるという私のYouTubeの

話の中で紹介した、丹田式複式呼吸や瞑想も、積極的精神を創り

あげるとても大切な実践でもあります。

 

 今日、天風先生の教えを復讐しながらブログを書いてきましたが、

「人間の心で行う思考は人生の一切を創る」ということは簡単に

言えるかもしれませんが、それでは、実際にどの様にすれば、心を

積極的にして、日々の思考を、そして、心から発せられる言葉を

積極的な精神で満ち溢れさせ、心を意のままに操縦できる様になる

ことができるのかを、これから具体的な実践方法を学び、このブロ

グで示し、確認しながら進めて行きたいと思います。

 

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

 

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2020年6月 8日 (月)

『「人生の目的は愛すること」致知6月号日野原重明先生の言葉』

 

『「人生の目的は愛すること」致知6月号日野原重明先生の言葉』

 

 今日は人間学を学ぶ月刊誌致知6月号の連載第24回「生命科学

研修者からのメッセージ」という筑波大学名誉教授 村上和雄氏の

寄稿文から日野原重明先生のお話を紹介致します。

 

そのお話のタイトルは、「人生百歳時代日野原医師に教えられた

愛の精神」です。

 

 人は何のために生まれて来たのか?人は何のために生きるのか?

難しく考えるのではなく、その答えは『人生の目的は愛すること』

であるという日野原先生の文中の言葉を本日のこのブログのタイト

ルに致しました。

 

 筑波大学名誉教授の村上先生は、日野原先生を囲んで食事をする

会で二十年もご一緒されていたそうです。その会で、日野原先生が

その会の皆さんに「体調が悪くなったときには夜中でも構わない

から自分に電話して良いよ。」と言われたことに大きな感動を覚え

たと冒頭で述べられています。

 

 

 生きることをどう捉えるかについては、それぞれ考え方があるの

でしょうが、日野原先生にとっての生きる意味は新しい自分を発見

できる喜びにあったそうです。

 

 百五歳と言う年齢を迎えてもなお、まだ自分でも知らない自分が

たくさんあり、その未知なる自分と出会えることに、心からワク

ワクしておられたというのです。元気に長生きする心の持ち方の

秘訣だと納得致します。

 

 

 日野原先生は、1970年の「よど号ハイジャック事件」の人質に

され無事に帰還されました。その時、地上に無事に変えることが

できたと感動され、感謝の気持ちと共に、「これからの私の人生

は与えられた人生だ」と思われたそうです。それまでは自分の人生

は自分のものだと思い込み、医者としての成功を目標に全力投球

してきたけれども、「与えられた命を生きる」という生き方が、

その時ふと分かった気がしたとおっしゃっていたそうです。

 

 

 日野原先生は「愛とは人間の生きる目的、すべてだ」と語って

おられます。人は一人では生きられないし、誰かを愛した時、

その人に愛されたいと感じるのが人というものですと!!

 

 

 では、愛されるためにはどうしたらいいでしょうか。七十五歳

まで長く舞台生活を送ったイタリアの大歌手フィオレンツァ・コ

ソットが、聴衆に愛されるための秘訣を述べています。

 

 

 彼女は会場にいる全員に愛されるには、まず自分自身が今日ここ

にいる全員を心から愛さなければいけないのだと気づきました。

だから舞台に出る時はいつも心の中で一人ひとりに「私はあなたの

ことを愛しています」と言う思いを伝えました。すると必ずその

気持ちが聴衆に伝わり、彼女自身と聴衆との愛の交歓が成り立った

と述べています。

 

 実を言うと私も人様の前でお話をさせて頂く時などに、コソット

さんと同じような言葉を唱えることがよくあります。それは「ツキ

を呼ぶ魔法の言葉」である「ありがとう!感謝します!ツイてる!」

という言葉に、「運が良い!愛してます!尊敬します!」と私流に

付け足して心の中で唱えています。すると、何故か全体の雰囲気が

穏やかになり、私の心も落ち着いて来ます。

 

 

 日野原先生は、長年、命の尊さを伝えることを使命として、全国

の十歳の子供たちに「命の授業」を行っておられました。そして、

子供たちに「命はどこにあると思う?」と問いかけておられました。

日野原先生の答えは次の通りです。

 

「命というのは君たちが使える時間の中にあるんだよ。

 その時間をどう使うか、使う目的がある以上、生きる価値がある。

 大人になった君たちの時間を、できるだけ周りの人のために

 使ってくださいね」と。

 

 命を使うと書いて「使命」といいます。使命のある限り生きる

意味があると先生を伝え続けておられたのです。

 

 

 人は愛なしに生きていくことができません。その愛を与え合う

社会こそ、平和で幸せな社会なのだと先生を信じておられました。 

 

 

 今、世界は新型コロナウィルスの蔓延で、危機的状況にあると

マスコミは連日、何度も、何度も愚かとも言える報道を続けてい

ます。如何に生きるべきか、私たちが何をなすべきなのか、

どの様な世界を創り上げていくべきなのかなどということは、

一言も報道されていません。

 

 

 アメリカでは、誰が先導しているのかはわかりませんが、

抗議デモが全米各地で行われその動きは拡大し、世界に広がりを

見せています。

 

 新型コロナフィルすが世界の根本的な大問題を露呈してくれて

いると私は感じます。人種差別、貧困、貧富の格差の拡大化や

強大国の横暴などです。

 

 

 新型コロナウィルスの蔓延で世界が危機的な状況になっている

からこそ、日野原先生が人生を貫かれて説き続けていた「愛とは

人間の生きる目的、すべてだ」という精神を、世界中の全ての人

が強く持って生きて行かねばならない事を、マスコミにも訴えて

もらいたいと強く望み、そして、自らもその様な人になれるよう

努力してまいります。

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

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2020年6月 1日 (月)

『礼儀正しい男が強かった❗️致知6月号 五木寛之氏の連載から』

『礼儀正しい男が強かった❗️致知6月号 五木寛之氏の連載から』

 

 本日は、人間学を学ぶ月刊誌致知6月号から、連載「忘れ得ぬ

人 忘れ得ぬ言葉」という五木寛之氏のお話から、五木寛之氏が、

C.W.ニコルさんとの対話での、忘れ得ぬ言葉を紹介します。

 

 先ず、C.W.ニコルさん(1940年7月17日〜2000年4月3日)について

は、テレビでもお馴染みでほとんどの方がご存知かと思います。

五木寛之氏は、ニコルさんの事を次の様に紹介されています。

 

「ニコルさんはウェールズ出身の日本人である。ドナルド・キー

 ンさんと同じく、異国に生まれ、日本を愛し、この国に帰化し

 て日本で死んだ。

 

  ニコルさんは冒険家であり、自然環境保護運動家であり、

 そして、作家でもあった。若い頃、プロレスの前座をつとめた

 ことがある、と言うのはニコル伝説の一つだが、堂々たる体格

 と、草花のような繊細な感覚の持ち主だった。」  

 

 致知のこのニコルさんの話の正確な題名は、“ひげをきちんと

剃る人の方が強かった。”であるが、このブログの題名は、文中

の中の言葉を引用させて頂きました。

 

 

 そんなニコルさんが極地探検の体験を語ってくれた中で、興味

ぶかかったのが「どんなタイプの人が極限状態の中で強いか」と

言う話だった。体力でもない。勇気でもない。寒気と嵐の中で

何日も耐え抜くことができる人間は、礼儀正しいタイプのメンバ

ーだったと言うのだ。

 

 テントの中に閉じ込められて何日も何日も待つ。いつ嵐が過ぎ

去るかすべもない。誰もが苛立ち、ときには口論したりする。

 

 そんな中で、最後まで耐えることができる男は、意外なことに

「礼儀正しい男」だったと言うのだ。

 

 朝、起きるときちんとヒゲを剃る。髪をなでつけ、歯を磨く。

顔を合わせると笑顔で、「おはよう」と挨拶する。横をすり抜け

るときには、「エクスキューズミー」と言う。そして時々、冗談

を言って仲間を笑わせる。できるだけ身綺麗にして、荷物の整理

も忘れない。

 

「そんなタイプの男が、いざと言う時に強かったんです」と

ニコルさんは言っていた。

 

「ガタイが大きくて、荒っぽい男は、意外に頑張れなかったんだ」

 

 極限状態の中で礼儀の正しい男が強かったという言葉には、

なるほどそうなんだ!と頷きはできるものの、それでは、何故、

礼儀正しい男が強いのでしょうか?

 

私はその理由を考えてみました。

 

 すると、この理由は、我社が社訓として掲げている、教育会の

師父と謳われ森信三先生の教えである崩壊学校再建の三大原理と

云われている、『時を守り、場を清め、礼を正す』という言葉が

何を意味するのかという事を考えてみればわかってくると思った

のです。

 

 この三大原理『時を守り、場を清め、礼を正す』は、結局は、

『礼を正す』という一言に集約できるかと思います。

所謂、極限に強い理由の「礼儀正しい」という事です。

 

 先ずは、「時を守り」については、猛吹雪が何日も続く如何な

る状況下でも、「時を守る人は、毎朝決まった時間に起床してい

るでしょう。そして、歯を磨き髪を整え、身嗜みにも気を配る事

も当たり前の習慣を実行していたのでしょう。

 

 また「時を守り」とは、時間の管理を行う事。探検隊のチーム

の中でも、些細な時間の約束は徹底して守っていた事でしょう。

 

そして、座右の書などを持参し、身動きが取れない時にも読書を

されていたと容易に推測できます。

 

 

 五木寛之氏も書かれている通り、荷物の整理も忘れてないとい

うのは、「場を清め」という事です。

 

 この「場を清め」ということの大切とは、人間は、自分の周り

の環境により、心に絶大な影響を受けているということです。

美しい環境では心は美しい心に。醜い汚れた環境は、心も醜く

よこしていきます。だから、環境は自分の心の鏡であるとも言え、

環境を整えきれいにすることで、心を整えきれいにしていくこと

ができるのです。心を整えなかれば、極限状態を切り抜けること

はできません。

 

 荷物の整理も忘れてないことで、緊急不足の事態に陥った時に

もすぐに対応できるのだと思います。

 

 

 そして、礼儀正しいという「礼を正す」とは、人間関係のよき

意味の管理が出来ているかという事ですが、我社では、完全調和

の美しい心を絶えず持ち合おうと確認し合っています。

 

 完全調和の美しい心とは、「お互いに克己し、お互いに自制し、

お互いに相譲り、相敬い、相愛し、相楽しみ、相導き、相助け合

い、いつも真心と愛の心」で一切に対処すると言うことです。

 

 そうすれば、ほんとうの親切と尊い思いやりと言う、人間の

心の最高至純なものが発現してきて、それが、自分の存在が、

私たちがこの世に生まれて来た最大の目的である、人の世のため

になると言う生活となると中村天風先生は説かれています。

 

 

 「礼を正す」の基本中の基本は、姿勢を正す事。背骨を伸ばす、

腰骨の立った人間にならなくてはならないという事です。

 

 森信三先生は、腰骨の取った人間とは、主体性のある人間にな

るということで、主体性とは平たく言えば性根(しょうね)とか

根性と言われるもので、性根作りの秘訣はこの腰骨を立てる、

『立腰』のほかわないと云われています。礼儀の正しい人とは、

『立腰』の人であると云うことです。

 

 

 以上、五木寛之氏の“ひげをきちんと剃る人の方が強かった”

というお話から、その理由を考えてみました。

 

 今日の主役のニコルさんですが、日頃はとても温和でいつも

笑顔の方でしたが、時よりとても厳しい表情を見せることがある

と私は記憶しています。 

 

 ネットで調べてみるとかなり過酷な幼少期や青年期を過ごして

いることがわかりました。小学校に入学した時には病弱で体も小

さかったために、同級生に苛烈ないじめを受けて、ニコルさんは、

死のうとは思わなかったが、相手を刺した。これが大事件になっ

たお陰で、ようやくいじめが明らかになりニコル少年は咎められ

ることもなかったということです。

 

 身体の弱いニコルさんは、柔道を習い、頑強な肉体を作り上げ、

学生時代には、実際にプロレスのアルバイトもやっていたそうで

す。・・・という様な話が、ウィキペディアにあります。

 

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貴重な気付きや教えを得ることが出来ます。どうぞ皆様も致知を

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 今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

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